咳が止まらない症状・逆流性食道炎の可能性も!灰田美知子先生の話

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この時期、咳がなかなか止まらないなどの
悩みを抱えている人が増えているようです。

たかが”咳”と甘く考えて放置していたり、
”咳”の裏側に隠れている病気に気づかずに、
誤った治療を受けている人もいるかもしれません。

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咳は、身近な症状でありながらも
意外と知らないことも多いようですね・・・・・・・

 

今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には
半蔵門病院・アレルギー呼吸器内科の
灰田美知子先生が出演!

”咳”が出る症状について
気をつけたい点などを詳しくお話されました。

 

 

灰田美知子先生の話はココから・・・・・・・・・・・

 

花粉症の季節もあって
ここのところ咳き込む人が多いですね!

 

花粉で鼻水がでます、その鼻水が喉にまわって、
それが刺激になって咳が出る人が多いですね。

一旦、咳がではじめますと
胸腔内圧があがって、胃酸が逆流することが
あるんですよ。

 

それによって、咳き込むことがあるんですが、
また、年度始めということもあってストレスも
多いのではと思われます。

 

ストレスも胃酸を逆流させることが多いので、
それも悪循環に加わってくる印象なんですね。

 

ということは、季節柄、花粉症による咳というのは
鼻の問題と咳き込むことで胃酸が逆流し、

逆流すると咳が出やすくなるということが
複雑に関係しているということですね!

 

ここは、全部つながりあって、
なかなか治らない方がいますね。

一旦、この悪循環がでてきますと
1年も2年も咳が止まらないという方がいるんです。

 

さすがに1年も2年も咳き込んでいると
よく咳喘息といわれてしまうんですが、

咳喘息である場合もあるんですけど、
こういったストレスですとか

 

逆流性食道炎、鼻水が喉にまわってしまうとか
全てがいっしょくたに出ている場合があるんですね。

 

原因はたくさんあるわけですから
一つ一つに対してきちんと対応しないと

一つだけ対応していると
結果的に良くならないことがあるんですね。

 

そこで、咳き込んでいる方も
迷われるところだと思うんです。

耳鼻科に行っていいのか
内科に行ったらいいのか、それともアレルギー科なのか
等ですね。

 

 

最近、大人の結核も増えているという話もありますが?

 

結核の場合は、そのつもりで検査をすれば
わかりますので、

そういう場合は、呼吸器科をシッカリ受診されて、
痰の菌などを検査すれば、見当つきます。

そこがまず基本になると思います。

 

そういったものが無いのに咳き込んだり、
アレルギー体質があったり、

背景にストレスがあったり、
忙しいと睡眠不足になりますので、

 

食生活も不規則になりますから、
夜遅く食事をして、その後すぐに寝たりすると

胃の中のものが逆流しますしね。

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逆流してきたものが、物理的に喉まで上がってきて
咳をすることもありますし、

必ずしも夜だけでなく、昼間にでも、
ちょっと胃酸が逆流した時に
神経が反射を起こすんですね。

 

そうするとその反射によって、咳き込むことがあります。

ちょっと緊張したとき、
たとえば、電話口に出たときに、コンコンと
咳をする場合があります

 

緊張した時に神経が過剰に反射し、胃酸が逆流して
咳という形ででてくるということです。

 

 

逆流性食道炎で、咳がでる場合は、症状としては
どういうものがありますか?

 

本人が自覚していない場合もあるんですが、
喉がイガイガするとか、

ちょっとわかりにくい症状もあるんですね。

前かがみになると胸焼けがでたり、
食べた時に喉がつかえる感じだとか

 

こういうのは胃酸かな?という感じがあるんですが、
なかには、耳が痛いとかがありまして、

耳が痛いからといって耳鼻科に行きますと
実は逆流性食道炎だったりとか

非常にわかりやすいことがありますので、

 

おかしいと思ったときに
ちょっとそういったこともあるかも?と
念頭に置いて

逆流性食道炎かもしれないと病院で一言
言っていただければ、

先生もそのつもりで診てくださるかもしれません。

 

耳が痛いというのは具体的には?

中耳炎と間違われるくらいですから
耳の奥になるんでしょうね。

 

ちょっとめったにない症状なんですが、

耳が痛いですかと聞いて
”痛いです”と応える患者さんのなかには

耳鼻科にいっても異常が見つかりませんでした
という方もいるんですね。

 

一番、わかりやすいのは、喉の違和感ですね。

ヒリヒリする声が枯れる、凄い咳
こういったものが揃っていると、

逆流性食道炎から来ているのかな?と
思っていただけるといいかと思いますね。

 

 

先生の資料の中に、逆流性食道炎の方が
気づかずに、気管支拡張症などの薬を使用すると
悪化させると書いていますが?

 

咳がなかなか治らないからといって
何年も薬の使用を続けていて

効かないからといって薬の量を増やし
そのまま、1年も2年も使ってられる方が
おられるんですね。

 

ですから患者さんの側もおかしいな?と
思いましたら

患者さんの側がまず気づいて、
どういうふうに先生に自分の症状を伝えるかで

 

医者の方も、ハッと気づいて
こういう病気かもしれないと、気がついて
対処してくれることあるので、

患者さんの方からの声かけも
実は、非常に大切なことになります。

 

 

灰田美知子先生の話はココまで・・・・・・・・・・・

 

 

欧米化した食生活の影響もあって、
日本人にも逆流性食道炎にかかる人が多いと言われています。

咳が長引くようなら、その疑いも持った方が
いいかもしれませんね。

 

たかが”咳”されど”咳”です!

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  • 2016 04.07
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