食後の急激な血糖値の上昇を抑える食事の摂り方!野菜を先に食べる効用

この記事は2分で読めます

 

糖尿病を未然に防ぐには
食事の内容、量、それに食べ方など、
食に関する習慣が密接に関係しています。

特に食後に上昇する血糖値については、
できるだけ、緩やかにして、
すい臓への負担を軽くする必要があります。

スポンサーリンク

暴飲暴食は、控えなくてはいけませんが、
食べ方にも気を配るようにしましょう。

 

 

◆ 高血糖を防ぐには食事の前に野菜を!

 

食事の前に野菜を先に食べるようにすると
血管の老化の原因となる食後血糖値の、
急上昇を防いでくれます。

 

主食のご飯やパン、麺類、イモ類、果物、甘味料などに
糖質が含まれていて、

これらを食べると通常は、一定範囲内に保たれている
血糖値が上昇します。

 

血糖値が上がるとすい臓から血糖値を下げる
インスリンというホルモンが分泌されます。

そのインスリンの働きで血糖値は穏やかに下がり、
適正なレベルに戻ります。

 

血糖値は穏やかに上昇し、穏やかに上昇し、
穏やかに下がるのが理想ですが、

糖質が多い食事をすると血糖値が急激に上昇します。

これが食後高血糖ですね。

 

 

急激な血糖値が上昇してしまうような
食事の仕方をしていると

インスリンを分泌するすい臓への負担となり
次第にその働きが悪くなるわけですね。

血糖値が急上昇すると
血管の内皮細胞が傷つき、そこに炎症が生じます。

この炎症が動脈硬化を悪化させるキッカケになります。

 

ブドウ糖が血管内に溢れた状態が
長く続くことで、糖尿病へと進行してきますが、

血糖値が高くても、
まだ、糖尿病でもない人も少なくありません。

 

これが境界型と言われるものです。

スポンサードリンク

境界型には空腹時の血糖値が高いタイプと
食後の血糖値が高いタイプがあります。

このうち食後高血糖のタイプは
動脈硬化から心臓病になりやすいことがわかっています。

 

また食後高血糖が心臓の血管を障害するという
研究データも出ています。

 

インスリンは糖質を摂ったときだけでなく
常時少しずつ分泌されていて(基礎分泌)、

食後高血糖になるとインスリンが大量に追加分泌されます。

 

ホルモンは血液に溶けて全身に選ばれていますから
食事を摂るごとにインスリンの濃度が乱高下すること自体も
血管のストレスになります。

 

 

 

野菜を先に食べると、
野菜に含まれている食物繊維の作用により、
食後の血糖の上昇カーブが穏やかに抑えられます。

食物繊維は、人の消化酵素では消化されない
食物中の繊維質です。

 

そのため、食物繊維の多い食品を食べると
消化吸収がスローダウンします。

 

 

そして、糖質も穏やかに吸収されえるため、
血糖値の急な上昇を避けられます。

 

糖尿病とその合併症の予防には、
血糖値を適切な範囲に保つ血糖コントロールが重視されていますが、

主食のように糖質が多い食品の前に
野菜を食べておくことは、
血糖をコントロールするのに役立ちます。

 

 

 

日本人が好んで食べていた懐石料理などでは、
ごはんと果物等の糖質類は食事の終わりの方にでてきます。

フレンチのフルコースでも
糖質を多く含んだデザート類は、コースの終了時に
運ばれてきます。

 

昔の人は、食事の最後の方に糖質を
摂ることの良さを知っていたのかもしれません。

先人の知恵には、習いたいものです。

スポンサードリンク
  • 2017 09.12
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp