においが分からない嗅覚障害の治療は3ヶ月以内に始める事が大切!

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においが分からない、分かりにくいなどの
嗅覚障害は、視覚や聴覚のように生活するのに
特に支障を感じないために、それほど重要視されていませんでした。

しかし、においを感じ取ることで、健康増進をはかったり、
心の安定が取れたりなどの効果がわかってきたことや

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生活の質をより良くしたいというニーズもあって
これまで放置してきた人の中に、嗅覚障害を改善したいと
考えている人が増えているようです。

 

 

◆ 嗅覚障害が起こる原因とは

 

◇ 嗅覚を感じる仕組み

においを感じる細胞は鼻の奥深くの粘膜にありますが、
においを引き起こす物質がこの細胞に到達すると細胞が興奮し、

これが神経を通って大脳にあるにおい中枢に伝えられ、
においを感じるという仕組みになっています。

においを感じとる能力は50歳を過ぎる頃から
徐々に衰えていきますが、これは加齢による生理的な現象です。

 

◇ 嗅覚が衰える原因

におい物質が鼻の奥の粘膜まで到達できない
病変があるときや粘膜、神経、脳に障害があると
嗅覚障害が発生します。

また精神的、心理的異常、過度なストレスが
キッカケになって起こるものや原因不明のものもあります。

 

嗅覚障害の原因の70%近くが、鼻や副鼻腔の炎症により、
におい物質の粘膜への到達や粘膜が障害されて
起こるものとされています。

 

鼻の穴を二つに隔てている鼻中隔が曲がっていることや
鼻のポリープも原因になります。

 

風邪が治った後ににおいが分からなくなってしまう場合もあります。

このケースでは風邪のウイルス感染により
鼻の粘膜や神経が障害されることから起こる症状です。

 

その他に、頭部外傷や脳腫瘍、脳血管障害、アルツハイマー、
パーキンソン病、薬剤、加齢などにより、
神経やにおい中枢が障害されることも原因になります。

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◆ 嗅覚障害で見られる症状

 

嗅覚障害でみ見られる症状で最も多いのが
対象となるにおいが分かりにくいや全く分からないというもの。

 

その他、そのもののにおい以上に過敏に感じる、
本来のにおいとは別のにおいと感じる、

においがないのににおいを感じる、
どのようなにおいも悪臭に感じる、
自分から悪臭が出ていると感じるなどがあります。

 

においが分からないと食べものの風味が失われる為
美味しさを感じられなくなり、腐っているかどうかの
判断もできなくなってしまいます。

 

嗅覚障害は一旦起こると、治療しても
60%程度しか治らないとされている一方で、

発症してから3ヶ月以内に適切な治療を行えば、
治る可能性はかなり高くなると言われています。

 

その為、慢性の鼻づまりやアレルギー性鼻炎のある人は、
必ず治療を受けて、嗅覚障害が起こらないように
予防をすることが大切になってきます。

 

 

◆ 嗅覚障害の治療、対処法

 

鼻中隔彎曲症や重度の慢性副鼻腔炎が原因で
嗅覚障害が起こっている場合は、手術が必要になります。

風邪ウイルスの感染から、高熱に+して激しい鼻汁等の
症状が出たあとに、においが感じられなくなった場合などは、
さらに治りにくいとされています。

 

治療方法は、薬物療法が主になります。
ビタミンB12剤の服用、ステロイド剤の点鼻、
神経賦活剤などが使用されます。

いずれにしても、においの感覚が戻るまでには
辛抱強く、治療を継続する必要があるのが嗅覚障害です。

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  • 2015 11.07
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