くも膜下出血を前兆をチェック!頭痛や目の異常・血圧の急激な変化には注意

この記事は3分で読めます

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くも膜下出血は、脳の表面の血管にできた
脳動脈瘤のコブが破裂して、文字通り、くも膜下に
出血してしまう病気です。

そして、くも膜下出血の80%が、
脳動脈瘤の破裂によると言われています。

ほんの少し前まで元気だった人が突然命を失ってしまう
この病気は、突然死全体の6%にあたります。

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危険な前兆に少しでも早く気がついて
医療機関で早めの治療を受けることが命を守る鍵となります。

 

 

くも膜下出血を発症するとカナヅチで殴られたように、
ハッキリと痛み出し、これまで経験したことのないひどい頭痛が起こります。

嘔吐や意識障害を伴うこともあり、
重症であれば、そのまま死に至ることもあり、

たとえ、うまく治療ができたしても、言葉がもつれたり、
手足の動きが悪くなったり、様々な後遺症が現れます。

 

突然、起こるというイメージがするくも膜下出血ですが、
本格的発作が起こる前には、前兆となる症状があります。

 

 

くも膜下出血の前兆症状を見逃すな

 

くも膜下出血では、本格的発作が起こる前の
前兆症状が起こる確率は5割を切ると言われています。

このことは、無症状のまま、本格発作へと
進んでしまうことが多いということを示しています。

 

もし、前兆となる症状を見つけたら、
重症になる前に手を打つことができる良い機会です

特に普段から血圧が高めの人、動脈硬化が進行している人などは
一刻争う病気なので、本格発作が起こる前に
どんな前兆が現れるのかは、是非、知っておくようにしましょう。

 

破裂する前の脳動脈瘤は大きくなっていますが、
そうした刺激から現れる不調に注意が必要です。

頭痛は前兆でも主な症状になりますが
本格発作が起こる1~3週間前に強い頭痛が起こります。

 

しかし、頭痛よりも視力の異常の方が早く現れることがあります。

モノが二重に見える、目がかすむ、片側の目が見えなくなる、
視界が暗くなる、片側の目の瞳孔が広がっているなどです。

これは、脳動脈にできた瘤が大きくなり
それが視神経に影響を与えているからです。

 

めまい、まぶたが下がる、吐き気、気分が悪くなるなども
前兆症状として見られますが、体調がすぐれない時にも
見られる症状であることや

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自然とおさまることが多い為、そのまま放置してしまうことが
多いといわれています。

 

今までの経験からいって、思い当たる節がなければ
念には念を押して、検査を受けることも必要です。

 

 

普段から血圧を測っている人は、発見しやすいのが
血圧の上下動の変化で、今まで違う数値を示しているのであれば、
危険水域に近づいているのかもしれません。

 

あと、症例は少ないようですが、脳動脈瘤が破裂する前に、
コブから少量の出血を起こしていることがあるようです。

脊髄液や血液が脳を覆っている髄膜を刺激して
めまい、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状をおこします。

 

ケースバイケースですが、症状が現れて早ければ数分、
遅くなると数週間後に本格的発作にみまわれたり、

その他、本格的発作が起こる前に
意識がはっきりしないような強い眠気に襲わる場合もあります。

こうした前兆を見逃さないことが大切です。

 

 

くも膜下出血の原因、脳動脈瘤について

 

MRIやMRAで検査を行うと
脳動脈瘤自体は成人100人に数人は持っていると
言われています。

ただ、脳動脈瘤が見つかった場合でも、
それをどう処置するかが難しいところです。

 

かなり大きくなったり、破裂しない限りにおいては
特に症状があるわけでないからです。

そして、脳動脈瘤をそのままにしたとしても、
その動脈瘤が破裂してクモ膜下出血を起こす確率は
1年に2~3%といわれています。

 

それでも心配な場合、脳動脈瘤に対して処置を行うと
考えたとしましょう。

 

この場合、クモ膜下出血の治療と同じで、
外科的手術をするか、カテーテル治療をするか
ということになるわけです。

どちらの処置にしても、その合併症は3%くらいと言われています。

 

合併症としては、脳内出血や血管の閉塞による脳梗塞、
手術中のコブの破裂、感染症などが考えられます。

どちらにしてもリスクはつきものです。
いつ破裂するかを待つのか、瘤を処理してしまうか
迷うところですね。

 

現在はある程度以上の大きなものに関しては
何らかの処置を行うという方向で治療が行われているようです。

 

 

 

いずれにしても、動脈瘤ができてしまう
一番の原因は、高血圧です。

瘤ができてしまう前に、食事や運動を改善して、
血管の柔軟性を保っておくことが一番大切なことになりますね。

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  • 2015 03.31
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