血管の老化を防ぐ食べ物と食べ方!?糖の吸収を緩やかにするスローカロリー生活

この記事は3分で読めます

 

テレビの健康番組や情報誌などで、
急激な血糖値の上昇が、体に負担をかけることなどが
広報されるようになったことも影響してか

糖質オフや糖質ゼロをうたった飲食物が
今、人気を集めています。

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エネルギーを生み出す上で
糖質は、必要な栄養素ではありますが、

摂取量やその摂リ方によって、
体にとっては、毒になる場合も多々あるということです。

 

特に市販の清涼飲料水等に含まれる果糖、液糖といった
吸収されやすい糖を過剰に摂取すると

肌や血管、骨を糖化させ、
見た目はもちろん、体全体の老化を促進させます。

 

 

糖化は、糖が体内のタンパク質や
脂肪と結びつき、変性、劣化する反応です。

終末糖化産物(AGEs)の蓄積は、老化のスピードを
さらに進めてしまうので気をつけなければなりません。

 

糖化は、はじめに酸素を運ぶ血中のヘモグロビンと
ブドウ糖が結合することから始まります。

赤血球は、酸素を吸着しにくくなり
その結果として全身が低酸素状態になってしまいます。

そして、ミトコンドリアでのエネルギー代謝や
細胞の新陳代謝の流れが悪くなるわけです。

 

 

そして、肌や血管、骨に多いタンパク質が
糖化して機能低下が進んでくると、
老化や病気発症の原因になります。

 

 

ちょっと詳しく見てみると

 

血管内に糖化物質が増えると、血管を構成している
コラーゲンが糖化し、血管の柔軟性が失われ、
傷つきやすくなってしまいます。

そして、傷害を受けた血管の内皮の下に酸化したり
糖化してしまった悪玉コレステロールが侵入してきて、
動脈硬化が進んでいきます。

いずれ、血管が血栓によって詰まってしまう
脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるわけです。

 

骨組織の糖化が進むと、骨そのものの質が低下します。

骨は、縦横にコラーゲンが張り巡らされていますが
このコラーゲンの糖化が進むと骨粗鬆症の原因に。

 

また、関節軟骨のコラーゲンが糖化すると
関節炎にもなりやすくなります。

肌の糖化が進んでくると、黄色くくすむうよになり
その弾力性も失われていきます。

 

 

肌を構成しているコラーゲンとエラスチンは
いずれもタンパク質が出来ています。

肌組織の糖化が進むと、繊維質が硬く、
そして、脆くなり、肌の弾力性がなくなっていきます。

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また、糖化進むことで肌の色も変色することになり
さらに代謝の衰えや、血管のダメージから

血色の悪さなどが現れやすくなり、
肌の老化が目立ってしまいます。

 

 

気をつけたいのは糖質の量とそのとり方。

 

大量の糖が血液中にあると、
身体内での糖化も進みやすくなります。

特に急激に血糖値を上げるような
食べ方は避けることが大切です。

 

血糖値が急上昇すると
その糖を処理するためにインスリンというホルモンが
過剰に分泌されます。

 

インスリンは余った糖を脂肪として
蓄える働きを持つため、

このような糖の取り方をしていると
体脂肪がつきやすくなるということです。

 

 

糖質はなるべくとらない方がいいのか?

 

糖はエネルギー源として大切な栄養素です。

糖尿病などの病気のない健康な人が
糖質を極端に制限してしまうと、

体を動かすのに必要なカロリーが不足してしまいます。

 

また糖質を避けて必要なカロリーを維持しようとすると
高脂肪食に傾きがちになるケースもでてきます。

栄養バランスが乱れることによって、
免疫力の低下や、

糖を餌にする腸内善玉菌の減少なども懸念されます。

 

体内での糖化の悪影響を避けて、
バランスよく糖を摂取するには、食べ物の取り方
そして食べ方にちょっとした工夫が必要です。

食事内容でも、食べる順番によって
血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

 

 

野菜やきのこなど食物繊維の豊富なものを先に食べ
ご飯などの炭水化物は最後にとるのが理想です。

また、食物繊維が糖質の吸収速度をゆるやかにしてくれます。

 

野菜料理やそもそも血糖値が上昇しにくい
魚や肉などのタンパク質メニューを先に食べ、

最後に炭水化物を食べる会席料理は、
糖化や肥満を防ぐいみで理にかなった食べ方です。

 

野菜の少ないお弁当類でも
まず先にオカズの方を食べるようにすることが大切。

 

 

海藻や納豆といったネバネバ、ヌルヌル食品や
酢も血糖の急上昇を抑えてくれます。

これらを摂るようにすることで、
高血糖の先で起こる糖化も軽減することが可能。

 

 

食事は、1日3回、規則正しく食べましょう!

 

お腹が空いた時間が長くなってしまうと
次の食事で食べすぎになりやすく、
それにつれて、血糖値も上がりやすくなります。

規則正しい生活をベースに
糖質は複合糖質で、スローカロリーな食事を
心がけることが大切です。

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  • 2016 11.29
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管理者プロフィール

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