神経障害性疼痛の治療では痛みの症状を緩和させ忘れさせる方法が良い

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神経障害性疼痛といえば、俳優の武田鉄也さんが
出演しているCMの影響で、広く知られるようになってきました。

今、日本全国には2700万人近くの人が
神経障害性疼痛の疑いがあると言われています。

痛みの原因になっていた体の障害が取り除かれているのに、
情報伝達する神経経路に問題がある為、

いつまでも脳に痛みを伝え続けてしまう病気が神経障害性疼痛です。

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痛み自体は、体の異常を知らせてくれる
大切な働きをしてくれますが、慢性になった痛みは、
気分を低下させるなど生活の質を著しく下げてしまいます。

 

帯状疱疹後神経痛、糖尿病性神経障害、三叉神経痛は
神経障害性疼痛の代表的なものですが、

そのなかでも最も多いのが、帯状疱疹後の痛みと言われています。

 

 

帯状疱疹後に現れる神経障害性疼痛!

 

私自身、帯状疱疹にかかった時がありました。
横腹のところに7cm~8cmほどの大きさの
赤いブツブツができたのですが

最初は、虫さされて思って、市販されている
かゆみ止めをつかっていました。

 

しかし、痒みの症状からだんだんと痛みを伴うようになり、
「ちょっと虫さされと違うかな」と思って

ネットで調べていたら、帯状疱疹の症状に、
ピッタリだったので、帯状疱疹にかかっていることを確信。

 

ただ、それ以上、広がらなかったこともあって
病院には行かず、自然に治癒することを選んだわけです。

2週間程で経過して、赤みをおさまってきて、茶色気味に変色し
痛みも軽くなり治癒する方向に向かいました。

 

しかし、ピリピリとした痛みは、
その後、数ヶ月は続き、気にはなっていましたが
いつの間にか収まっていたという感じです。

もし、帯状疱疹の範囲が広く、痛みが広範囲に
及んでいたら、まだまだ、痛みは続いていたかもしれません。

 

 

昨年6月九大の研究グループにより、痛み発する原因物質が
特定できたとのニュースが流れました。

九州大学ら研究グループはこれまでに、脳や脊髄の免疫細胞と呼ばれる「ミクログリア」が神経損傷後の脊髄で活性化することで、慢性的な痛みを引き起こしていることを明らかにしています。~引用元QLIFE http://www.qlife.jp/pain/news/story2126.html

 

確かに、特定物質がわかれば、
それを抑える薬は有効に働くのでしょう。
期待して、薬を待っている人も多いことでしょう。

しかし、脳に記憶された痛みがそのまま記憶として
残り、いつまでも痛みの記憶が残っていることが
一番いけないのかもしれません。

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昔、自己啓発の本で読んだのですが、
ある兵隊さんが戦地で、地雷を踏んで片足をなくした
人の話がでていました。

その後、義足をして過ごしていたのですが、
何年経っても、義足にかゆみを感じるということが
書かれていました。

 

肉体的には、足がない、すでに神経がないにもかかわらず
いつまでも、痒いという感じがあったそうです。

つまり、脳の中では、まだ足があるというイメージが
記憶として鮮明に残っているということを表したものだと思います。

 

痛みも神経伝達なので、悪かったところがよくなっても、
その後、いつまでも痛みが残ってしまうのは
やはり脳の記憶が関係していると思われます。

 

 

ペインクリニックでの治療が成果をあげている?

 

神経障害の治療では、軽度な場合は、飲み薬が中心です。
ココ数年で、痛みの改善効果のある薬がいくつか登場し、
選択肢が広がっています。

しかし、薬であるかぎり副作用の事が気になります

 

今年7月、末梢性神経障害性疼痛「リリカ」飲用による
副作用で肝機能障害が確認された患者は計11人いるとの
ニュースが流れて話題になりました。

 

薬は、一時的に使うのは必要悪としても
長期にわたっての飲用は避けたいものというのは
個人的な意見です。

 

痛みを緩和させるペインクリニックはどうなんでしょう!

ペインクリニックはその名の通り痛み専門とする治療です。

 

痛む場所の神経の周囲に、局所麻酔薬などを注射をして
神経の興奮を抑え、痛みの素となる信号をブロックする治療です。

 

一時的にブロックをやり方と
半永久的にブロックする方法との2通りがあります。

慢性的な痛みの治療が主になります。

 

但し、目指す神経を探り当てるのは、高度な技術が必要で、
誤った神経を障害する恐れがないとは言い切れません。

 

うちの近くにある腕のいい?整骨院の先生が言われていましたが、

痛みが長引くことで、脳が痛みを記憶してしまうのが
良くないということをよくいっていました。

 

痛みを忘れる、脳に覚えさせないという意味でも
ペインクリニックは、上手に利用したら良いのではと思います。

ペインクリニックと併用して、カウンセリングなども入れて
痛みをコントロールさせることを教えてくれている
治療院なども出てきているようですね。

 

できれば、薬を使い続けるよりも、
痛みを忘れる方向での治療の方がよいかと思います。

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  • 2015 08.29
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