カプサイシンの健康効果を検証!更に気になる癌の促進作用とは

この記事は2分で読めます

 

唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンは
ダイエットに効果があるということで
人気を集めている成分です。

最近では、ダイエットの他にも育毛効果などが
注目をされるなどのメリットがある反面、

発癌を促進させる働きがあるなど
マイナス面についての研究が発表されるなどの
情報が出てきています。

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そこで、注目成分カプサイシンについて
現在、どのようなことがわかってきたのか、
情報をまとめてみました。

 

 

カプサイシンの効果

 

まずは一般的に言われているカプサイシンの効果についてです。

代表的な効果と言えば、発汗作用ですね。

カプサイシンの辛味成分は、自律神経の交感神経を刺激し、
アドレナリンの分泌量を増やします。

 

アドレナリンは脂肪細胞に働きかけて、
体の中に貯めている脂肪の分解や燃焼を活発化し
エネルギー代謝(異化)を良くしていきます。

それに伴って、体温が上がり、血流がアップし
発汗作用を促すわけですね。

 

体の組織や器官の細胞の代謝が良くなり
老廃物の排泄がスムーズになり、肩こりや冷え性など
血流が悪化していることから起こる
不快な症状が改善されていきます。

 

ちなみに、七味唐辛子をマウスに食べさせると、
血管拡張ホルモンである一酸化窒素がたくさん分泌されて
血圧が下がったという実験結果もあります。

脂肪を燃焼させる事からダイエットにも効果が知られています。

 

また、カプサイシン含んだ貼り薬などの外用薬は、
神経痛の痛みをやわらげる働きがある言われています。

 

 

カプサイシンが嚥下障害を改善させる?

 

高齢者が飲み込みが悪くなる病気に嚥下障害があります。

食べ物を飲み込んだ時に、気管に入らないように
神経が反射するようになっているのですが、

嚥下障害があると気管に方へ食べ物や飲み物が入ってしまいます。

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お年寄りは、誤嚥性肺炎を起こして、
そのまま命を亡くしてしまう方も多いということです。

 

嚥下反射を促す重要な役割を果たすのが、神経伝達物質のサブスタンスPで、加齢や脳血管障害によってサブスタンスP濃度が減少すると、食物を飲み込む際に働く機能が衰え、嚥下障害を引き起こすことにつながる。唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは、サブスタンスPの分泌を促進することによって、嚥下反射機能を改善する。

記事引用元:薬事日報 http://www.yakuji.co.jp/entry20241.html

 

父が嚥下障害を起こしていて、
食事をさせるのに苦労した経験があるので、

紹介されているような効果があるのであれば、
嚥下障害を持っている人には使って欲しいものです。

 

 

カプサイシンに発癌促進作用があった?

 

カプサイシンの様々な健康効果がわかってきた中で
少し心配になる情報も出てきました。

それがカプサイシンによる、癌細胞促進作用です。

 

カプサイシンが発癌補助物質として作用するという論文
韓国・建国大学(ソウル)の論文はココカラ
GoogleChromeの翻訳機能をお使いください。

この論文、動物実験のレベルですが、
カプサイシンが発癌物質、発癌補助物質としての
働きがあることを明らかにした論文です。

 

昔から辛いものを食べ過ぎると癌になると
言われていましたが、これは、辛味成分の刺激が強すぎて
胃や食道の粘膜に障害を起こし炎症につながるからです。

 

しかし、低濃度のカプサイシン(個人差がある)
であれば、逆に胃粘膜を保護するとの研究もあり、

その人にとって、適量であればむしろ健康効果の
恩恵の方が高いということが言えます。

 

気をつけなくてはいけないのは、
カプサイシンをサプリメントで摂取する場合ですね。

特にダイエット目的で摂る場合には、
摂取量、利用する期間については十分注意する必要があります。

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  • 2015 09.19
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