高血圧が腎臓に与える負担と影響とは?カリウムを摂って高血圧対策を

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高血圧の基準値が変更していることも
関係しているのでしょうが、日本では4000万人の
人がいると言われています。

3人に1人が高血圧になる時代です。

血圧が高い状態が長期にわたって続くと
徐々に血管を傷めるようになり、動脈硬化から
様々な体の不調を起こすようになります。

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この高血圧の影響を受ける臓器として、
気をつけなくてはいけないのが”腎臓”です。

 

 

◆ 腎臓の毛細血管が高血圧の影響をもろにうけます!

 

腎臓は体に溜まった老廃物を排泄していく臓器です。

ろ過がうまくいかないと老廃物がいつまでも
体内に残ることになり、体全体の代謝が悪くなってきます。

 

消化吸収された栄養素は一旦肝臓で解毒し、
綺麗な状態にしてから血中に取り込ませます、

そして腎臓は、細胞内で代謝された老廃物を
速やかに血液から除去していく働きをします。

 

まさに、体にとって肝腎要の役割として、
老廃物の出口として重要な働きをしているのが腎臓なんですね。

 

 

そして、最初から二つあることは、片側がダメになっても
予備を用意してくれているというものです。

ろ過機能に余裕を持たせているということは、
それだけ大切な働きをしてくれているといえますね。

 

腎臓は、ろ過と呼ばれる作業を通して、
体の水分の量やイオンの量を調節する働きをし、

その際に、体が必要なものを再吸収して、
体の中にまた戻す働きを行います。

体が一定の状態を保つことができるのは、
腎臓の働きがあるおかげです。

 

また、腎臓は1日に180リットルもの濾過した液を作り出しますが、
その99%は再び体の中に戻ります。

つまり尿は残りの1%にあたるわけです。

 

 

毛細血管の塊りである糸球体が老廃物のろ過装置と働いています。

そして、高血圧は最大の障害です。

高血圧があると毛細血管の塊である腎臓に負担をかけ、
腎機能が低下すると高血圧になり、

そして、それが腎臓の働きを悪くしていくという
悪循環をたどることになります。

 

そして、高血圧の状態が続くと腎臓の精密なろ過装置に
かなりのダメージを与えることになります。

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腎臓の働き
尿をつくる、体内環境を一定に保つ、血液をつくる、
ビタミンDの活性化、血圧を調整するなどです。

 

腎臓の働きが落ちてくると、
尿素窒素やクレアチニンなど水に溶ける体の老廃物がでなくなり、

また余分な水やナトリウムなども体の外に出せなくなります。

 

その結果、むくみ、だるさ、動悸、息切れ、息苦しい、
吐き気、頭痛などの不快な症状があらわれます。

このような状態は尿毒症と呼ばれている危険な状態ですが、
さらに進行してしまうと、腎臓の働きがストップしてしまう、
腎不全を起こします。

 

腎臓は丈夫で壊れにくい臓器ですが、
一度失われた腎臓の働きを取り戻すことは難しく

それだけ、大切にしなくてはいけない臓器です。

まずは、腎臓の働きが悪くならないように
血圧の管理には十分気をつけたいところです。

 

 

◆ カリウム・ナトリウムバランスと高血圧対策を

 

ココでは、高血圧の一つの原因である、
カリウムとナトリウムのバランスをとることについてです。

高血圧に関係する体の中の余分なナトリウムは、
カリウムを一緒に摂ると排泄が促されます。

 

厚労省では、カリウムの1日に必要される量は3500mg
としていますが、現状は2500mgというところです。

カリウムの多い食品を積極的に摂ることは
血圧を下げるのに役立ちます。

 

カリウムは、バナナ、リンゴ、オレンジやレーズンなど
果物に多く含まれています。

バナナ1本(100g)には、350mg
リンゴ1個(100g)には、100mgのカリウムが含まれています。

 

果物でカリウム摂取を考えた場合、
どうしてもカロリー過多(糖分)になってしうまう場合があるので、
食べすぎには注意したいところです。

オススメはアボカド!果肉の2割が良質の脂肪です。
果糖がほとん含まれていないので、
カリウム摂取には、最適な食べ物と言えます。

 

果物以外では、ほうれんそう、さつまいも、ひじき、
大豆、トマト、切干大根やカレイなど。

水に溶けやすい性質を持つカリウムは、
煮て食べる時には、煮汁まで食べるようにしましょう。

 

カリウムと対となるナトリウムは、
摂り過ぎにならないようにすることが大切です。

薄味を心がけて、塩分をとりすぎないようにしましょう。

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  • 2017 03.12
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