胆嚢がんの症状と治療法・予後の良し悪しは早期発見がカギです

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胆道にできるがんには、胆嚢がん、胆管がんがあります。

がんの中でも膵臓がんと同様に、早期発見されるのは難しく、
見つかった時には、既にかなり進行している
ということも多いがんです。

しかも、ココ数年、日本で広がっているということもあって
普段、脂っこい食事を摂っている人は、
特に気をつけたいがんになります。

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胆嚢がんは胆嚢の壁があまり厚くないことから
発症するとリンパ管を中心に周囲の臓器への広がりが早く

進行がんに移行するスピードが他のがんよりも短いのが特徴の一つ。
その為、早期に発見できないと予後もよくありません。

 

女性に多くみられるがんで、増加傾向にあります。
また、胆嚢がんになった人の8~9割の人には胆石の存在が見られます。

 

 

◆ 胆嚢がんの症状について

 

胆嚢がんは初期症状がない為、早期に見つけるのは難しいがん。

胆石発作がキッカケで見つかったり、人間ドックなどの
画像診断で見つかるケースが多いがんです。

 

早期発見が難しいのは、胆嚢そのものが
他の消化器官と比べてみて、体の奥にある臓器である為、
内視鏡で見ることができない事や、

がんの確定をするには、一度胆嚢を
摘出するしかないとういことが関係しています。

 

唯一、目立った症状として見られるのが黄疸です。

黄疸症状が見られたときは、がんが胆管に浸潤していることが多く、
肝臓や大腸などに広がるケースも少なくありまぜん。

その他の変化、便が白っぽくなる、赤色の尿が出るなど。

 

胆嚢がんが進行している場合は、黄疸症状がなくても、
右上腹部の痛み、食欲不振、急激な体重の減少などが見られるので

こうした症状に気づいたら、自己判断しないで、
専門医の診断を仰ぎましょう。

 

 

◆ 胆嚢がんの治療について

 

胆嚢がんは、胆嚢の壁にとどまっている早期のケースなら
手術療法によって完治させることができます。

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しかし、がんが進行し、肝臓や胆管、十二指腸など、
他の臓器に広がってしまうと、その先にある臓器も
一緒に切除する必要が出てきます。

 

そして、周囲の臓器を切除しても、がん組織を完全に
除去できないケースが多いとされていて
その為、再発のリスクが常に高いといわれています。

 

年齢や体力、がんの他の臓器への広がり度合いによって
手術が難しい場合やがん組織が除去できていない場合は、
抗がん剤、放射線療法を組み合わせて治療を行うことになります。

胆嚢がんの治療で気になる合併症は、
手術によって取り除く臓器が増えることで、
合併症を起こすリスクはかなり高くなります。

 

肝臓の場合は、肝不全、胆管を取り除く場合は、
腹腔内に胆汁が漏れるなどです。

 

 

◆ 胆嚢がんの予後について

 

早期の場合であれば、予後は良好とされています。

既に進行している胆嚢がんの場合は、
5年生存率は極めて低く、膵臓がんとともに
完治させることが難しいがんとされています。

その為、早期の段階で見つけることが極めて重要になります。
定期検診などでポリープが見つかった場合などは
一度詳しい検査を受けておくようにしましょう。

 

 

胆嚢がんの治療後や療養生活で最も大切なのは食事です。

特に脂の摂取には十分注意をして、低脂肪で、
消化の良いものを摂るようにすることです。

過剰なストレスも血液を始め、体液の循環を悪くしてしまうので
リラックスした環境を整えることも大切になります。

 

《関連記事》
胆嚢の病気の原因は脂肪の摂りすぎ?予防改善には食生活を変える事
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  • 2016 12.11
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