肺塞栓症の予防やロングフライト症候群を防ぐには血液サラサラを!

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手術後に起こりやすい、肺塞栓症に、長期間のフライト後に
起こりやすいロングフライト症候群は、共に、血の塊である血栓が
肺動脈をつまらせて起こる病気です。

普段の血液の質や流れが悪いと絶えず血栓ができやすい状態にあり
何かのキッカケで、生命を落とす危険もあります。
予防医学の視点からも、血液の流れを良くすることを意識しておきましょう。

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糖尿病や脂質異常症など、血液の流れを悪くする要因がある人は
まずはこれを解消することが第一です。そして、食事を中心に
生活習慣の改善につとめましょう。

 

動物性食品や植物油を避ける

 

肉、卵、牛乳などアラキドン酸の多い動物性食品や紅花油など
身体の中で、アラキドン酸に変化するリノール酸系の植物油の
摂り過ぎは、血液の粘度を増して、血栓をできやすくします。

 

油は、脂肪酸のn-6系とn-3系の比率を考えることが大切です。
リノール酸などのn-6系脂肪酸からは、体内で血液の粘性を高める
エイコサノイドがつくられる一方、n-3系列のαリノレン酸やEPA、DHAからは
それを抑える物質がつくられています。

脂肪分は、シソ、エゴマ、亜麻仁と青魚を適量とることで十分補えます。

 

血栓予防に役立つ成分

 

納豆のネバネバに含まれているナットウキナーゼという酵素には
血栓予防薬のウロキナーゼよりも強力で、しかも持続効果の長い
血栓溶解作用があることがわかっています。

ナットウキナーゼが薬並に効果を発揮している時間が
8時間と言われているので、理想を言えば、3食摂れるのがベストです。

 

ただし、血栓予防薬のワーファリンを処方されている場合は、
ワーファリンが納豆中のビタミンKと拮抗して薬の効果をなくしてしまうので
納豆をたべてはいけないとされています。併用する場合は、医師に相談を!

にんにくのにおい成分であるイオウ化合物に、抗血栓薬のアスピリンや
インドメタシンに匹敵する血栓予防効果があることが明らかにされています。

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にんにくとおなじユリ科植物の玉ねぎにも
刺激性の催涙物質や、黄色の色素のケルセチンに血栓予防効果が
あることがわかっています。

 

血流をよくするビタミン

 

末梢血管の血流を良くするには、ビタミンEが役立ちます。
ビタミンCやビタミンPは、血管を強くしなやかにして、血管の内壁が
傷つくのを防いでくれます。

 

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十分な水分摂取

水分が不足すると、血液が濃くなって粘りが増し、血栓ができやすくなります。
ロングフライトのある時などは、常時、水分補給をきらないように
ちびちびと水分を摂るようにしましょう。

とにかく、長時間動かないでいることが足の血流を良くして
血栓を防ぐには、足の筋肉、特にふくらはぎの筋肉をよく動かすことがポイントです。

 

足は第二の心臓とよばれ、ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで
血管を圧迫し、静脈血をスムーズに心臓に押し上げます。
日頃から、ウォーキング、柔軟体操などを行って、足の筋肉を鍛えておくことが必要です。

 

足は第二の心臓についてはこちらを参考に

 

冷えは、血流を悪くする元凶なので、半身浴、足湯、五本指靴下の着用、竹踏み
それに、足指のグーチョキパー体操をするなどして、冷え対策を実践することが重要。

 

冷えについてはこちらを参考に

 

時間があれば、手足の爪もみを行って、抹消循環を
よくするようにしておきましょう。

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  • 2016 07.30
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管理者プロフィール

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