血管を強くするには?どんな食べ物摂るかの前に塩分制限をする事!

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血管を強くするには、まずは、何を摂るかの前に
何を摂らないようにするかが大切になります。

血管が弱くなっている要因については、
血圧や血液検査の数値からわかります。

血管の柔軟性がなくなって、硬くなり、
そして、脆く、破れやすくなるというのが
血管が弱くなっている状態です。

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そのなかでも、特に血管の強さや弱さに
大きな影響を与えているのが血圧です。

 

血圧が高いと血管壁が過剰に収縮した状態になりますが
これは血管に負担をかける力が続いていることを意味しています。

 

さらに血液の質ですね。

血糖値が高く、LDLコレステロールが過剰にある状態にあると、
血液はドロドロ、ベトベトの状態になり流れが悪くなります。

 

心臓は血液を流そうと圧を強めていきますので
それが血管に負担をかけることとなり、
動脈硬化の進行を早めてしまうことになるわけです。

圧力が余分にかかった血管は、
厚くなり、硬くなることで脆くなっていきます。

 

 

塩分の摂取量を減らすだけで血管は強くなる?

 

血管を強くしていく為の一番のポイントは塩分を減らすことです。

健診で行われる三大検査、血圧、血糖、血中脂質のなかで、
血管の健康度を知る一番のバロメーターは血圧です。

高血圧の人は血管の老化が、大なり小なり進んでいると言えます。

そして、高血圧の大きな原因の一つは食塩摂取量の多さです。

 

 

塩分摂取が、血管に傷害を与える理由が二つあります。

一つは血圧の上昇に関連すること、
二つ目は塩が直接、血管にダメージを与えてしまうことです。

 

塩分を摂りすぎると、塩の主成分であるナトリウムが
血中内に増えていくわけですが、

そうなると、体の方は余分なナトリウムを排出しようと
体内を循環する血液量が多くなり、心臓が強い力で、
血液を押し出そうとします。

 

この時、血管にかかる圧力が増して血圧が上がり、
その力によって、ナトリウムは腎臓を経て、
尿の中に排出されていきます。

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つまり、血圧が上あがらないと、
過剰なナトリウムは体の外に排出されないことになります。

そのため、塩分をとり過ぎていると、
血圧が高い状態が続きやすく、血管に無理な圧力がかかり、
血管の老化が早まっていくわけです。

 

一方、塩が直接、血管を傷めつける場合もあります。

これには、人体には生まれつき備わっている
生理・代謝機能が関係しています。

 

元々動物は、極少量の塩分摂取で生きることができ
そして元気に活動できるように設計された生き物です。

そしてこのことは人間にも当てはまります。

 

 

人間の歴史は9割以上は、飢餓の時代でした。

その長い歴史の中で、貴重であった食塩をあまり摂取しなくても
健康を維持できる体を自然につくってきました。

 

そのため、塩分をとり過ぎると、
高血圧で血管の老化が早まるのとは別に、

体の中で増えたナトリウムが各組織に入り込み、
ダイレクトに細胞を傷めようとします。

 

血管では、血管壁の細胞にナトリウムがたまって
血管壁が厚く硬くなり、動脈硬化が進みます。

こうした状態が続くと、血管壁の内側にある
内皮細胞が傷つきやすくなり、

そのバリア機能が悪くなるため、
傷の隙間から血管壁に異物が入り込んでいきます。

 

酸化LDLが入り込むと免疫機能が働き
マクロファージが貪食、そして、泡沫細胞になって
コブのようなアテロームプラークをつくります。

さらに、高血糖であると終末糖化産物が、
アテロームプラークの中に侵入し動脈硬化を加速度的に
進行させていくわけです。

 

食塩の摂取量が少ないほうが、血管の老化を防ぎやすい
ということがわかってくるわけです。

 

そういう意味で、血管を強くする為には、
まずは塩分を控えることが大事になるということです。

何を摂るべきかの前に何を摂らないようにするべきか?

 

血管を強くする為に、いの一番にしなくてはいけないのが
過剰な塩分を摂取しないということです。

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  • 2015 09.23
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