アレルギーを抑えるには?薬だけでなく食べ物や飲み物の工夫も大切

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アレルギーのタイプには5つの型がありますが、
その中でも代表的なものが1型アレルギーです。

気管支喘息や蕁麻疹、春先に多くなる花粉症
そして、食物アレルギーなどがこの1型アレルギーに該当します。

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まずは、1型アレルギーがどのようにして起こるのか?
そのメカニズムを知って、薬の使用だけでなく、

食べ物や飲み物などを工夫して、
どうやってアレルギー反応を抑えていったらいいのかを
書いてみたいと思います。

 

 

◆ アレルギー反応が起こるメカニズム

 

体の中に異物が入っくると
免疫細胞の中でコントロールタワーの役割をしている
ヘルパーT細胞が反応します。

T細胞は異物を処理する為に必要な武器を手に入れる為に
武器系へその異物の情報を伝達します。

 

この時、攻撃する為の抗体は、
主にIgE抗体の方が多く作られるので、
いろいろな症状が起こされるようになります。

そしてIgE抗体は、肥満細胞に拾われます。

 

その後再度、同じ異物が体の中に侵入してくると
このIgE抗体をつかって、異物を捕獲し

細胞内に取り込んでしまい
ヒスタミンなどの化学物質を放出します。

肥満細胞は、腸の粘膜や気道の粘膜、
そして皮膚など、人の体が外部に接しているところにあって、
体を異物から守ろうとします。

 

肥満細胞から分泌されるヒスタミンは
神経を刺激したり、毛細血管の透過性を上げたりします。

鼻の神経が刺激されると
鼻水やくしゃみがでてきますし、

毛細血管の透過性が上がることで
様々なものが血管から染み出てきて、周囲がむくんでくるのが
鼻づまりになります。

 

1型アレルギーが皮膚に起こると
皮膚の脂肪細胞が化学物質を出すことで
同様のことが起こります。

ヒスタミンが皮膚の神経を刺激すればかゆくなり、
毛細血管の透過性が上がれば、赤くなって腫れてきます。
この状態が蕁麻疹です。

 

腸内で1型アレルギーが起こってしまった場合、
アレルギーに関係する食べ物が入ってくると
脂肪細胞が反応して、腸粘膜が腫れ上がります。

その時、筋肉を収縮させるような化学物質が分泌され
超周囲の筋肉、平滑筋が収縮して、腹痛や下痢が起こります。

食物アレルギーの症状の一つになります。

 

気温の影響で、1型アレルギーが起こると
気管支の筋肉が収縮して気管が狭くなり、
さらに粘膜がたくさん産生されて気道の狭さに拍車がかかります。

粘膜が赤く腫れ上がって炎症が続き、
呼吸がゼイゼイします。いわゆる喘息発作です。

 

つまり、おこっている場所は違っていても
皮膚、気道、腸など、外界に接するいろいろなヶ所で、

からだを守る為の免疫が誤作動を起こして反応する
これが1型アレルギーということになります。

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◆ アレルギー反応を抑える薬

 

上記の説明でもわかるように、肥満細胞から出てくる
ヒスタミンが刺激となって、鼻水やクシャミといった
アレルギー症状を起こします。

抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンがその受容体と
結びつかないようにブロックしてくれる働きするので、
アレルギー反応を抑えてくれるわけです。

 

不快な症状を一時的に抑えるには
薬の作用が役立ちますが、徐々に薬の量を減らしていく為に
食べ物や飲み物に工夫をしながら改善していくことが大切です。

抗ヒスタミン薬の種類や詳細については
こちらのサイトが参考になります

 

 

◆ アレルギーを抑えてくれる食べ物

 

アレルギーを起こす食べ物には注意が必要ですが
(卵白、オボムコイド、牛乳、小麦、大豆、ソバ、
ピーナッツ、イクラ、マグロ、エビ、カニ、キウイ、バナナ
リンゴ、クルミ、ゴマ等)

 

それと同時にアレルギーを抑えてくれる食べ物があります。

ネギ、シソ、ニラ、ニンニクなどの香味野菜、レンコンなどは
アレルギー反応を抑える効果が期待される食べ物です。

 

また、腸内環境が乱れ、腸内腐敗が起こると、
ヒスタミンが発生します。

腸に優しい日本の伝統的な食材、発酵食品がオススメです。

 

納豆や植物性のヨーグルトなどを摂って
善玉菌優位になるように腸内環境を整えるようにしましょう。

 

 

◆ アレルギーを抑えてくれる飲み物

 

緑茶に含まれるカテキンがアレルギーを抑えてくれ、
春の花粉症にはべにふうき緑茶が良いと言われています。

 

その他、甜茶は特に鼻アレルギーを抑えてくれますし

シソをそのまま食するのもいいですが、
シソジュースにして飲むと量を確保できるのオススメ。

 

健康茶として知られているルイボスティも抗酸化作用と
アレルギー反応抑制が期待されます。

古くから飲まれているグァバ茶もヒスタミンを遊離させる
作用を持ち、炎症を抑える作用があります。

 

飲み物は、食べ物よりも手軽に口にすることができるので
自分の好みにあったものを常用するようにしましょう。

 

 

◆ ツボ刺激による効果も侮れません!

 

爪の生え際にある井穴(セイケツ)と呼ばれるツボ刺激で、
アレルギー反応の助長を抑えてくれるます。

特に効果があるのが手足の薬指の爪の生え際です。

アレルギーは、副交感神経が過剰に反応している状態なので
この部分を刺激することで、反応を抑えてくれ
自律神経のバランスを整えてくれます。

 

 

薬を上手に活用しながら、それ以外の方法も
できるところから、やってみてはいかがでしょう!

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  • 2016 04.19
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管理者プロフィール

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