二日酔いにしじみの味噌汁がいいのはなぜ?汗をかき過ぎる等やってはいけないこと

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昔から酒は百薬の長とも言われています。

確かに、適量であれば、血液の流れ良くし
神経系の緊張を和らげてくれたり、
昼間のストレスも解消してくれたりします。

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時間に追われ、複雑な人間関係のなかで、
ストレス過多を感じながら生活している
現代人にとっては、

適量のアルコールであれば、
精神的にメリットがあるのは確かですね。

 

 

また、元気がないときには
食欲を高めてくれる源にもなってくれます。

そういった面では、酒は百薬の長の力を
発揮してくれているのかもしれません。

 

但し、飲酒量には十分気をつけないといけません。

 

調子にのって、飲酒量が増えてしまうと
肝臓病などの生活習慣病の原因にもなってしまいます。

 

その代表が、肝臓に余分な脂肪が溜まってくる、
脂肪肝などの肝疾患、

それに、消化器系や心血管系の循環器障害、
脳出血や脳梗塞などの脳疾患があげられます。

 

 

アルコール自体がカロリーが高いので、
飲酒量が増えてしまうと、中性脂肪を増やしたり、
肥満の原因になったり、

糖尿病や痛風を招く恐れもでてきます。

 

 

そして、身近なところでは”二日酔い”ですね。

 

二日酔いの原因は、
肝臓のアルコール分解能力を超えてしまう
多量のお酒を飲んでしまったことや

加齢やストレス等により
肝機能そのものが弱っていることが
あげられます。

 

アルコールは肝臓の酵素によって分解されると
毒性の強いアセトアルデヒドとなって全身に循環し、
泥酔や吐き気をもよおします。

 

飲酒量が、肝臓での処理能力を超えてしまうと
半日経過しても、体内にアセトアルデヒドが残ってしまい、

頭痛、めまい、嘔吐感等
二日酔いでよく見られる症状が現れてきます。

 

20~30代では二日酔いを経験したことがなかった人も

中高年になると、
アルコールを分解する肝機能も衰えがちになり、
つらい、症状を抱えてしまう事が増えていきます。

 

 

なぜ、二日酔いにしじみ汁がいいのか

 

しじみ汁には、旨味が詰まっていますが、
その元になっているのがアミノ酸です。

しじみには、必須アミノ酸を含め、
体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれています。

 

しかも、低脂肪で、腸からの吸収も良い為
肝臓にかかる負担を軽くて済むという特徴も持っています。

 

しじみに含まれるアミノ酸のうち、
アラニンとグラミンには、アルコールを代謝する
酵素の活性を高めるという働きがあります。

メチオニンは肝臓の働きを助けてくれますし、
タウリンは胆汁の排出を促して、
肝臓の解毒作用を活発にしてくれます。

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疲れた肝臓を癒してくれるという働きも
最新の研究により、わかってきました。

こうしたアミノ酸は、お酒好きの人にとっては
強力なサポーターになってくれます。

 

 

しかも、しじみにふくまれている
ビタミンB12は肝機能を高めてくれます。

 

さらに、味噌に含まれるコリンがレシチンという
栄養素の材料になり、

肝臓の中にはいったアルコールが脂肪になって
たまってくるのを防いでくれる働きもあります。

 

 

そういった理由から、しじみ汁は二日酔いに
効果を発揮するというわけです。

 

 

さらに効果をあげるには梅干を添えること

 

しじみ汁のうち、汁だけ飲んで
しじみの身自体は食べないという人もいます。

汁にアミノ酸などが溶け込んでいますが、
しじみの身にも栄養素が多く残っています。

 

シジミのパワーを丸ごと得るためには、
身まで食べる事をオススメします。

さらに、しじみと一緒にとると効果的なのが梅干です。

 

梅干には、ピクリン酸という
肝機能を高め、アルコールを速やかに排出する効果をもった
成分が含まれています。

その為、相乗効果が期待できるわけです。

 

 

ひどい二日酔いになっている時には、
しじみ汁に梅干入りのおにぎりを食べるなどして、
肝臓を補助してあげるといいですね。

 

 

 

ちなみに、二日酔いになった時に
やっていけないことなどをあげておきます。

 

1、運動や入浴で汗をかくこと

汗をかくと、アルコールが抜けるイメージが
浮かんできますが、逆に血中のアルコール濃度を
高めることになり、二日酔いが悪化するものです。

 

まだ、体に中にアルコールが残っている状態で
運動すると脈拍が上がり心臓に負担をかけてしまいます。

二日酔いを避けようと
その晩に熱いお風呂やサウナを利用するのも
注意が必要です。

 

 

2、迎え酒で対処すること

二日酔いには迎え酒が良いと、
何故か昔からいわれていますが、結局、摂取した
アルコールは、肝臓に送られアセトアルデヒドに
変わってしまうものです。

 

そして、時間が経って、血中濃度が下がると
再度、二日酔いの不快感が蘇ることになります。

神経のイライラ感を弱めるには、
効果があっても、根本的な解決策にはならず、
癖になってしまうとアルコール依存症になる
恐れも出てくるということです。

 

 

やはり、一番は、飲みすぎないことですね。

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  • 2016 10.22
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管理者プロフィール

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