ストレスホルモンを減らすには?まずはコルチゾールの作用を知る事から

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過剰なストレスのかかる生活を長く続けていると
血液中のコルチゾールと呼ばれる
ストレスホルモン濃度が高い状態になります。

自分自身がストレスを感じている事に
気づいているのであれば、少しは気をつけるかもしれませんが

かなりのストレス環境下で生活していても
慣れてしまえば、その負荷に無頓着になっている場合もあります。

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気が付けば、体がストレスで壊れてしまっていた?
という事態も十分あり得ます。

ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌量が
増えてくると体にどんな悪さをしてしまうのかを知っておくことは、
ストレス社会を生きていく上で大切な事です。

 

 

ストレスホルモン・コルチゾールが体に与える影響

 

原始時代は、何か身の危険があると
戦うか逃げるかのどちらかを選択してなくてはいけませんでした。

かなりのストレスであったはずです。
そして、この急場をしのぐために、アドレナリンや
コルチゾールなどのストレスホルモンが、
体にカツを与えていたわけですね。

 

ただ、一時的なストレスであれば、
ストレスホルモンの分泌も限られたものになるのですが、

いつもストレスを感じているような環境にいるということは
常時、ストレスホルモンが分泌される状態になるということです。

 

かなりの対応力のある人間の体も、
絶えずストレスからの負のエネルギーを受けてしまうと
体のバランスが取れなくなってしまうわけです。

 

ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール

 

コルチゾールは副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。引用元:ウィキペディアより

 

ストレスホルモンには、
緊急の時にはアドレナリンガン、慢性的なストレスに対しては
コルチゾールの分泌量が増えていきます。

若返りホルモンのDHEAと拮抗関係にあって、
コルチゾールの分泌量が増えてると、DHEAの量が減る関係にあるといわれています

同じ年齢であっても、老けた人と
若さを保っている人がいるというのは
こうしたことも関係しているかもしれません。

 

 

血液中のコルチゾールの濃度が高いと、
免疫機能が抑制されます。

 

不安や無力感に悩む人や抑うつ状態にある人は、
重要な免疫細胞の数が減少することがわかっています。

免疫システムが弱ると、病気に感染する確率が
高くなるだけでなく発がん率も上昇します。

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一つ気になったのがコルチゾールの分泌が増加すると
脳の記憶を担当している海馬が萎縮してしまうということです

 

PTSDの患者さんについては、コルチゾールの分泌量が
増していくことの関連性がわかっていますが

アルツハイマー病の人にも、
コルチゾールの分泌量の増加が関係しているのでは?と
考えられるからです。

 

高齢者の場合、老化から体を自由に動かせなくなることや
寂しさ、将来に対する不安、恐怖という感情は、
かなりのストレスになると考えられますし、

これが何年にもわたって続いてしまうと
ストレスから血中のコルチゾールの分泌量も
増していることが考えられるからです。

 

現に、アルツハイマーにかかっている人の海馬の萎縮は、
画像診断などでハッキリと見てとれます。

 

 

何かとストレスを感じやすい現代人、
若く、美しく、健康で、元気に長生きする為には、

自衛の策として、自分なりのストレスマネジメントを
確立しておく必要がありますね。

 

 

ストレスホルモン・コルチゾールを減らすには?

 

アメリカ心理学会が認めたストレス解消法

エクササイズ、瞑想、読書、音楽、
散歩、友人や家族と過ごす、マッサージ、お祈り
ということです。

http://www.apa.org/news/press/releases/stress/
ブラウザの日本語翻訳を活用してください

 

日常での物事の捉え方変えることで
ストレスと感じる事を軽くしていくためのアプローチ

 

A.一度たたんで、ひとつひとつ整理して進めてみる
B.ふだん使わない脳の機能を、自然と人に触れてリフレッシュしてみる
C.理屈・理論でなく、感じて動いてみる(日々に感謝・感動する)
D.強い意志(思いや願いをこめる)は、脳を変える(プラセボの脳内効果)
E.ネガティブな欲求・情動も、感情の面ではポジティブに変えられる(認知の転換)

引用元:茨城産業保健総合支援センター
詳しくはコチラのページから

 

人間、受け身でいると過剰にストレスを感じてしまいます。

例え、嫌なことであっても、率先して実行してしまったほうが
心に受けるダメージは、かなり軽減されるはずです。

 

 

あと、コルチゾールは、起床前に
体が動き出しやすいようにしてくれるホルモンだということです。

3時間くらい前から、徐々に分泌量が増えてきて
スッキリと目覚めさせてくると役割を果たしてくれる
ということなので、

無理やり早く起きたり、夜遅く寝るようなことは
避けた方がいいでしょう。

 

できれば、新陳代謝が盛んに行われる
夜の22時から2時の間には床につくようにしたいものです。

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  • 2015 09.01
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