睡眠時間が短い人は太る傾向がある?食欲に影響を与える2つのホルモンが関係

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寝る間も惜しんでという言葉がありますが、
睡眠時間を削って何かをするということは、

長い目で見ると体にとっては負担にしかなりません。

現在、ダイエットを実践中の人にとっても
睡眠時間が短いと、逆に太りやすくなってしまうという
ことがわかっています。

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食事からのカロリーの補給とその消費は、
簡単な計算式で表現されます。

補給したカロリー量が、消費するエネルギー量よりも
多ければ太ることになり、少なければ、
やせることになるわけですね。

 

睡眠時間が短くなると
カロリーを摂り入れるところに
問題が生じやすくなってしまいます。

 

 

睡眠時間が短い時に太る理由とは?

 

ダイエットをしようとする人にとって、
克服しなければならない最大の障害が食欲です。

食欲を上手にコントロールできるようになれば、
ダイエットの成功確率も高くなります。

 

この食欲と密接な関係があるホルモンに
グレリンとレプチンがあります。

体の中では、この2つのホルモンが
ちょうど良いバランスを維持してくれることで、
食欲が抑えられているわけです。

 

レプチンは、直接、食欲を抑えるホルモンの働きを持ち
食後に脂肪細胞から分泌されます。

レプチンが分泌されると、
脳の視床下部にある食欲を抑えようとする
満腹中枢にスイッチが入ります。

 

スイッチが入ると、レプチンは交感神経に働きかけて
脂肪をつくりにくくする作用が働きます。

 

交感神経の働きが活発になってくると
細胞の働きも良くなり、それに従って、
消費エネルギーの量も上がってきます。

その反対に、リラックスや休息、
そして、睡眠中に働く神経が副交感神経です。

心拍数や血圧などを下げたり、
胃腸の働きを活発にします。

 

二つの神経は、シーソーのように働いていて

交感神経が活発になると副交感神経が働かず、
副交感神経が活発になると、交感神経が働きません。

 

 

レプチンが脂肪細胞から分泌されると
満腹を感じて食べるのをストップさせ、

交感神経を活発にして、消費エネルギーを上げ、
脂肪がたまるのを防いでくれるわけですね。

 

ただ、気をつけたいのが、
レプチンが満腹中枢が刺激するまでに
時間がかかってしまうということ。

 

 

食べ物を口に入れてから
約20分位経過して、働きだすと言われています。

普段から早めしの人は、満腹中枢にスイッチが
入る前に食べ過ぎてしまうということです。

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その為、食事をする時には、よくかんで、
ゆっくり味わって食べるようにすることが大切になります。

そうした食事の摂リ方をしていれば
少ない量で満腹になり、つい食べ過ぎてしまう
ということも少なくなるわけです。

 

 

一方、食べ過ぎたり、太ったりすると
血液中のレプチンの量が多い状態になります。

レプチンが増えれば、それだけ食欲を抑え、
脂肪がたまりにくくなる感じがしますが、
実際には、その反対のことが起こります。

 

 

血中のレプチンの量が増えてくると
レプチンを働かせる受け皿となる物質の反応が
悪くなってきます。

 

反応が悪くなると脳の満腹中枢を刺激されず
食欲を抑制することができなくなるだけでなく、

食べ過ぎてしまうことになり、
エネルギーへと変換する能力も悪くなってしまいます。

 

レプチンを正常に働かせるためには、
食べ過ぎないことです。

 

 

また、太っている人は痩せることで、
レプチンがきちんと働くようになり、
食欲にブレーキをかけられるようになります。

ダイエットすれば、それだけ
どんどん痩せやすくなるということです。

 

 

 

一方、もうひとつのホルモンであるグレリンは
胃から分泌されます。

 

グレリンが分泌されると
脳の視床下部にある食欲中枢が刺激され、
空腹を感じるようになります。

 

グレリンは食欲を増す働きを持つホルモンです

但し、食事をゆっくりと食べて、
レプチンを多く分泌させておけば、
グレリンの分泌量を減らすことができます。

 

 

この2つのホルモンを上手にコントロールするには、
睡眠時間が大切な要素となってきます。。

睡眠時間が短くなればなるほど、
食欲を増すグレリンの分泌が高まり、

食欲を抑制するレプチンの分泌が
低下してしまうという理由からです。

 

夜遅くまで起きて、睡眠時間を削るのは、
美容に悪影響を与えるだけでなく、
肥満を促進させてしまうということです。

 

 

 

どのくらいの睡眠時間をとれば
この2つのホルモンの分泌量のバランスがとれるのか?
という研究データが出ています。

理想的な睡眠時間は”7時間”だということです。

 

ちなみに、4時間ほどしか睡眠をとってない人は、
7時間、睡眠をとっている人と比べて、
倍以上、肥満になりやすいということもわかっています。

シッカリ7時間の睡眠を確保することを
オススメします。

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  • 2016 11.08
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