血糖値の急激な上昇と病気との関係!特に膵臓がんには注意が必要

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日本人の4人に1人は、糖尿病にかかっていると
言われる時代になっています。

それだけに、血糖値というキーワードは
多くの人が認識するところとなっています。

血糖値は、血中のブドウ糖の濃度を示します。

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その為、ご飯やパンなどの糖質を多く含んだ
食事をすると、それだけ、血糖値は上昇していきます。

 

しかし、食事以外にも血糖値が上がる
原因が潜んでいて、それが病気のサインに
なっていることもあるわけです。

 

 

食事以外で、血糖値が上がる原因とは?

 

インスリンは、血液中のブドウ糖を
体の細胞に取り込ませる唯一のホルモンです。

膵臓に散在する細胞の塊、
ランゲルハンス島のうち、β細胞から
分泌されます。

 

インスリンの生成を行っている膵臓が
膵臓がんや膵炎、膵臓の石灰化などの病気や

外傷を受けた場合などに、
血糖値が上がることがあります。

 

また、ホルモン分泌が乱れていたり
内分泌系の病気からも、インスリンうまく作動せず
血糖値が上昇することがあります。

クッシング症候群、先端肥大症、
褐色脂肪細胞腫などがその代表的な病気です。

 

更に、肝臓に送られたブドウ糖は、
グリコーゲンという貯蔵用ブドウ糖に変えて蓄えられ、
必要に応じて再びブドウ糖に戻されます。

 

その為、肝硬変、肝炎、肝臓がん、
脂肪肝などによる肝機能障害で、

ブドウ糖がうまく取り込めなかった場合なども
血糖値は上昇してます。

 

 

ステロイドや降圧剤の長期服用も注意が必要

 

糖尿病で血糖値が上がるもう一つのケースとして
処方された薬を長期間服用した場合があります。

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インスリン抵抗性が高くなったり、
膵臓からのインスリンの分泌が抑えられる事で
血糖値が上昇するわけです。

 

副腎皮質ホルモンから生成され
アレルギーの治療薬として使われるステロイドや、

C型肝炎の治療に使われるインターフェロン、
高血圧の治療に使われる降圧利尿剤などには、

このような働きを及ぼすことがあります。

 

他の病気や薬の作用によって
血糖値が上昇している症状を二次性糖尿病と
呼ばれています。

日本で二次性糖尿病にかかっている人は
糖尿病全体の1~2%を占めるに過ぎず、

その多くは原因となっている病気を治療すれば
血糖値の上昇が収まります。

 

大切なことは、血糖値が高かった時には
必ず再検査を受けるようにして、

どんな事が原因で糖尿病の症状が現れているのか
シッカリ特定しておくことが大切になります。

 

 

血糖値を膵臓がんの早期発見に役立てる

 

膵臓がんは、早期発見のむずかしいがんです。

 

胃の後ろに隠れているので、
臓器が厚さ2センチと小さく、

がんが発生するとすぐ広がったり、
転移する可能性が高いためです。

 

しかし、膵臓はインスリンを分泌されるだけでなく、
消化酵素作って十二指腸に分泌する働きも
する重要な臓器です。

がんはできるだけ早期の段階で
発見しておきたいものです。

 

そこで注目したいのが、血糖の状態です。

糖尿病があると膵臓がんにかかりやすく
膵臓がんになると糖尿病が悪化することがわかっています。

 

血糖コントロールがうまくいっていた人の
血糖値が突然乱れたり、

それまで血糖値になんの問題もなかった人が
突然糖尿病と診断されたりした時は

膵臓がんの可能性も想定内に入れて、
一度、検査を受けてみることも必要かもしれません。

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  • 2016 11.11
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