危険なマグネシウム不足・硬い便の解消に酸化マグネシウムの利用を

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マグネシウムは4大ミネラルの一つで
体のなかには、約25gが存在していると言われています。

生命を維持する為に必要な300を超える
酵素反応に関与していて、特にカルシウムと連携して、

血液や心臓など循環器の働きを正常に維持するという
大切な役割をになっているミネラルです。

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カルシウムとマグネシウムの連携プレーが
うまくいっている時が、健康な状態にあるということなのですが

食事から十分摂れていないことやストレスなどで
消耗している量が多いことなどで、現代人には、慢性的な
マグネシウム不足に陥っている人が増えていると言われています。

 

 

現代人はマグネシウム不足?

 

マグネシウム不足で見られるトラブルとしては、
高血圧、狭心症、胃けいれんや、疲れやすさなど、足がつるなど
たくさんの症状があります。

 

特にカルシウムとの関連が深いミネラルなので、
マグネシウムが不足することで、

血液や細胞内のカルシウム量が急に増え、
精神的なイライラが出てきたり、吐き気、食欲不振
などの症状が出てきたりします。

 

長期にわたって不足状態が続くと
循環器系のトラブルに深刻な症状が現れ、
狭心症や心筋梗塞などを起こす率が高くなります。

その為不足しないように普段から摂取量を増やすことと、
排泄量を増やすことの二つが大切になってきます。

 

無駄な排泄を防ぐには、アルコールを控えることです。

マグネシウムは尿から体の外へ排出されていきます。
アルコールは口にした分だけ、尿の回数が増えていきますが、
その度毎にマグネシウムは、排泄されていきます。

マグネシウムは、他のミネラルの過不足を
総合的に調整してくれる大切な働きをしてくれるので、
毎日400mgは補いたいものです。

 

しかし、400mg摂ったとしても、
45%程しか腸から吸収されません。

その為、普段からマグネシウム含有食品を
意識して補う必要があります。

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マグネシウムは、にがりや岩塩、
硬質のミネラルウォーターなどでとることができます。

また、昆布やほうれん草、ひじき、玄米、
納豆、かき、かつお、ごま、干し柿、さつまいも、
落花生などにも多く含まれています。

ストレスの多い生活を送っている人は
さらに、サプリメントなどで補う積極策も必要です。

 

 

硬い便で重症の便秘なら酸化マグネシウムが効果的?

 

重食材だけで必要なマグネシウムをとるには
かなりの量が必要になるので、薬剤としてとるのが効果的です。

 

ところで、マグネシウムには便をやわらかくしてくれる
作用がありますが、重症の便秘の人の場合、

かなりの量が必要となってくるので、
薬剤として摂ってみるのが効果的です。

 

軟便剤で利用されているマグミットは、
酸化マグネシウムが主成分の薬です。

この薬は、はじめの頃は、胃薬として利用されていました。

 

1回に1000mg以上飲むと下痢を起こします。

酸化マグネシウムが腸のなかに入ってくると
その一部(半分程度)は吸収されずに、そのまま残ります。

それが高浸透圧物質として働くようになり、
腸からの水分の吸収阻害するため、水分が腸管外へ
流れ出して下痢を起こしてしまうというメカニズムです。

 

この作用がある為、酸化マグネシウムを飲めば、
便秘の人の硬い便も、やわらかくなるということですね。

なので、硬い便で排便しにくくなっている人には
軟便剤として処方されます。

 

酸化マグネシウムは、腎障害などがあると、
腎臓でのマグネシウムの排泄があまりできないこともあって、
血中のマグネシウム濃度が上昇することがあります。

腎臓に何らかのトラブルがなければ
副作用もあまりないため、安全に使える薬ということで、
現在でも使われているというわけです。

 

軽い便秘の場合、普段から、マグネシウムが補うようにすれば、
硬い便になりにくいということでもあります。

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  • 2015 10.10
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