愛情ホルモンオキシトシンの増やし方?その働きがわかれば生き方も変わるかも

この記事は3分で読めます

2015y11m25d_142128792

 

愛情ホルもンとか絆ホルモンと呼ばれているのが
視床下部でつくられるホルモンのオキシトシンです。

不安な気持ちを軽くし、心に安らぎを与えてくれる
まさに、現代人にとっては必要なホルモンですね。

この不思議なホルモンは、親しい人同士での触れ合いにより
分泌されるだけでなく、身近な動物とのふれあいでも
増えていきます。

スポンサーリンク

今年4月に掲載された”Science”の記事には、
一般家庭の飼い主とペットの犬を対象にしたデータが
公表されていました。

 

それによると犬と飼い主が見つめ合ったグループでは、
人間も犬もオキシトシンの濃度上昇し、

逆にあまり見つめあわなかったグループでは、
変化が見られなかったというものです。

 

見つめ合うだけでも増えるというのですから
不思議な人の体の仕組みの一旦が表れていますね。

 

ホルモンは、極微量であっても、
肉体を変えるだけのパワーを持っている物質です。

人や動物と触れ合うだけで、その分泌量が自然に増える
ということはそこに自然の不思議な作用を感じます。

このデータには、これからの人類が生きていく指針を
示してくれている感じがしますね。

 

一昨年あたりから話題になったオキシトシン。
ココでは、改めてオキシトシンの効果と
増やし方などについて書いてみたいと思います。

 

 

◆ オキシトシンの働きを知ろう

 

ストレスの緩和
オキシトシンは、ストレスを軽減させ、
抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えます。

 

食べ過ぎを防ぐ
オキシトシンは食事によっても分泌され、満腹感を促します。
動物実験レベルでは、オキシトシンの投与で、
食べる量が減少したという報告もあります。

 

体温の上昇
褐色細胞が刺激され、熱産生が高まり体温が上昇した
という実験データもあります。

 

幸福感が高まる
子供に示す愛情が豊かな母親や仲がよく体の接触が多い
カップル程、オキシトシンの部につが高く、
喜びや幸福感が高くなります。

 

社会性の向上
相手に対する新来感や共感が増し、仲間を助けようとします。
特に自分が所属しているグループに対してその傾向が強くなります。

スポンサードリンク

 

不安感の減少
人レベルの実験でも、オキシトシンの投与後は、
不安行動が減少することがわかっています。
扁桃体の働きを弱め恐怖の感情を抑えたという報告も出ています。

 

 

◆ オキシトシンの増やし方について

 

人と触れ合うと出る
親子、カップル、信頼できる相手とのスキンシップによって、
触れ合った互い同士にオキシトシンの分泌量が増えます。

 

親しい人との会話で
家族や友人、親しい人と話をするだけえ、
スキンシップがなくても分泌量が増えます。
電話だけでも分泌量が増えるとか。

 

食事をするだけで
食事をするだけでオキシトシンが分泌する
気の許せる相手と一緒に食事をするとさらに増えます。

 

素直に感動すると
日常の些細なことであっても、素直に感動する習慣をつける。
嬉しい!とか綺麗!だとか言葉にするようにします。

 

マッサージでも
皮膚の心地よい接触もオキシトシンを増やしてくれます。
セラピストに背中をマッサージしてもらうと
血中オキシトシン濃度が上がります。

 

動物との触れ合い
動物との触れ合いで人が癒されるのは副交感神経が活性化して、
オキシトシンなどのホルモンが分泌されます。

 

人に親切にする
小さなことでも人に親切にした後は、
何となく嬉しくなったという経験はあるのではないでしょうか
これもオキシトシンの分泌が関係しています。

 

 

あとは、生活習慣として夜型から朝方にシフトすることや
腹式呼吸を行って、酸素をたっぷり取り入れる、
体を適度に動かすなどが効果的。

要は、何か自分がやってみて”気持ちがいい”と感じることは
自然の仕組みに合っていて、それがご褒美として?
体内によいホルモンが分泌するのだと思います。

 

 

 

20年前に春山茂氏が書いた「脳内ホルモン」という本の一節に
人が創造性を目指した生き方をしていると
とめどなく快楽ホルモンが分泌されるというのがありましたが、

オキシトシンの場合もその分泌量が増えてくるような
生き方をすることが大切な仕組みになっているんでしょうね。

スポンサードリンク
  • 2015 11.25
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2016y01m25d_101551139
  2. 2015y10m24d_151956107
  3. 2016y03m12d_095017108
  4. 2016y06m09d_114515964
  5. 2015y05m28d_093736018
  6. 2015y03m04d_113721210

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp