血管のしなやかさを保ち丈夫にする食べ物について・島田建永先生のお話

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昔から、人は血管と共に老いると言われるくらい
血管の健康状態は、体全体の健康に大きな影響を与えます。

昭和50年代前半の頃から、
10代に動脈硬化が見られる人がいるなどが
話題になっていましたが、

糖尿病や高血圧などの病気が爆発的に増えている
現状を見ると、改善されているどころか
逆に増加の一途をたどっている感じがします。

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全身の細胞に必要な栄養や酸素を届けるために
いかに血管の健康づくりを実践していくかは、
生活習慣病が蔓延している現代にあって大切なことと思います。

 

今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には
大阪市立大学大学院医学研究科准教授の
島田建永(しまだ けんえい)先生出演し、

「しなやかな血管づくりに必要な事」という
テーマでお話をされていました。

 

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島田建永(しまだ けんえい)先生のお話

 

しなやかな血管をつくることでどんないいことがあるんですか?

 

意外と思われるかと思いますが、
体とはすなわち血管そのものなんですね。

そして、健康にいいことというのは
血管にいいことと置き換えることができます。

 

血管が若々しく保たれていれば、
いつまでも、すこやかに過ごすことができます。

若々しい血管とは、しなやかな血管で、
血液がサラサラとスムーズに流れている状態を
イメージしていただきたいです。

 

必要な時に合わせて血管の太さを拡張することができます。

逆に硬い血管、動脈硬化が進みかけている血管、
古切れたホースをイメージしていただきたいです。

 

血液がドロドロと流れていて、
必要であっても、血管の太さを拡張するどころでない
というような血管です。

 

 

どうすれば、しなやかな血管がつくれますか?

 

誰でも簡単にできることをご紹介します。

 

まずは、食べ物なんですが、カラフルな食材を選んで食べる事。

これは、色鮮やかな野菜や果物には
抗酸化成分が多く含まれていいますので、
血管の老化を遠ざけてくれます。

 

それとコーヒー、緑茶は適量を飲む
カフェイン、ポリフェノールなどが含まれていますが

コーヒーや緑茶を飲んていると糖尿病や高血圧に、
なりにくいというデータがたくさん出てきています。

 

あと運動ですが、簡単に1日15分×3回しかも食後に、
プチウォーキングすることが糖尿病を避けてくれます。

また、血圧を安定化させてくれるというデータがでています。

 

 

運動は食後は、何分くらい後がいいんですか?

 

だいたい、30分以内に行っていただくことをオススメします。

血圧の高い人は、運動するだけで、下がりますので、
ぜひ、実践していただきたいです。

 

 

お食事はどうでしょう?

 

なんといっても和食です。
しかも、適量のお酒も良いと言われています。

今、現在、問題になっている脂肪肝というのがありまして、
これが、糖尿病の原因になっています。

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それを防ぐには、魚と野菜を中心とした和食

適量の飲酒は、やはり脂肪率を下げて、
過度な飲酒は、脂肪率を大幅にあげることがわかっています。

 

 

週に何回くらい、お魚メニューを食べればいいんですか?

 

我々のデータによると5回は食べて頂きたいということです。

1週間21食ありますが、そのうち5回、
魚を食べて頂くと非常に健康でしなやかな血管を
維持することができます。

 

魚を食べる人と食べない人で、比べた時の
いろいろなデータが出ているんですか?

心筋梗塞、脳梗塞の発症率が、
6割前後低いという結果がでています。

 

 

パワーが欲しい時は、ついついお肉に行っちゃいますね?

 

お肉は食べてはダメということではなくて
魚も食べてくださいということです。

 

 

年齢とともに食べる量は減っていくものですが
食べ過ぎというのはやはりよくないんでしょうね?

 

昔から言われていますが、腹8分目に医者いらずです。

 

どうしたら、腹8分目になるかと言いますと
ちょっとコツがありまして、

野菜を先に食べたり、温かい味噌汁やスープがあると、
食べるスピードが落ちますし、食器類を初めから小さくしたり、

逆に好きなものを食べますと、
案外食べ過ぎないものです。

 

 

あと注意すべきところは何かありますか?

 

難しいことですが、独身の方は、
やはり心臓病になりやすいというデータがありまして、

これは、食生活や睡眠などの生活習慣が
乱れていることが大きく関係していると思われます。

 

それと心身のストレスがあると
循環器の病気が多くなる傾向にあります。

その解消方法して、我々の研究では、
アロマテラピーもオススメです。

肝心なのは、一気に食べないとか、しないという
完全に禁止や否定する考え方を持たないようにすることです。

 

ゆっくり、ぼちぼちやっていく、
思いつめない程度の節制がやはり良いのではないかと思います。

関西人が言葉にする、ぼちぼちという精神が大切です!

 

これは、一ヶ月だけ続けるとか、
半年だけ続けるというものではなくて、

数年間にわたってずっと続けるということが大事なんですよ。

 

 

先生の本に腸腰筋を鍛えるということがありますが?

 

腸腰筋は、背骨と骨盤を結んでいる筋肉で、
この筋肉がないと人は歩けないんです。

 

この筋肉を鍛えるのに、普通に歩いていても結構なんですが
ちょっと歩く速度を速めたり、ゆっくりしたりと

インターバル的な走行をすると効率が良く
腸腰筋を鍛えることができるということです。

 

島田建永(しまだ けんえい)先生のお話はココまで

 

 

 

血管の老化は、動脈硬化です。
動脈硬化が進行すると、脳梗塞や心筋梗塞などの
発症リスクが高まります。

当然、血流が悪くなることで、細胞自体が
酸素不足になりやすくなり、
それが細胞のがん化に引き金を引くことにもなります。

 

80代、90代で元気なお年寄りは
見た目、実年齢よりも若々しい人が多いですが
血管年齢も相応なんですね。

しなやかな血管づくりには、食生活やライフスタイルの中で
いかに良いことを習慣化できるかということです。

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  • 2015 07.30
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