黄砂中の病原菌や微生物と病気の関係が明かされる?牧輝弥(金沢大学)教授の研究が注目!

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病気の原因は、免疫力の低下が関係していますが
黄砂に含まれている細菌や様々な微生物(バイオエアロゾル)が
病気を引き起こす引き金になっているとの研究があります。

ココ数年、黄砂が日本に飛来してくる3月期には
PM2.5が何かと話題になっていますが、

大気微生物の研究が進めば、原因不明の体調不良との
因果関係が明確になってくるのかもしれません。

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12日放送の「夢の扉+」には、
金沢大学、理工研究域の准教授/牧輝弥さんが出演。

牧教授は、黄砂に含まれる微生物を専門的に研究されている方です。

 

今年から、アジア4カ国で黄砂内に含まれている
微生物の研究が本格的にスタートしていて

そのチームのリーダー役として指揮をとっているのが牧さんです。

 

牧准教授のライフワークは「黄砂に含まれる大気微生物の研究」になります。

 

黄砂にどんな微生物が含まれていて、
それが運ばれたことで生態系にどんな影響を与えるのかを
メインテーマに絞って研究されています。

牧准教授が、バイオエアロゾル研究に至った経緯や
この研究で、将来どんなことが可能になるのか等については
こちらのページで詳しく紹介されているので、

是非、一度ご覧ください!

 

上のページにも書かれていますが、面白いなって思ったのは、
空気中から採取した納豆菌から納豆を製造しているというものです。

その納豆は、「そらなっとう」という商品名で現在販売されていて
話題の人気商品になっているようですね。

 

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黄砂に含まれる微生物

 

黄砂に付着した微生物などたかがしれていると思われるかもしれないが、量が半端ではない。中国内陸の乾燥地帯で舞い上げられる黄砂の総量は年間数億トン、日本まで飛んでくるものでも数百万トンと推定されている。個数に換算したら天文学的な数になり、その1割にでも微生物が乗っていたら、やはり天文学的な数の微生物が海を渡ってきていることになる。その中には有益な微生物もいるが、アレルギーや食中毒の原因となる細菌もいることがわかってきた

出典元:日経サイエンス

 

厳しい環境のなかで、揉まれている菌だけに
悪い方に働けば、人の健康に与える影響なども気になるところです。

特に、免疫力が落ちている人、
現在何らかの病気にかかっている人、

それに、お年寄りや幼児などは、感染に気をつけないと
いけませんね。

予防は、もちろん、うがいや手洗いは、必要なこととして
やはり、日頃から免疫力を上げておくことが大切です。

 

 

現在の、中国の環境汚染とは

 

それと、気になるのは、中国の環境汚染の状況です。

ネットでは、いろいろな情報が飛び交っていますが、
かなり深刻な状態になっているのは間違いなさそう!

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いずれにしても、そうした汚染された物質が
黄砂に混じって、日本に飛来してくるわけですから
どんな状態になっているのかも知っておく必要があります。

黄砂に混じって、強力になっている病原菌ですが
それにプラスして、様々な化学物質が混じっているところが
ちょっと不気味な感じがします。

 

単体では、特に害を与えないものでも
複雑に絡み合った時(金属+有毒物質+細菌)に、
どんな毒性が現れるかなんですね。

 

黄砂は、中国の砂漠で巻き上げられ偏西風に乗って、中国の工業地帯や都市のスモッグ(煙霧)を通過する時に、NO2(二酸化窒素)、VOC(揮発性有機化合物)、硫酸塩エアロゾルなどを取り込んで、さらに化学反応で光化学スモッグやPM2.5の有毒成分PAHなどを生成し、有毒な黄砂に変化します。出典:神戸三宮岡田上鍼灸院

 

黄砂に含まれている有害物質

シリカ、硫酸イオン、硝酸イオン、PAH、DEP(排気ガス粒子)
重金属イオン、農薬、放射性物質等等、

こうした物質が、黄砂の中に含まれていることを知ると
何も防御することなく、吸い込んでしまうことが、
長い目で見て、危険なことがわかります。

 

 

 

健康被害を守るには、どうしたらいいのか

 

最近は、防御するためのマスクも品質が向上しています。
細菌や微生物をシャットアウトするには
医療用のマスクが必要です。

 

しかし、最も頼りにできるのは自己の免疫力の活性化です。

特に、免疫の防波堤である扁桃腺、それと腸管免疫の
働きは、衰えせないことが大切です。

 

扁桃腺は、口呼吸で乾かさないこと。
特に就寝中に口を開けて寝ている人は、どうしても
口の中が乾燥してしまうので

寝る前に、サージカルテープなどを利用して
開かないようにするようにしましょう。

 

そして、腸は冷やさないようにすることです。
体温よりも、低い食べものや飲み物は、控えるようにすること、
食べ物は、人の食性に合ったものを摂るようにし、
腸内環境を乱さないようにすることです。

 

免疫力の強化には、腸を冷やすな、口を乾かすなということです。

 

 

 

牧教授の研究がいろいろと進んでくれば
細菌群に対する適切な対処法、

また、それに関連する病気についても
いろいろとわかってくるのかもしれません。

それと、ネット環境が整っている時代です。

黄砂に乗ってやってくる細菌群については、
自衛の為にも、いろいろと研究しておく必要はありそうです。

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  • 2015 07.12
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