尿酸値とプリン体の摂取量?内臓脂肪を減らすことが優先・鈴木章先生の話

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一度でも痛風にかかったことがある人は
あの激痛は、二度とと味わいたくないと思うはず!

治癒したあとには”尿酸値”が気になりますね。

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尿酸値をあげる元になっているのがプリン体ですが、
一昔前と違って、考え方も変わってきています。

プリン体を多く含むと言われる”いくら”の摂取量についても、
大分、変わっているようですね。

 

今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には、
服部学園栄養学教授の鈴木章先生が出演し、
そのあたりのことについてお話されていました。
 

鈴木章先生の話・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以前”いくら”はプリン体が少ないんだという
お話しをされましたね!それでリスナーから”いくら”は、
プリン体が多いという声が届いていますが?

 

いくらはプリン体が多い食品だと思われがちなんですが、

例えば、いくら100粒に対するプリン体の量は、
にわとりの卵100個に含まれるプリン体の量と同じなんですね。

実際は細胞の数なんですね。
プリン体の量はすなわち細胞の数に比例します。

 

肉、魚、野菜などの細胞は、一つ一つは小さくて、
目に見えないですよね。

ところがいくらの場合は、あの一粒で、一つの細胞ですから、
肉、魚、野菜などに比べますと
同じ量を食べても細胞の数は少なくなります。

 

特に痛風の食事療法では、プリン体を1日400mgまでに
制限することがすすめられていますけど、

いくら100gに含まれるプリン体は、
3.7mgなので、かなり少ないと言えるかと思います。

 

 

昔は、痛風の人は、その対策として
いくらは減らせと言われていましたよね?

 

ただし、痛風の食事療法では、プリン体の摂取量を
1日400mgまでに制限することがすすめられていますけど、

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実際、日本人の1日平均のプリン体摂取量は、
150mg程度と言われていますので、
制限値の半分以下程度ということです。

 

特に尿酸値が7mg以上ですと、
尿酸値が高いということになりますから、

これ以下の方は、食事ではあまり
神経質にならなくていいのではと考えます。

 

さらに、尿酸は、尿と一緒に排泄されますので、
冬場でも水分をシッカリとって、1日2リットル程度を
目安にと言われていますね。

 

それからアルコールには利尿作用があるので、
良さそうに見えますが、残念ながらアルコールには尿酸の排泄を
抑制してしまう作用がありますので、

水代わりにお酒を飲むのは、むしろ逆効果ですね。

 

それともう一つ、肥満の方は注意が必要ということで、
内臓脂肪が蓄積されますと

体内でつくられる尿酸の量が増えます。
尿酸のうち、食事から入ってくるのは3分の1程度で、

 

残りの3分の2は体内で作られていますので、

食事から摂るプリン体の量を減らすだけでなく、
バランスの良い、適切な食事の摂取と運動が
根本的な対策になると思います。

 

短距離走などの激しい運動は、
無酸素運動などでも体内の尿酸値は上昇しますので、
ウォーキングなどの軽い有酸素運動の方が有効ということです。

 

そういう意味でも、先週紹介しましたが、

アスタキサンチンを摂取しますと運動時のエネルギー生成を
脂肪の方から優先的に消費していくという
研究データがありますので、

そういうことからもアスタキサンチンを多く含んだいくらは、
オススメの食材と言えるかと思います。

 

 

鈴木章先生の話はココまで・・・・・・・・・・・・

 

今日の鈴木先生の話を聴いて、プリン体そのものの摂取量よりも
内臓脂肪が溜まっている方が、尿酸値を上げてしまう要因に
なっていることを再確認させてもらいました。

痛風を予防する為には、シッカリ有酸素運動を行って
お腹に溜まっている脂肪を燃焼させることが先決なんですね!

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  • 2015 11.23
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