肝臓病や肝機能の低下が見られる人は便秘に注意を!食物繊維を摂って解消に努めること

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肝腎要の大切な臓器である肝臓に対して、
思いのほか負担を与えてしまうのが”便秘”です。

肝臓病など、肝機能の低下や肝臓に何らかの
トラブルを持っている人は、常に快便を
心がける必要があります。

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便秘によって、便が大腸に長くとどまっていると、
腐敗、発酵が進み、

アンモニアや硫化水素、ヒスタミン
インドール、スカトール、メタンなどの有毒なガスや
有害物質が多量に発生します。

 

腸は吸い取り紙のように
こうした有害物質も、体内に吸収してしまう為、

慢性的な便秘状態にあると
解毒器官である肝臓にかなりの負担を与えることになります。

 

この解毒作業がを行わなければならない分、
肝臓に負担がかってしまうわけです。

 

現代人には肝臓が疲れている人が多いといわれていますが、
体の中でできる毒素以外にも

こうした外部から入ってくる毒素を処理することで
慢性的な疲弊状態になっている人が増えています。

 

肝臓にトラブルを抱えている人にとっては、
腸内環境の悪化を最小限に抑える必要があります。

 

 

食物繊維の摂取を意識的に増やしていきましょう!

 

そこで、便秘をしないためには、
食物繊維を含んだ食品を十分にとることです。

 

食物繊維は、おもに植物性食品に含まれている
消化酵素で消化されない成分で、

腸を刺激して蠕動運動を活発にし、
さらに腸内で水分を吸収して便をやわらかくし、
快便を促してくれます。

 

そのうえ食物繊維には、血液中のコレステロール値や
血糖値を下げ、高血圧を改善するといった効果もあります。

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とくに脂肪肝の人は食事制限と体重を落とす必要がありますが

食物繊維を多く取り込むことで
効果をあげることができます。

 

また肝硬変に進んだ場合には、
便秘を防ぐために食物繊維を多くとる食事が
必須となります。

 

食物繊維には、水に溶けない不溶性食物繊維と
水に溶ける水溶性食物繊維とがあります。

水溶性は水を吸収して便を増やす効果があり、
不溶性は高血糖や動脈硬化を防ぐ効果があります。

 

食物繊維が多い食物はエネルギーが低く、
かさがあるので、食事の始めにとれば早く満腹感が得られます。

また胃で消化されるのに時間がかかるので、
腹持ちがよく空腹感をあまり感じずにすむのも特徴です。

 

さらに大腸のなかで、
脂質が吸収されるのを防ぐ働きもあります。

 

脂質の多い肉などを食べる時には、
食物繊維の多い食事をとれば、

脂質のとりすぎを防いでくれます。

 

食物繊維は伝統的な和食では十分にとれていました。

日本人の食物繊維摂取量は、
1955年に1日22gだったものが、

現在では1日15gまで減っていると言われています。

 

成人男子目標量は20g、成人女子目標量は17gです。

野菜や果物、海藻などから十分な
食物繊維を摂取したいものです。

 

 

 

野菜がどうしても苦手な人、
または、最近外食が増えてしまって、

食物繊維をとることが難しい人は、
食物繊維を専用のサプリメントを利用するのもいいでしょう。

 

あとは、排便のクセづけをするために
朝、決まった時間に、トイレに座るようにしましょう。

排便の為の習慣化、意識付けは、
便秘解消の為の柱になると思います。

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  • 2016 09.10
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