過敏性腸症候群がうつの治療薬で症状が改善?セロトニンの分泌が鍵か

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過敏性腸症候群(IBS)では、病変が見られないのに
下痢や便秘などの腸のトラブルが見られる病気です。

突如、下痢などの症状が現れれるなど、
自分でコントロールできないことから深刻な悩みを
抱えている人も多くいます。

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しかも、気にし過ぎれば、過ぎるほど、
症状が悪くなるなど、

精神的な要素が特に影響を与える事から
病気との付き合い方にも、自分なりの工夫が必要になります。

 

 

IBSはストレスがかかった時に起こりやすい

 

過敏性腸症候群の症状が現れる時に
共通の特徴としてみられるのが、ストレスが強く
かかった時です。

 

重要な会議で発表しなくてはいけない、
人生の将来を決めてしまうような大切な試験前。

極度な緊張が強いられるようなイベントがある時に
思わずトイレに駆け込みたくなります。

 

やがて、自由にトイレに行けない場所にいること自体が
極度のストレスになり、

電車であれば、各駅停車でないと
電車に乗れなくなったり、排便への恐怖から
最悪、外出すること自体を拒んでしまうわけです。

 

イメージしてしまうだけで、
症状を起こしてしまうような状態になってしまうわけで、

そういう意味では、過敏性腸症候群は、
脳が関係している腸の病気と言えます。

 

そこには、心の状態、エネルギーとか波動というものが
自律神経のバランスを崩していると言えます。

 

 

セロトニンで症状が改善?

 

過敏性腸症候群では、便通異常のほかに
不眠、不安感、抑うつなどの精神症状が出ることもあります。

調査結果によると、過敏性腸症候群にかかっている人の
3分の1ぐらいの人に抑うつ症状などが
見られると言われています。

 

うつ病の場合は、脳中枢で分泌される
神経伝達物質・セロトニンの枯渇が原因とされていますが、

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過敏性腸症候群の場合は、セロトニンを受け取る
神経細胞や内分泌細胞の受容体の障害が関係していると
言われています。

 

このどちらの病気の発症にも、
脳内ホルモンのセロトニンが関わっているということです。

 

抗うつ薬で過敏性腸症候群も治ってしまうという
例もあることから見ると、セロトニンの分泌、その作用に
IBSが影響を受けていることがよくわかると思います。

 

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※ イリボーは、過敏性腸症候群がセロトニンと
関係していることに着目してつくられた薬です。
この薬は、男性の下痢型だけ、保険適応になっています。

 

 

過敏性腸症候群はうまく付き合っていくことが必要な病気。

 

男性に下痢型の過敏性腸症候群が多い言われていますが

その理由の一つは、排便のタイミングが
自由にならないことが挙げられます。

 

責任観とかメンツ、はずかしさ、そういったものが
プレッシャーになって、

自分自身で強いストレスをつくっていると言えます。

 

そして、IBSに関係するセロトニンは、
過度なストレスを感じているとその分泌量が
減ってくることがわかっています。

 

薬で、ある程度コントロールしながら、
トイレを優先させられるような考え方に
少しでも変えていけるのであれば、

IBSであっても特に気にならなくなり、
改善への道も進んでいけるのかもしれません。

 

しかし、そうは言っても思い通りにいかないのも現実です。

日常生活でうまく折り合いをつけて、
必要に応じて治療をしながら、病気とうまく
付き合っていくことが最善の解決法なのかもしれません。

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  • 2015 08.24
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