睡眠時無呼吸症候群は早めの検査と対策を!CPAPの治療だけではダメ

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一昔前であれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)
といってもあまりピンとこない人が多かったのですが、

テレビの健康番組や健康雑誌などで取り上げられる
機会が増えてきたことで、SASも大分知られるようになりました。

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家族がいれば、無呼吸で寝ていることなどを
教えてくれたりしますが、一人で生活している場合などは
なかなか気づきにくいものです。

しかし、少し肥満気味でいびきをかいていたり、
昼間に強烈な眠気に襲われる、朝起きた時に頭が痛い等の
症状が続く場合は、SASになっている可能性が高いです。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)があると、
生活の質が悪くさせるだけでなく、将来、重篤な病気にも
かかるリスクが高まると言われています。

”睡眠時無呼吸症候群”の疑いがあると思ったら
まずは、医療機関で診断を受けてみるようにしましょう。

 

そして、医療機関で、SASの診断が下されたら、
治療を行うことと並行して、生活習慣全般を見直して、
自力で治していくということも大切になってきます。

むしろ、こちらの方にウエイトを置いて
SASを改善していく必要があるかもしれません。

 

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因とは?

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の多くは、
鼻から喉までの上気道が狭くなって起こります。

 

寝ている時に、上気道に重力がかかってくる事から
呼吸がしにくくなり、息を出そうとする時に
その勢いが強くなるといびきになるわけです。

上気道が塞がれたままの状態で、
無呼吸になってしまうわけです。

 

SASには様々な原因がありますが、
その多くは、首周囲に余分な脂肪が溜まることが関係していて、
肥満体型の人に多い傾向が見られます。

その他の原因としては、顎が小さい、舌が大きい、
扁桃腺の肥大や鼻が曲がってい事から起こる場合もあります。

 

SASは、もともと肥満の人が多いうえ、
高血圧、脂質異常症などのメタボ系を悪化させるので、
動脈硬化が進み、狭心症、脳梗塞のリスクが高まります。

恐ろしいのは、夜間突然死の危険も増してくることです

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更にSASをもっていると
平均寿命が7年縮まると言われています。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の検査法

 

簡易型の小型モニターを貸りて、
1~2晩の睡眠中の呼吸状態や血中酸素飽和度記録してみれば、
SASの状態がわかります。

境界線上の場合は、さらに専門院で一泊入院してみて
脳波、心電図などを含め、睡眠状態を精密に検査すれば
SASかどうかがわかります。

 

 

病院での治療について

 

SASの治療では、睡眠中にCPAPといわれる
鼻マスクをかけて、圧をかけて、
酸素を送り込むようにする方法が基本です。

この機械は、健康保険の適応がきいていますので、
3割負担、月々、5000円ほどで利用できます。

 

無呼吸を起こしている原因が
扁桃腺が肥大しているケースでは手術が必要になります。

 

極、症状が軽い人、顎の構造が問題になる人では、
歯科医で、自分にあったマウスピースをつくってもらい
装着して寝るようにします。

※このマウスピースも保険が利きます。

 

肥満が重症であれば、マウスピースの装着では無理があります。

また、CAPAを使って無呼吸が解消されても
決して、根本的なところがよくしているわけではありません。

 

 

肥満を解消する為の、生活習慣の改善が必要です。

 

減量が成功すればCAPAが不要になるだけでなく、
血圧が高い人でれば、降圧剤などの量も減らすことができ
心臓病などのリスクも減らせることができます。

 

肥満の解消は、食べ過ぎ飲みすぎを改めること。
特に炭水化物の量は減らすこと、

全体的に腹7分を意識した食事と良くかんで食べることです。
就寝に入る3時間前には、食べ物を口にしないことです。

 

カロリー消費の為には、運動は必須ですが
普段、運動習慣のない人は、軽めのウォーキングから
始めてみましょう!

運動は、続けることが大切で、自分がやってみて
無理がないと感じるところからスタートすることがコツです。

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  • 2015 08.24
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