インスリン抵抗性とストレスホルモンの関係?血糖値の上昇を抑える習慣を

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ストレス下で生活している現代人にとっては、
自分なりのストレス対策を行って
体の機能の低下を防ぐ必要があります。

その中の一つが血糖値への対処法!
インスリン抵抗性が起こらないようにする
体の使い方です。

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高脂肪、高タンパクなど欧米化した
食生活の改善と心のケアは大切な要素になります。

 

日常的に、過度なストレスを感じていると
アドレナリンが分泌される以外に、

脳の視床下部からの指令を受けて、
2種類のストレスホルモンが副腎皮質から
分泌されます。

 

 

ストレスホルモンがインスリン抵抗性を高める!

 

一つ目のホルモンがコルチゾールです。

 

これは、血中のブドウ糖を増やし、
免疫の活動を抑え、痛みや炎症を抑えてくれます。

会社の命運を左右するような大事な仕事、
学生で言えば、受験に向けて最後の追い込み時等、
強いストレス下にあるとき、

風邪をひいたりしないのは
コルチゾールの分泌量が増えていることが関係しています。

 

コルチゾールは、体にとって、
有難い働きをしてくれるホルモンですが、
血糖値についてはマイナスに作用してしまいます。

単に血糖値を高めるということだけでなく
インスリン抵抗性も高めてしまうので
普段よりも、血糖値は上昇しやすくなるということです。

 

 

そして、二つ目のストレスホルモンが、
カテコールアミンです。

 

カテコールアミンは、俗に言われる
火事場の馬鹿力に例えられるように、

必要に迫られた時、筋肉組織に多くの血液を
供給させるように働きかけます。

 

コルチゾールと同様に、ストレスに対処するためには
必要なホルモンになりますが、

低インスリンホルモンの一種になるので、
インスリンの働きを抑え、血糖値を上昇させます。

 

精神的にストレスがかかったときだけでなく
大怪我や手術など、肉体的ストレスを受けた時も
これらのホルモンは分泌されます。

過度なストレスは、実際に血糖値を上昇させてしまう
さまざまな働きをしているわけです。

 

 

ストレスと血糖の関係で見逃せないのは
ストレス解消の為に、ついつい食べ過ぎてしまうことです。

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食べることでストレスを解消しようというのは
その場はよくても、必ずしっぺ返しとなって
体にフィードバックされてきます。

 

血糖値がダブルパンチを浴びてしまうことになります。

 

精神的なストレスなどで、
ただでさえ、血糖が増え、インスリン抵抗性が
強まっているところに、

食べ物から炭水化物(糖質・ブドウ糖)をどんどん
摂り入れれば、当然、血糖値は上昇していくことになります。

そして、それが繰り返されれば(習慣化)、
糖尿病を発症してしまうことになります。

 

 

ストレス解消法を取り入れてインスリン抵抗性の改善を

 

運動や趣味を生活の中に取り入れて、
ストレスをためないことは、血糖値をコントロールする上で
非常に大切です。

 

先にも言いましたが、ストレス解消の為にと
食べものをとることで誤魔化して、

その上に運動不足が重なってしまうと
インスリン抵抗性が確実に高まります。

 

特に40歳を超えている人は、運動(体を動かすこと)を
習慣化しておく必要があります。

運動不足の時、血糖は利用されずに余った状態になり、
食後高血糖などを招きます。

 

また、余分な糖分は中性脂肪となり、
脂肪細胞に蓄えられます。

肝臓ではグリコーゲンも中性脂肪に変わり、
脂肪肝になるリスクが高くなってしまうというこです。

 

脂肪細胞が肥大化すると
脂肪細胞は何種類もの生理活性物質(サイトカイン)を
分泌してしまいます。

そのうちの悪玉物質はインスリン抵抗性を高め、
同時に、インスリン抵抗性を改善する善玉物質が減ることで、

インスリン抵抗性がますます高くなります。

 

その結果、動脈硬化などの血管の老化が進行し
血管が切れやすくなる、血栓が詰まりやすくなるという
症状が起こりやすくなるということです。

 

 

 

溜まったストレスを適度にガス抜きする為にも
適度な運動を行うようにしましょう。

 

運動をすればエネルギーの消費に加え、
細胞がインスリンを受け入れ、

血糖を取り込めるようになるので、
血糖値の上昇を防いでいくことができます。

 

老化のスピードを緩やかにする為にも
糖尿病は、未然に防いでおくことです。

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  • 2016 03.20
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