卵のコレステロール値が高い事と動脈硬化との関連はナシ!鈴木章先生のお話

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動脈硬化から心筋梗塞へのリスクを高めるという事で
何かと悪者扱いされてきたコレステロール、その代表的な
卵は、1日1個までとされていました。

しかし、「コレステロール値は、食事で変わらない」と
今年5月に、動脈硬化学会が発表したことで
コレステロールに対する考え方は大きく変わっています。

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元々、コレステロール自体は、細胞膜やホルモンの
材料となるなど体にとっては必要な栄養素でした!

なので少々食べても大丈夫ということです。

 

今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には、
服部学園食品学教授の鈴木章先生が出演、

コレステロールの事を考えて、卵は避けなくて良いということや
大事なのはHDLとLDLのバランスである事などを
お話されていました。

 
鈴木章先生の話・・・・・・・・・・・・・・

 

卵は1日1個までというのは昔の話で、
今は、1日何個食べてもいいんですよね?

 

もう今は、コレステロールについての考え方が
ハッキリ変わってきたということですね。

 

コレステロール気にする人もいるんですけど?

 

血中コレステロールのうち、
食事からの摂取は、全体の2~3割程度なんですね。

ほとんどが肝臓で合成される量の方が多いわけですから!

さらに食事から摂取量が増えても、
体内でつくる量を減らして、一定に調整するという
機能がありますので、

健常者であれば、問題ないと言えると思います。

 

 

コレステロールは体内でもつくられているということですね?

 

但し、コレステロールは低ければいいというものではなくて、

低いと免疫力が低下します!
体内では常に新しい細胞と古い細胞が
入れ替わっていますので、

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免疫細胞を含め、新しい細胞をつくるのに、
コレステロールは欠かせないということですね。

 

よく、コレステロールは善玉、悪玉と分けられてましたよね?

 

正しくは、多すぎる悪玉と少なすぎる善玉が
よくないということで、

一般にLDLコレステロールが悪玉で、
HDLコレステロールが善玉といわれていますが、
本来はどちらも大事で、

大切なのはこの二つのバランスということですね。

 

特にHDLに対して、多すぎるLDLは、
活性酸素によって酸化し、血管の内側に沈着するわけですね。

この血管に沈着した酸化LDLが、
動脈硬化の原因になると言われています。

 

ですからLDLを酸化させる原因が
活性酸素ということになるわけですね。

この活性酸素を除去するのが、ビタミンのACE、
この三種のビタミンをビタミンのエースと呼んでいます。

 

鮭やいくらにふくまれアスタキサンチン等の赤い色素の
カロテノイド、

緑茶に含まれるカテキン等のポリフェノールといった
抗酸化成分をとることが大切ですね。

 

さらに、オススメはウォーキングです。

息が乱れない程度の軽い有酸素運動をということで
よく歩く人の方がHDLが多いというデータがあります。

なので、コレステロールの事を考えて
卵を避ける必要がないということになりますね。

特に卵のコレステロールにあまり神経質にならなくて、
2個~3個と食べても大丈夫かと思います。

 

 

鈴木章先生の話はココまで・・・・・・・・・

 
卵はある程度、食べても大丈夫ということです!

特に高齢者の場合は、食事量が減ってきていたり、
腸からの吸収力が下がっているわけですから、

若い頃よりも積極的に摂った方が良いでしょう。

 

但し、腸内環境のバランスが崩れ、大便が硫黄のような
匂いになるまで、食べるのはよろしくありません。

大便(大きな便り)を手がかりにして、
食べ過ぎないように注意することが大切です。

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  • 2015 11.02
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