低血糖症の予防には食べ物や食事に工夫を!砂糖を控え脳の健康を!

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低血糖症は、糖尿病の治療をしている人に見られる症状ですが
まだ、糖尿病でない人にも、糖質の摂り方や体質によっても起こります。

表現を変えて、低血糖症は、脳に必要な栄養素が不足する
現代型栄養失調とも言われています。

豊かな日本では、欲しい時に欲しいものを食べられます。
その為、清涼飲料水やスナック菓子、インスタント食品など自分の好きなものしか
食べない風潮が生まれてしまいました。

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こうした食べ物には、カロリーばかりが多く、健康に役立つ食物繊維や、
体と頭を生き生きとさせてくれるビタミンやミネラル類などの
微量栄養素をほとんど含まれていません。

脳は大人で体重の凡そ2%程度でありながら、
人間に必要な全エネルギーの20%を消費するという器官です。

 

身体の方は、脂肪と蛋白質もエネルギーとして使いますが、
脳はブドウ糖しかエネルギーにすることができません。

そして、体は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えた糖分や
皮下脂肪も使えますが脳にはブドウ糖を蓄える場所がなく送り込まれてきた
ブドウ糖しか、エネルギーにする素材はありません。

 

三食をしっかりとらないと、エネルギーが脳に回らず
脳の働きがわるくなります。睡眠中もブドウ糖を燃焼しているので
特に朝食をシッカリと食べておく必要があります。

食事を抜くとエネルギー源となるブドウ糖が不足することに加え
脳を生き生きとさせる栄養素、ビタミンB群やカルシウム、
アミノ酸のグルタミン酸やタウリン、リン脂質のレシチンなどの
栄養素が入ってきません。

 

現代人は、全体的にカロリーの摂取過剰で、肥満の人も増えていますが
自己流のダイエットが、余計ビタミンやミネラルのバランスを崩してしまいます。

 

砂糖のとり過ぎが低血糖症を起こします!

 

砂糖は、ブドウ糖と果糖の2つがくっついた簡単な構造をしているので
消化酵素でもって、すぐに分解されます。

分解された果糖の方もブドウ糖に変わるので、砂糖を大量にとると
血液中のブドウ糖が急激に増えてきます。

 

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血糖値は、普通、空腹時で70~90mg/dl位ですが、砂糖をとると
血糖値の数値は上昇し、急激に高血糖になると命が危ないので
身体は血糖値を下げるために膵臓からインスリンを大量に分泌します。

すると、今度は血糖値が少なくなって、低血糖症になってしまいます。
低血糖症では脳のエネルギー源となるブドウ糖が極度に少なくなるので
ボーっとする、イライラする、気を失うなどの状態を示すことがあります。

 

低血糖になると身体は、緊急事態と認識し、今度は副腎からアドレナリン
分泌して、下がった血糖値を上げようとします。

 

高血糖から低血糖というジェットコースターのような変化が
次第に、膵臓に負担をかけ、糖尿病の予備軍から本格的な糖尿病になる
リスクも高まるので、砂糖のとり過ぎには注意したいところです。

また、砂糖は酸性食品なので、本来は、中性である身体を酸性に
傾ける作用があります。身体はそれを補正しようとして、
体内のカルシウムを使ってしまいます。

 

水酸化カルシウムはアルカリ性のなので、酸性に傾いた身体を
中和するのにちょうどいいわけですね。さらに、砂糖のとり過ぎは、
脳の活性化に必要なビタミンB群も消耗します。

これは、分解するときに補酵素的にビタミンB1が使われるためです。
つまり砂糖の大量摂取では、低血糖症やビタミン、ミネラル不足という
様々な要素が重なって、脳と心の問題を招くことになります。

 

低血糖症を防ぐには、食事の内容や、食事の摂り方に工夫をする必要があります。
糖分の多いスナック菓子類などの間食や炭酸飲料のなどの飲み物は
糖分の吸収がよすぎるため、なるべく控えるようにしましょう。

食事は、理想を言えば、発芽玄米や2分づきにしたものや未精白のパンなどを
とるようにして、もし、白米を取る場合は、できるだけ、繊維のある
食べ物を先にとるようにしましょう。

 

そうすることで、ブドウ糖の腸からの吸収を、緩やかにすることができます。
そして、食事やよく噛んで食べることで、満腹中枢にも適度に刺激がいって
食べ過ぎになるのを防いでくれます。

糖尿病になる前に対処することや、急に起きる低血糖から何かの事故に
合わないように、注意しておくことが大切になります。

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  • 2016 04.20
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