早朝高血圧は薬の飲み方でコントロール!心筋梗塞のリスクの低下を

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昼間は、特に血圧が高くなくても、早朝になると
非常に高くなってしまうタイプの高血圧があります。

このタイプの高血圧は早朝高血圧といわれていますが、

気温が急に下がってくる冬場の季節は、
早朝の急激な血圧の上昇から、脳卒中や心筋梗塞が
起こるリスクが高まると言われています。

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血圧は日中でもかなりの差がありますが
冬場は特に気温の差が激しかったり、精神的な影響もあるので
十分気をつけたいものです。

 

 

ちなみに、血圧の数値が正常の人でも
早朝には自律神経の交感神経が活発化するので、
自然と血圧はあがってきます。

また、血圧上昇に関係するホルモン、
レニンやアンジオテンシン系の働きも
明け方にかけて高くなります。

 

心筋梗塞や脳梗塞で、突然死を起こす時間帯

朝の7時~9時頃から死亡数が増え始め、
1~2時間後ほどで、ピークに達します。

 

ある程度の年齢になったら、
自分が早朝高血圧になっていなかどうかを
一度確認しておいた方がいいですね。

 

 

◆ 早朝高血圧はどうやって見つける?

 

早朝高血圧は、昼間、病院で検査を行っても
異常を発見することはできません。

血圧計を使って家で自分で測る必要があります。

1週間から1ヶ月の平均値が、上が135mmHg、下が85を
超えている場合は、早朝高血圧と診断されます。

特に収縮期血圧の上昇には気をつけるようにしましょう。

 

朝と夕方の血圧が平均値以下であっても
朝の平均値が該当している時には、早朝高血圧になります。

このことは、裏返せば、それだけ病気のリスクが
高いということで、シッカリコントロールする必要があるわけです。

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◆ 早朝高血圧の治療法

 

早朝高血圧の治療法の基本は、薬物療法と
生活習慣を改善するという二つの柱になります。

薬物療法は、血圧が上昇する早朝の時間帯に見計らって、
シッカリ薬の効果が現れるようにします。

 

◇ 長い時間にわたって効果がある薬を使う

1日を通じて、効果が持続される降圧薬を使用すると
朝に飲んでも、翌朝まで効果が持続します。

 

◇ 就寝前に降圧薬を飲む

薬の作用が短時間のものでは、朝に飲んだ薬が
翌朝になると効果がなくなっている事があります。

その為、夜寝る前に飲むようにして
夜から朝型にかけて薬の効果が持続するようにします。

 

◇ 交感神経抑制効果のある薬の使用

早朝高血圧には、交感神経が過剰に反応することが
関係していると言われています。

その為、降圧薬のなかでもα遮断薬など、
交感神経の働きを抑えるものを使用します。

就寝前に、服用して朝方の交感神経の働きを抑えます。

 

 

冬場の気温が下がった寒い朝には、
早朝高血圧を持っている人は特に高くなりがちです。

暖かい寝床から、室温が下がった部屋で
起き上がるだけでも血圧が急上昇しやすくなります。

 

交感神経が過剰に反応しないように、
起床したらすぐに、部屋を温めるようにするか

また、暖房のタイマーを起床時間に合わせて
部屋が暖まるようにしておくことが大切です。

 

そして、起床後は、なるべくゆったりと体を動かすこと、
時間に追われた慌てた行動をとると
急激に血圧を上げる原因になるので気をつけたいところです。

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  • 2016 12.16
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