心筋梗塞を予防する食事とは?DHA/EPAが血管の炎症CRPの上昇を抑える

この記事は2分で読めます

 

今、日本では血液の循環にかかわる病気が
中高年の間で増えているのはご存知ですか?

心筋梗塞はその代表的な疾患ですが、
これは、冠動脈とよばれる心筋に血液を供給する血管が、
狭窄などをおこして、虚血状態になり、

心筋に必要な栄養素や酸素が不足してしまう事から
心筋細胞そのものが壊死してしまう状態です。

スポンサーリンク

細胞が酸素不足になると痛みを出しますが
心筋細胞に酸素が足りなくなると、ドリルで心臓を
えぐられるような強烈な痛みを起こします。

 

 

心筋梗塞は、動脈硬化の進行から

 

血管の老化である動脈硬化によって
血管自体が分厚くなったり、血管の一番内側にある内皮細胞が
壊れてしまう事で、血栓ができやすくなります。

血液は、大変貴重なものなので
血管が破れた時には、この血液を漏らさないように
血小板を中心に、止血作用が行われます。

 

止血が完了すれば、血を止めている血栓が
溶けてなくなるようになっているのですが、

動脈硬化があると、この血栓を溶かしていく作用が
うまく働かなくなり、次第に血管を狭めていく事になるわけです。

 

医療機関では、血管を拡張させるための
処置をしたり、薬を使って、血流を止めない治療が
行われるわけですが、これはあくまでも対症療法です。

大切なのは、血管の老化を防ぐこと
または、動脈硬化が進行した血管をリニューアルさせることです。

 

血管はゴムホースではありません。
生きた細胞であり、細胞は絶えず新陳代謝によって
いつでもリニューアルをしていくものです。

 

 

心筋梗塞を予防する食事

 

食事の基本は、伝統的な和食をベースにすることです。

タンパク質は、大豆製品を中心とした
植物性のものを主に摂るようにします。

 

血流を悪くしてしまうような
ドロドロ血液、ベトベト血液を避けるために
余分な糖分、油分は、控えるようにします。

スポンサードリンク

 

脂肪分についてですが、鳥も豚も牛も、
平熱体温は人間よりも高く、その高い体温の中で、
脂が循環しています。

それらの動物よりも体温が低い人間が
鳥や豚や牛などの脂を摂ってしまうと、血液の中で
ドロっとした状態になり、血液の循環を悪くします。

 

逆に体温の低い青魚に含まれる脂、DHAやEPAは
逆に血液の流れを良くしてくれたり、
血管にたまった脂を回収してくれます。

 

CRPの上昇と心筋梗塞との関係

 

ちなみに、肺炎や胆嚢炎など体に炎症が起こると
上昇してくるCRP(C反応性タンパク)という物質がありますが

CRPの血中濃度と心筋梗塞の発症には
密接な関係があることがわかってきました。

 

これは動脈硬化が一種の炎症であることから、
心筋梗塞を起こすような人、動脈硬化の進行が活発な場合に
CRPが上昇している為です。

 

1週間に3回以上青魚を食べていると
このCRPが減少することがわかってきています。

1週間に3回以上の魚料理を心がけることは、
動脈硬化を予防するうえでも大切なことになります。

 

 

また、塩分の摂り過ぎは、高血圧から動脈硬化を
進行させてしまうので、当然控える必要がありますね。

それと汗がでやすい季節などは、脱水から、
血液の流れが悪くなってしまうので、適度な水分の補給も
大切になってきます。

 

 

心筋梗塞などの虚血性の病気は、
血管が詰まれば、一瞬にして命を奪ってしまいます。

ただ、そこまでの段階にいくまでに
必ず、血管の老化が、ジワリジワリと時間かけて
進んでいるわけです。

 

なので、高血圧、血中脂肪や血糖値の値、肥満など
いわゆるメタボの状態にあれば、

動脈硬化が進行しているとイメージして、
まずは、食生活から改善していくことが大切になります。

 

血管は、ゴムホースではないことを忘れずに
細胞の新陳代謝でリニューアルさせることが可能です。

スポンサードリンク
  • 2015 08.25
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp