食中毒の予防と対策には腸を強くする食べ物や食事方法に配慮を!

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暑い季節になってくると、気を付けなかればならいのが食中毒です。
食べ物の管理にも注意が必要ですが、暑さや睡眠不足から起こる
免疫力や体力の低下による細菌感染にも気をつけましょう。

最近では、食中毒になる人も年々増えているようで
ココ数年続く猛暑の影響や気候の激しい変化なども、人間の身体に
影響を与えているようです。

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腸は、免疫を司る大切な器官、細菌感染を防いで、食中毒にならないようにする為に
まずは、腸内環境を整えて、細菌に負けない強い腸に整えて上げることが必要です。

 

食中毒は、有害で有毒な微生物、細菌を食べ物と一緒に食べた後に
下痢や嘔吐、発熱などを起こす病気の総称です。

ただ、同じものを食べても、食中毒を起こすと人と起こさない人に差には
腸のバリア機能、免疫の働きや腸の健康度が関係していると言われています。

 

腸内細菌叢の乱れなど、腸の健康の悪化が原因

 

腸内細菌は、食中毒菌に対して、バリアになり、たくさんの腸内細菌がびっしりと
腸内に占めていると、外から食中毒菌が入ってきても増殖を許さないえ追い出してしまいます。

腸内細菌叢のバランスの乱れや、腸の健康が悪化する主な要因として、
次のことが指摘されています。

 

1,欧米化した食事

動物性タンパク質や脂肪を多く摂ると、ウェルシュ菌など悪玉の腸内細菌が増えやすい。

 

2,超清潔志向

極端な潔癖主義は、腸内細菌叢の種類や数が少なくなります。
行き過ぎた、清潔志向の害を指摘する学者さんも多くいます。

 

3,抗生物質の乱用

善玉、悪玉を含めて腸内細菌叢の減少や、善玉菌の数を減少させ
悪玉菌を増やしてしまうという菌交代現象を起こします。

 

4,過労やストレス

全身的な免疫力が落ち、腸管免疫も低下し、また、大腸の蠕動運動が低下して
便秘をもたらす結果、腸の健康が著しく低下します。

 

5,温度の低い、食べ物や飲み物を摂ること

冷たいものを皮膚に載せるとひんやりしますが、冷たいものが腸に届くと
同じような状態になります。皮膚の場合は、チョット麻痺した感じがしますが、
腸の場合は、吸収力や腸内免疫の低下を起こします。

 

腸内細菌叢のバランスを崩す、食生活の欧米化

高脂肪、高蛋白食、俗に言われる欧米化した食事は、善玉菌優位に働いている
腸内環境のバランスを崩します。

高脂肪、高蛋白であるお肉や牛乳、卵は腸の環境をアルカリ性にして、
善玉菌の活動を鈍らせ、悪玉菌を増加させます。(善玉菌は酸性の環境を好む)

 

消化が良すぎる?食べ物

構造が単純な精製された白砂糖などは、消化のスピードが速いので
腸内細菌の棲家である大腸まで届かないうちに消化吸収されてしまい
善玉菌の餌にならないと言われています。

糖質は、野菜や果物、魚など、無農薬や汚染の少ないものを選んで
なるべく皮ごとたべることが大切です。

 

冷やした飲食物

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冷やした食べ物、飲み物は、腸管粘膜免疫を損ないます。
免疫力が強く働くには、ある程度の温度が必要、アイスクリームや
かき氷、冷たいジュース類などを一気に飲むと、腸の温度も一気にさがります。

 

食生活改善で腸内細菌叢を整えましょう。

 

腸内細菌叢を整え、善玉菌を優勢にするには、二分づき玄米ごはんに
納豆、具沢山の味噌汁、漬け物といった和食をベースにした
食生活改善が必要です。

 

食物繊維

食物繊維は、善玉菌の餌となり、また、腸内の浄化作用があります。

麦をいれたにぶつぎ玄米ご飯、発芽玄米ごはん、雑穀ごはんや、根菜類や
海藻など摂取するよう心がけましょう。

 

オリゴ糖

善玉菌の代表であるビフィズス菌が最も好む環境です。
豆腐や納豆などの大豆加工食品をはじめ、豆類に多く含まれ、
またゴボウやタマネギ、アスパラガス等の野菜にも比較的多く含まれます。

 

伝統的発酵食品

ぬかみそ漬けや納豆、味噌などの発酵食品を毎食、必ずとりいれて
乳酸菌やビフィズス菌などを、直接、摂取しましょう。

 

納豆の強力な予防作用

納豆をたくさんとる人は、とらない人に比べ、乳酸菌やビフィズス菌などの
善玉菌が約10倍も増えているという報告もあります。

 

納豆菌が生成するジコピリン酸などの抗酸化物質あh,時間が経っても
効果を持続し、O157などかなり強い菌に対しても強い阻害作用を発揮します。

納豆菌は、腸内で善玉菌を増やす一方で、ブドウ球菌、赤痢菌
チフス菌などの病原菌に強い抗菌作用を発揮して、食中毒の予防に役だっています。

 

梅干し、酢の物

酢の殺菌作用もよく知られています生魚など食品のスライ、酢のもの料理の他
手やまな板なども酢洗いするなど、酢の殺菌効果を上手に利用しましょう。

毎食、必ず一品、酢の物、また梅干し、梅肉和えなど梅干しを使った料理を
加えてみましょう。

唾液や胃酸など消化液の分泌を高めることでも、食中毒の予防に効果があります。

 

お茶のカテキン

お茶のカテキンも、強い抗菌作用があります。ただし、湯茶のがぶのみは、胃酸が薄まってしまうので、食後1杯程度にとどめておきましょう。

 

生活面での予防

自然界にいる菌は大部分が病原性のない菌で、人間はそれらと共存共生しながら
免疫力をつけています。

外遊びが減り、子供が菌と接する機会が少なくなったことも食中毒が
増えている要因の一つです。

 

よく噛む、

唾液のそのものに、殺菌力があり、よく噛むことも食物の解毒につながります。
よく噛むと胃酸などの分泌も高まります。

 

厚生労働省が発表している食中毒、予防の三原則

中毒の予防としては、細菌をつけない、増やさない、殺すが三原則。

 

食中毒の予防や対策に限りませんが、腸の環境を整えることは
毎日の健康づくりの基礎になります。植物で言えば、根っこにあたるのが腸です。

外からの細菌や異物から身体を守ってくれる防波堤になってくれたり
身体に必要な栄養素や水分を吸収してくれます。
おなかを活き活き状態にすることを意識しましょう。

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  • 2015 05.10
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