中強度の運動が生活習慣病の予防と改善に効果的!中之条町の取り組みでわかったこと

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群馬県に中之条町という地域があります。

ココでは、65歳以上の老人5000人が、
町をあげて、適切な運動を10年間以上を
適切な運動を続けたところ、

動脈硬化、高血圧、がんや脳卒中、心疾患や
糖尿病、脂質異常などの病気が激減し、

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奇跡と言われてもいいくらいの成果が
出たことで知られています。

この結果、その人にあった、適切な運動は、
その人を健康に導き、外れれば、慢性疾患へと
導いていくことを証明したことになりました。

 

 

中之条町の取り組みからわかってきたことは
年齢などからみて、適切な強度の運動を続けていると
万病対策になるということです。

運動強度というものさしで、
低中高の3つに分類して見たときに
最も質が良いとされる運動は”中強度”になります。

 

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中強度の運動を継続していると
健康の維持、増進、生活習慣病を予防となります。

 

中強度の運動とは具体的には、
少し早めのウォーキングです。

普段よりも少し早くはることで
感覚的には急ぎ足を意識して歩くようにします。

 

低強度の運動は、掃除、洗濯など
普通の家事での動きやゆったりした歩行です。

ゆったりとした歩行なら
鼻歌を歌いながらできますね。

 

しかし、低強度の運動は、
継続していても期待される健康効果は現れてきません。

 

 

高強度の運動は駆け足になります。
軽いジョギングもこの範囲に入ります。

水泳も高程度の運動です。

 

体を鍛えられて良さそうな感じがしますが、
高強度の運動は健康を保障できません。

 

 

人によっては、体を壊してしまうケースもでてきます。

健康づくりを意識するなら
運動の量と運動の質のバランスをとることが
大切になってきます。

 

ウォーキングを体に良い運動にするには、
このバランスを意識した上でないといけません。

単なる散歩であれば、このバランスを
とることは難しいということですね。

 

低強度の散歩なら健康に資しているとは言えません。

今、実践者が増えているインターバル速歩、
つまり散歩中に1回3分ほどの速歩を混ぜる
トータルで中プラスの運動になるでしょう。

 

エネルギー生成に関係するミトコンドリアの数も
増加するので健康に資する運動と言えます。

 

 

適度な運動は、細胞の新陳代謝を活発にし、
血圧や血糖値を下げる、

筋肉の強度、心肺機能を強化してくれるもので
あって欲しいものです。

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こうした運動を続けること、そして習慣化してこそ
老化の勢いにブレーキがかけられます。

 

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メッツ健康法より引用

 

 

高強度の運動は、活性酸素の害が!

 

活性酸素とは、激しい運動や喫煙、紫外線、
食品添加物や有害な化学物質によって、

体内に発生する化合物で、
細胞膜から始まり遺伝子にまで酸化障害を
与えるので万病の元と警戒されている物質です。

 

軽い障害であれば、
SOD酵素など体内で生み出す酵素の働きで
修復できますが、

多量に発生すれば修復は間に合わなくなります。

 

 

細胞膜を構成するリン脂質などが酸化障害を
受けると自らがフリーラジカルとなって

酸化障害をドミノ的に周辺に広げます。

 

その結果が老化の促進、生活習慣病です。

 

実際アスリートと呼ばれる選手は、
案外、風邪をひきやすいとか短命とかいうことが
現実にあるのです。

相撲取りが、短命なのは昔から知られていますが、

筋肉質でうらやましいほどの体の持ち主でも
激しい運動をしていれば、

体内で老化現象が進んでしまう
リスクが高くなってしまうのです。

 

 

中年になって体力が低下を憂いて、
高強度のスポーツで復活させようと思う人がいますが、

意に反して体の方は負担を感じて
逆に、墓穴を掘ってしまう率が高くなってしまうので
気をつけたいところです。

 

特に老齢期にさしかかった女性は、
膝関節症や股関節の脱臼になりやすいという
弱点がありますから、

ランニング、登山など高タイプの
運動は避けるのが無難です。

 

 

中強度の運動を守れば健康、外せば病気です。

筋トレもよほど気をつけて、
ほどほどにやってないと生命を縮める
リスクがついてまわります。

中高年になったら、やはり無理は禁物、
リスクはとらないといきたいものです。

 

 

筋トレで力を入れるときは
息を止めてしまうので、血圧が上がり、血管に
過度の負担をかけます。

血管の傷害は修復が簡単ではありません。

 

運動には年齢に即した最適な強度というのがあり、
それを守れば長寿命になり、
外せば短命に繋がるということになります。

自分にあった程よい運動で
健康長寿の礎を築いていきましょう。

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  • 2016 03.01
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