グルテンフリーの健康効果とは?グルテン摂取で起こるセリアック病には注意を

この記事は3分で読めます

 

プロテニスプレイヤーのジョコビッチ選手が
実践して話題になっているのが、

小麦を抜いて体調を改善していくという健康法
”グルテンフリー”です!

最近では、顧客のニーズに対応している為
小売店でもグルテンフリー食品を扱うお店が
増えてきたのか、目にする機会が増えてきています。

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そこで、ココでは、グルテンフリーとは一体、
どういうものなのか、そしてどんな人に効果があるのかを
見ていきたいと思います。

 

 

グルテンって何?

 

グルテンは、小麦類に多く含まれているタンパク質の一種で、
小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質。

パンやピザ、パスタ、うどん、ラーメン、お菓子のほか、
カレールー等の加工食品や天ぷらやフライの衣にも含まれます。

身の回りにある食べ物の中に多く含まれている為
特に意識しなくても、口に入っていることが多いです。

 

グルテンは、グリアジンとグルテニンという
種類のタンパク質を水でこねることによってできます。

その特徴は、弾力性と粘りで、
パンやパスタのもちもち食感の元になっているものです。

 

 

グルテンの摂取が小腸にトラブルを?

 

グルテンが体にトラブルを起こすことから
小麦アレルギーとの混同している人も多いようですが、

小麦のアレルギー反応では、
口にするとすぐに顔がはれるなどの
症状が現れます。

 

グルテンが影響する体調不良は、
こういったアレルギー症状とは異なるものです。

 

慢性の体調不良の悩みを抱えている人の中には
小腸がグルテンに過剰に反応するグルテン過敏症や
グルテンを消化しにくいグルテン不耐症の方がいます。

 

こういった人たちがグルテンを摂取すると
小腸の粘膜に問題が生じ、必要な栄養素が十分に
吸収されなかったり、

不要な毒素が取り込まれたりし、
これが慢性的な不調を呼び込んでしまうと
言われています。

 

正常な小腸の場合、
小腸の粘膜の細胞同士が適度な繋がりをもちます。

小腸が必要な栄養素を取り込み、
不要な毒素や細菌をブロックします。

 

 

グルテンによってトラブルを起こしている小腸

 

グルテンによって、小腸の粘膜の
細胞間のつながりが緩む。

不要な毒素が取り込まれ
炎症が起こり、肝臓に負担を与えます。

 

問題なのは、食事や間食から
いろいろな形でグルテンが入ってくることですね。

 

グルテンが関係する体の不調は多岐にわたります。

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便秘や下痢、橋本病やリウマチといった
自己免疫疾患、副腎疲労、抑うつ症状、PMS、偏頭痛、
ADHDなど、さまざまな不調につながります。

毒素が体内に入り込めば、肝臓に負担もかかります。

グルテンの入った食事を摂らないことで
これらの症状を抑える、それがグルテンフリーです。

 

生きるのに必要なものを取り込む場所だから、
症状も多岐にわたるというわけです。

その幅広さがグルテンフリーの
分かりににくさにつながっています。

 

 

グルテンが関係する小腸の病気
セリアック病というのはご存知ですか?

 

セリアック病は栄養吸収不良と
グルテン反応異状から起こる病気です。

悪化してくると小腸の絨毛が変性し、
消化機能が低下してくるか、最悪、機能そのものを
失ってしまうケースもあります。

 

グルテン摂った時に、ハッキリとした害が
見られなくても、グルテンを摂り続けることとで、
小腸にダメージを与え、

それが、貧血、骨粗しょう症、流産などにつながったり、
肝臓病や消化器系のがんの発生に関係することも
現れてくるとも考えられています。

 

セリアック病の人は、どんなに沢山食べても
栄養の吸収力に問題があるため、
栄養失調・低栄養状態になってしまいます。

 

 

まずは、自分がグルテンに敏感なタイプか
どうかを確かめてみましょう!

 

では、自分がグルテンに敏感なタイプかどうかを
どうやって判断すればいいのでしょうか?

まずは、3週間ほど、グルテンを抜いてみることです。

3週間程やってみて、悩んでいる症状が改善されれば、
グルテンが原因であることがわかります。

 

自分がグルテンに弱いということがわかったら、
その後もずっとゼロにするのが理想ですが、

食べたい場合は、連日食べないようにすることが
大切な”ポイント”です。

 

現代人は、体調不良があると、ついつい薬を飲んだり、
サプリメントを利用するなどして、
何らかの対処をしようとしますが、

足し算の栄養学でなく、グルテンフリーのような
マイナスの栄養学も大切な知恵です。

 

 

 

小麦は日本人に合わないということは
食べ物を研究している人から、よく聞かれる言葉です。

お腹の調子がイマイチよくない、
原因のわからない体調不良がある人は、
グルテンフリーの生活を試してみるのもいいかもしれません。

 

例え、少量であっても毎日のこととなると
かなりの量のグルテンを摂っていることになりますし、
気をつけたいところですね。

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  • 2016 03.19
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管理者プロフィール

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