脳梗塞の前兆やサインを見逃すな!予防と危険因子を避ける食事とは

この記事は3分で読めます

 

脳卒中には、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞があります。
その中でもメタボ患者が増えるに従って、増加傾向にあるのが脳梗塞です。

脳梗塞は、血栓(血の塊)によって、脳の血管がつまり、
詰まった先になる脳細胞が壊死してしまう疾患。

生命の危機を避けたり、重い後遺症を起こさない為にも
脳の血管が詰まる前にそのサインや前兆を見逃さないことや
最大の危険因子である動脈硬化を防ぐための対処が必要になります。

スポンサーリンク

血栓は詰まる前に溶かすことが大切なポイントになります。

 

脳梗塞の最大の危険因子は、血管の老化である動脈硬化です。
高血圧や脂質異常症、それに糖尿病や心臓病なども関係しています。

脂質異常症と酸化LDLでは、悪玉のLDLが血管壁にたまって
動脈硬化の引き金になりますが、特に活性酸素によって酸化された
酸化LDLが本当の悪玉になると言われています。

 

脳の血管には、マトウ細胞という特殊な細胞があって、酸化されたLDLを
細胞内に取り込んで、処理する働きを持っています。

老化が原因になったり、処理能力が限界を超えてしまうと
酸化LDLが動脈硬化につながったり、酸化LDLを取り込んで大きくなった
マトウ細胞自体が、脳血管の血流をストップさせてしまうと言われています。

 

糖尿病では、血中にあふれたブドウ糖が、タンパク質やコレステロールを
糖化させたり、活性酸素を消去する抗酸化酵素にくっついて邪魔をするなど
動脈硬化を促進させます。

境界型の糖尿病の人、2型糖尿病の初期の頃の人では、血糖値を下げるために
インスリンの分泌が、健康な人よりも多く良くなっている事が多く
その為、過剰に分泌されたインスリンが動脈硬化を進行させるとも言われています。

 

又、心臓疾患を持っている人も脳梗塞には注意が必要です。
心房細動から血栓ができ、その血栓が動脈を通って、脳の血管に向かい
そのまま、詰まってしまう事もあります。

脳梗塞増加の背景には、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病が
背景としてあります。団塊の世代が、65歳を超える、超高齢化社会に
なってくると脳梗塞患者が増えてくることが予想されているようです。

 

脳梗塞の危険、サインを見逃すな

 

脳梗塞の発作は、突然に起こります。脳梗塞の場合は、はじめから
意識が失われことはあまりありません。

身体の片側が麻痺を起こす、言葉が出てこない、身体のバランスがとれない
物が二重に見える、食べ物がのみこみにくくなるなど
通常とは異なる様々症状が現れます。

 

脳は、身体のコントロールセンターで、どこの部位が身体のどの動きに
関係しているかの領域が決まっています。なので、どの領域の脳細胞に
障害が起こるかで、現れてくる症状も異なってくるわけです。

スポンサードリンク

脳梗塞の場合は、前兆として良く見られるのが
一過性脳虚血発作(TIA)です。本格的な脳梗塞の発作が起こ前に
かなりの確率が起こります。

 

2014y07m10d_161304780

 

急にろれつが回らなくなったり、手が震える、片側の手足の力が入らない
はしやペンを落とす、身体の半分がしびれる、物が二重に見える
左右どちらかの視野が突然なくなるなど。

一過性と名前がついていますが、血栓によって、血管が一時的に
詰まって起こる症状で、つまった血栓が溶けて、元通り血流が改善されると
普通の脳の機能に戻ります。

 

元に戻るまでに、数分から長くても1日以内に戻ることが多いです。

 

一過性脳虚血発作の事を知らずにそのまま放置してしまうと
その後、3割の人が脳梗塞へと進展してしまうそうなので注意が必要です。

うちの近くの伯母(65歳)は、右側の手のしびれの症状が現れたため
急いで脳神経外科に行き、ギリギリ、脳梗塞が進む前に改善する事ができました。

 

一過性脳虚血発作という事に気づいたら、
早急に脳神経外科で、診断を受けるようにしましょう。

 

脳梗塞予防の為の食事

 

予防の為の食事は、動脈硬化を進行させるような欧米化した食事
高脂肪で、高蛋白の食事を改善することが必要です。

伝統的な和食にプラスして、季節の野菜を取り入れた具沢山の味噌汁
それに、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素を補うことで

栄養素満満点となる食事にすることが大切です。

 

食性にあった範囲で、栄養素満点の食事に切り替えることで
動脈硬化を起こしている血管のリニューアルが必要です。
血管がリニューアルされれば、不要な血栓ができる確率は減ります。

そして、血栓溶解作用があると言われる納豆を摂るようにしましょう。
納豆に含まれているナットウキナーゼは、薬並の血栓溶解作用があります。

 

脳の血管に血栓がつまりやすいのは、明け方と言われています。
寝ている間に、汗で、身体の水分が減り、血液の粘りが出てくるのが
朝方です。その時間帯を見越して、納豆を摂るようにしましょう。

納豆を食べてから8時間の効果が期待できるそうなので
起きる時間を逆算して、納豆を食べると脳梗塞の予防ができます。

 

後は、機能性食品として、赤ミミズの酵素も良いと思います。

 

《関連記事》
血栓と血栓症を防ぐには?溶かす食品を摂って予防に努めましょう!

スポンサードリンク
  • 2015 10.21
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp