冷え対策には毛細血管の血流改善を!温めるより自律神経を整えるのがポイント

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冷えといえば女性というイメージがありましたが
最近では男性でも冷えを感じる人が増えていると言われています。

それには体の構造だけでなく、食事や運動など
生活習慣や体の使い方の変化から、全体的な血流の悪化が
関係していると言われています。

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60兆個の細胞に必要な栄養や酸素を届けている血管は、
つなぎ合わせると地球1周半する距離があると言われています。

そして、そのうちの90%以上が毛細血管です。

 

毛細血管の血流が悪くなっていると
60兆個の細胞一つ一つに血液が届きにくくなり

酸素や栄養不足から、エネルギー代謝がうまくいかず
その為、熱量が不足気味になってしまいます。

その結果、体全体が冷えてしまうことになるというわけです。

 

 

 

◆ 冷え対策・体を温めるにもポイントが!

 

 

冷え対策として、体を温める食材や入浴などで
”体を温める”という発想は確かに必要です。

当然、体を温めれば血液循環が良くなり、
その時点では、血流がよくなるでしょう。

 

ただ、むやみに体を温めることが
逆効果になることもあるので注意が必要です。

特に睡眠時間との兼ね合いは、体調の良し悪しにも
影響を与えてしまうので、体を温める方法やタイミング等には
十分気をつけたいものです。

 

◇ 熱いお湯はかえって体を冷やすことに

よく就寝前に熱いお風呂に入って体を温めてから
寝るという人もいるかもしれません。

熱い湯で入浴すれば、体を温めることはできます。
しかし、熱いお湯は同時に交感神経も刺激してしまいます。

交感神経が刺激されて活性化すると、
血液は体の中心に集まることになります。

 

熱いお湯で一度は温まったつもりでも、
血液が中心に集まるためには
逆効果になってしまうことがあります。

一方でゆっくりとぬるめのお湯で半身浴をして、
呼吸を整えてリラックスをしたあとで、

照明を落として睡眠をとる方向にもっていくと、
副交感神経がアップして血流もよくなります。

 

◇ 体を温める食材・生姜等を食べるタイミング

生姜など体を温める食材を摂って血液循環をよくする方法も、
何時摂ったらよいかは大切なポイントです。

寝る前に熱いお風呂に入るのと同じことで、
食事の時間が遅くなってしまうと、体を温める食材を摂ることが
逆に刺激になり交感神経が過剰に働いてしまうこともあります。

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体を温める時には、就寝するまでの行動を逆算してみて
順番を考えておこなうことが必要です。

 

 

◆ 冷え対策・自律神経を整えることを意識して血流改善を!

 

体を温めることが冷えに良いからといって、
交感神経を刺激してしまうことは、なるべく避けるようにしましょ

その反対に副交感神経が優位になることについては
すすんでおこなうようにすることです。

 

照明を落とす、ゆっくりと深呼吸をする、
アロマを利用してリラックスできる香りを取り入れる
ということもいいでしょう。

睡眠と体温の関係を考えると、これは体内時計に関連して、
とても理にかなっていることです。

 

人間は夜なると深部体温が下がり、眠くなるようになっています。

体温が低くなる理由は、昼間とは違って、
活動量が少ないからです。

実際眠くなっていると、体の表面にある皮膚の温度が高くなり、
熱を拡張させ、深部体温を下げようとします。

 

この時、昼間フル活動している脳の温度も下がるようなり、
肉体の疲労や壊れた箇所の修復を行うようになります。

眠いときには赤ちゃんの手が温かくなるのは、
深部体温を下げて、よく睡眠がとれるようにしているということです。

 

血液が抹消部に移動することによって深部体温が下がります。

この時、副交感神経が優位になっているのですが、
毛細血管もゆるみ、末端にまで血液が行き渡っているので、
熟睡している時間帯に手足も温かくなっています。

 

手足が冷たい冷え性の人の多くが、寝つきが悪い、
眠れないということて悩んでいますが、

これは睡眠に向かうための体のリズムが乱れているともいえます。

 

体を温めることがイコール、血管を緩めて、
血流を良くすることにつながらないということになります。

 

その為”冷え対策”としては、
単に体を温めれば良いというのではなく

交感神経と副交感神経の2つの自律神経のバランスを
崩さないようにしながら体を温めることが
大切なポイントになります。

 

 

 

生活環境が物凄い勢いで生活している現代人は、
どうしても、自律神経をはじめとする内部器官のバランスを
崩しがちな生活になりがちです。

時々、瞑想などを行って、ジックリ考えてみることも
体を内側から整えるという意味でも必要なのかもしれません。

変化にたいして、自分の中の変わらないものに
意識を向けてみることが大切です。

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  • 2015 11.14
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