大麦の健康効果!セカンドミール効果で内臓脂肪や血糖値の急上昇の抑制を

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最近では、健康ブームということもあって
大麦をご飯に混ぜて食べる人も増えてきています。

麦めしは、日本の伝統食であり、主食の柱として絶大な力を発揮します。

がんをはじめ、糖尿病、高血圧など
生活習慣病が増えてきた背景には、

麦めしという、日本人の体質にマッチした食材を
切り捨ててしまった事が、大きく関係しているようです。

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日本人は、食物繊維が圧倒的に不足しています。

 

一昔前まで、多くの人が、食物繊維の役割は、
「腸のお掃除役」だと考えていました。

食物繊維は現代人の不調改善に欠かせない栄養素として
大きく見直されています。

 

特に大麦がもつ水溶性食物繊維は、
腸を起点にして、全身の健康レベルを引き上げてくれます。

 

 

セカンドミール効果

 

大麦の食物繊維は、腸全体に作用し、
食べてすぐ、そして、1日中血糖値を抑えてくれます。

 

大麦の一番の特徴は、他の穀物や野菜ではなかなかとれない、
水溶性食物繊維を豊富に含むこと。

糖尿病や肥満を防ぐ作用は、水溶性食物繊維の大部分を占める
βグルカンの働きによるところが大です。

肥満や糖尿病につながる食後の急激な血糖値の上昇
食後高血糖を防いでくれる働きは、大麦を食べた後だけでなく

次の食事や、その後の食事も続きます。

 

これは、セカンドミール効果(血糖値上昇を抑制)と呼ばれます。

 

粘度の高い水溶性食物繊維が、一緒に食べた糖質の吸収を
妨げてくれることや、

腸内発酵によって生じる短鎖脂肪酸の
働きによるものではないかと考えられています。

 

腸内で生み出される短鎖脂肪酸については、
直接脳にまで届いて食欲を抑える、糖代謝を改善する、

過剰な免疫反応を鎮め炎症やアレルギーを抑える等の
多様な働きが、次々と明らかになりつつあります。

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大麦を食べ続けることで、健康であっても
肥満気味の人の内臓脂肪が減る、

糖尿病の人の血糖値上昇が抑えられるなどの
データ結果も出てきています。

 

大麦を5割程度混ぜたご飯を食べると
1日の血糖値の上下変動が緩やかになったり
低血糖を起こしにくい状態になるようです。

 

 

大腸がん予防にも

 

日本人の大腸がんの増加率は、年々高まっています。
これは、日本人の食生活と密接に関係している事は
多くの人の認識するところです。

それに関連してですが、糞便量と
腸内での便の滞留時間を調べた英国の医師がいます。

 

その検証データによると、便の量が多ければ多いほど
腸内の通過時間が短くなっているということです。

 

便が腸にとどまる時間が短ければ発がん物質もつくられにくい

仮に発がん物質があっても、腸の粘膜への接触頻度が
減少するので、大腸がんになりにくいということです。

 

糞便量を増やすには、便のカサを増やす食物繊維が必要!

食生活に大麦を取り入れる健康効果は、かなり高いと言えます。

 

 

大麦の特徴

 

米や小麦は、粒の外側を覆っている外皮に
食物繊維が多く含むため、精製してしまうと食物繊維量が
少なくなってしまいます。

 

その反対に大麦の場合は、水溶性食物繊維のβグルカンが
粒の中にギッシリと詰まっているので、

精製しても、食物繊維が豊富に含まれている状態は変わりません。

 

さらに、網目状になっているβグルカンの中に
でんぷんが入っている為、消化酵素で分解されにくい状態にあり、

小腸の下部から大腸にまで、一部のでんぷんが届けられるようです。

 

でんぷんは、腸内細菌にとっては、いい餌になるので
腸の元気を支える上で、この大麦のもつ特徴が
お腹のパワーを引き出してくれます。

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  • 2016 05.31
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