理想のPFCバランス+ビタミン・ミネラルの確保で、夏場に不足しがちな栄養対策を!

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人間の体は、恒常性維持機能(ホメオスタシス)の働きで、
体の中は常に一定の状態になるように作用しています。

但し、そうした働きが、外部環境が変わっても、
変わる事なく行われる為には、材料が必要になるわけです。

その材料になるのが食べ物に含まれている栄養素になります。

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栄養学の世界では、人の体に必要な栄養素は、
49種類~51種類あると言われていて、

その栄養素は、お互いがお互いをカバーするように、
密接な関係を持って働いているといわれています。

 

その為、どの栄養素が欠けても、神経系、免疫系、ホルモン系、
それに細胞の新陳代謝など、体にとって重要な働きが
うまく作用しなくなるわけです。

それだけ、バランスの取れた栄養素の確保は
人の生命を維持するのに、大切な働きをしているわけです。

 

 

今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には、
服部学園食品学教授の鈴木章先生が出演し、

夏場に積極的に補いたい栄養素についてのお話をされていました。

 

鈴木章先生のお話

 

栄養はバランスですよね。
バランスが崩れた食生活をしているとどうなってしまいますか?

 

どの栄養素の過不足かによっても、
変わってくるんですけど。

肥満、栄養失調、貧血、脚気、糖尿病、脂質異常症、
肌荒れ、代謝の低下に、便秘、味覚障害等など、

体全体の不調につながることが
あげられるかと思います。

 

 

以前、PFCバランスには気をつけましょうという
お話をされていましたが、もう一度教えていただけますか?

 

Pはプロテインのタンパク質で、全体の大体13%、

Fはファット、これは脂質ですね。
これが大体、全体の20%になります。

Cはカーボンハイドレード、炭水化物ということで
これが全体の50%になります。

 

この比率で、1日、摂取する目標を立ててください
ということになります。

ただ、それだけではなく、
ビタミンやミネラルにも気を配っていただきたいというこです。

 

ビタミンやミネラルは、生きていく上で
必要な微量栄養素と言われますが、

基本的には、体内でつくることはできませんから
日々の食事から摂らないといけないということです。

 

ビタミンとミネラルですが、夏場の暑い時期には
どういったことを特に気をつけたらいいですか?

 

紫外線の多い夏は、活性酸素が体内で
できやすい季節と言われるわけです。

 

活性酸素は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを
撃退する働きがあるということで

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元々は、体にとって必要な物質なんですが、
増えすぎた活性酸素は、細胞や血管を傷つけまして、

 

老化の促進や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞など、
命にかかわる病気にもつながるわけですね。

それを防ぐのがβカロチン、ビタミンC、ビタミンEです。

 

この3つのビタミンが、野菜など植物性食品に含まれる
以上のビタミンが活性酸素を除去する働きを持つということです。

 

ちなみにβカロチンは、にんじん、かぼちゃ、モロヘイヤ、
小松菜などの緑黄色野菜に、

ビタミンCは、赤や黄色のピーマン、みかんなどの柑橘、
あるいは新鮮な野菜、

ビタミンEは、アーモンドなどのナッツ類、
たらこなどの魚卵、うなぎの蒲焼などに多く含まれています。

 

本来、人間の体は、活性酸素を除去する働きを持つ
酵素を生成するんですけど、

20歳頃をピークに、40代で半分くらい迄、
減少すると言われています。

 

この減少を補う為にも、同じような働きのある栄養素を
食品から摂取する必要があるということです。

さらに、紫外線により発生した活性酸素は、
シミの原因にもなりますので、この時期、特に意識して
摂りたい栄養素と言えます。

 

 

この時期、汗を多くかきますが、
よく汗と一緒にミネラルが排出されると言われますね?

 

汗とともに排出されるのは、ミネラルだけではなくて、
特に水溶性のビタミンのB1、B2も
汗とともに排出されてしまうんですね。

 

これらのビタミンB群の役割は、
エネルギーをつくる手助けをするということで、

B1が炭水化物をエネルギーへ、
B2が脂肪をエネルギーへと変えるサポートをするということです。

 

ただし、B1、B2は、水に溶けるビタミンなので、
体内に貯めることはできません。

ですから、こまめに摂らなければいけないということになります。

 

ただ、B1、B2は相互に働くので、
一緒に摂取することが理想ということです。

 

さらに、ビタミンB郡が含まれる食事は、
うなぎ、豚肉、レバー、鮭、納豆などがありますが、

なかでも古くから、夏バテに効く食材としてあげられるのが
うなぎということです。

 

うなぎには、ビタミンのB1、B2が多く含まれるので、
特にこの時期オススメと言えると思います。

 

 

鈴木章先生のお話はココまで

 

 

 

四季のある日本は、季節季節に合わせて、
先人の知恵というか、これまでの経験で、必要な食べ物を
知っていたわけです。

また、最新の栄養学(分子栄養学)では、
栄養素のレベルからみて、栄養素がどのような働きが
体のなかで行われているかがわかってきています。

 

先人の知恵と科学的にわかってきた知識を上手に融合させて
体にとって必要な食べ物や栄養素を組み合わせていけば
高いレベルの健康状態を維持できるはずです。

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  • 2015 08.03
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