認知症では海馬が萎縮した症状が現れる!海馬の萎縮を防ぐ運動や回復させる方法とは

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脳は150億個程の神経細胞がネットワークを
形成していて、その情報処理スピードは
1500万桁を超えるといわれています。

そしてこの脳神経細胞のネットワークが
思考や感情、意思や行動等、人間が行うあらゆる事を
コントロールしています。

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数十年前までは、脳神経細胞自体は成人になると
1日に2万個程死滅していき、
二度と再生しないと言われていました。

しかし、成長した成人の脳であっても
適度な刺激を与えて、鍛えていくことによって
脳神経細胞が新しく生まれることが明らかにされています。

 

但し、ある年齢を過ぎると老化の影響からか
徐々に、その数も重さも減っていってしまうのも事実です。

そして、高齢者に増えている認知症は、
脳の働きが悪くなることから起こります。

 

 

認知症の人に見られる海馬の萎縮

 

脳の中で、記憶を司っている箇所が海馬です。
高齢者に見られる認知症では、この海馬の萎縮が見られます。

 

認知症は、大きく2つに分けられています。

一つは脳血管性の認知症です。
これは、脳内の血流が悪くなり、十分な酸素と栄養が
届かなくなることから、脳神経細胞の働きが悪くなるものです。

 

もう一つが、アルツハイマー型です。
アミロイドベータと呼ばれるタンパク質がたまってくることで
脳細胞の減少、脳の萎縮が見られます。

 

以前は、半分半分といわれていましたが、
最近は、アルツハイマー型認知症の割合が増えています。

海馬の萎縮は、そのどちらのタイプのものでも見られます。

 

 

今年、88歳になった叔母も、アルツハイマーに

 

私の叔母は、今年88歳になりますが
4年ほど前から、徐々に物忘れがひどくなり
アルツハイマーへと進行していきました。

一人暮らしをしていましたが、認知症の症状がでる
数年間から「寂しい」という言葉を語るようになっていました。

 

テレビが友達で、見ていなくても、スイッチを入れたまま
目が覚めたらテレビのスイッチを入れる
ということが習慣になり

習字などの習い事に通っていたのが、
高齢ということもあって行かなくなってから
症状が進行したように思います。

 

あまりにも物忘れがひどくなったので、
脳神経外科で、診察を受けさせました。

そして、MRIで見た脳の画像は、隙間だらけであり
海馬の萎縮がハッキリと見てとれました。

 

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写真 きくかわクリニックのウェブサイトより転載

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この画像のように、脳の画像を見て、
物忘れがひどくなるのを確信するぐらい
見事にスカスカな状態になっていたわけです。

 

 

筋肉と同様に、脳細胞も使わないと衰えてしまうのは、
体の基本的な仕組みです。

 

一昨年の夏ごろから、施設に入れるようにしましたが、
2年前と比べて良くなっている感じがします。

 

施設の人とコミュニケーションをとるようになった事や
食事の管理がうまくいっていること

それに、適度に脳に刺激がいくような
トレーニングを遊びの要素を入れながら、実践しているのが
良い結果を生んでいる感じです。

 

海馬も新陳代謝で、再生していくわけですから
十分な栄養や酸素を届け、適度に刺激を与えてあげて
人とのコミュニケーションをとるようにすれば

年をとっていても、復活してく感じがします。

 

但、施設に入っているとどうしても受身になってしまうので、
主体性を出てくるような事をするようにすれば
さらに良い結果がでてくると思うのですが、

この辺は、人手がかかってしまうなどの問題がありそうですね。

 

 

海馬の萎縮を防ぐ有酸素運動

 

十分息を吸いながら持続的な、できれば30分以上の運動を習慣的に行うことが有効です。同じ運動でもストレッチや筋トレだとアルツハイマー病への効果はないという報告があります。ある研究によれば、高齢者では通常1年に1%の割合で脳の海馬が萎縮するところが、1年間の運動習慣で萎縮が2%回復し記憶力も回復したそうです。

引用元URL http://www.aomorih.rofuku.go.jp/guide/umineko/2013/4.php

 

脳血管性認知症も、海馬が萎縮していくことを考えると
酸素の供給が十分にされているかどうかも大切な要素です。

 

 

脳の働きを良くする栄養素の補給を!

 

脳が活発に働くには糖質からのエネルギーがかかりません。
この糖質の代謝を助けるのがビタミンB1やB2。

ビタミンB群は互いに関わりあいながら働く特徴があるので、
ひとつひとつ分けて摂るのではなく、
まんべんなく摂るように心がけましょう。

 

脳を活性化する栄養素として最近注目されていいるのが
B群の一つである葉酸です。

葉酸は人間が成長するうえで必要な細胞分裂に
大きな役割を果たすことから、特に妊娠しても担っていることから、
欠乏から記憶障害が起こることもあります。

 

その他、活性酸素による細胞や血管の老化を防ぐ為に必要な
ビタミンE、神経伝達物質の流れを助けるカルシウム等も
脳を活性化するために欠かせない栄養素です。

 

脳内の血流を良くすることも必要です。
脳神経細胞のリニューアルの為に、必要な血液が
届くなくてはいけません。

ナットウキナーゼ、ルンブルキナーゼなど
血栓を妖怪する食品を摂ったり、脳内の血流を良くする
イチョウ葉エキスを利用するのもオススメです。

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  • 2016 08.24
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