血圧を下げる為にカルシウムの積極的な摂取を!伝統的和食とビタミンDを摂ること基本に

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普段の食事から、カルシウムが不足してくると
血圧を上げてしまう傾向が出てきます。

カルシウムには、筋肉細胞をリラックスさせたり
逆に緊張したりするのをコントロールする
作用があります。

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筋肉細胞の中のカルシウム量が少なくなれば、
細胞は緩んだ状態になり、

増えてくると緊張する仕組みになっているわけです。

 

そして、細胞膜にはカルシウム専用のドアがあって、
それを適度に開閉させることによって、
細胞の中のカルシウム量が整えられます。

 

このドアが無秩序に開きやすくなっていると
筋肉細胞の中にカルシウムが溜まってきます。

そうなると細胞は緊張しやすくなり
硬くなった分、血圧は上昇します。

 

高血圧になっている人の相当数がこのような
しまりのないドアを抱えていると考えられています。

また、普段の食事からカルシウムが不足してくると
筋肉細胞からカルシウムが溶け出し、
イオンとして遊離し、カルシウムイオンが発生します。

 

このカルシウムイオンが、
筋肉を収縮させて血圧を上昇させることに
つながります。

 

 

食事から必要量のカルシウムをキチンと摂取することは、
筋肉細胞からカルシウムイオンが溶け出すのを抑え、
血圧を下げることにつながります。

 

 

また、最近、欧米の研究で、
カルシウムを多く摂る人は、そうでない人と比べて
脳卒中になりにくいという結果が報告されました。

元々、カルシウムの精神安定作用は知られていました。

 

この調査によって
カルシウムが血管内の血液を
固まりにくくする、

脂質異常症を改善するなど、
間接的に血圧に良い働きをすることが
証明されつつあります。

 

 

血圧を安定させるには、
まずカルシウムをシッカリと摂ることです。

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体の中に入ってくるカルシウムが不足してくると
血中のカルシウム濃度が降下していきます。

この時に分泌されるのが甲状腺ホルモン!

 

 

骨にカルシウムを溶かせと指令を出し、
血中のカルシウムのレベルを正常な数値に
保つのが仕事です。

甲状腺ホルモンには
細胞膜のカルシウム用ドアを開きやすくして、
カルシウムが細胞内に入りやすくする働きもあります。

 

 

カルシウムをシッカリ摂っていれば、
副甲状腺ホルモンの分泌量も減ります。

その結果、カルシウム用ドアも閉じやすくなり、
血圧も降下するものと考えられています。

 

カルシウムの1日の摂取量の目安は
60mgと言われています。

乳製品がカルシウムを多く含む代表的な食品ですが、

カルシウムのほか、動物性脂肪を含んでいるため
摂りすぎるのも問題です。

 

脂肪が気になる人は低脂肪牛乳に
チェンジするといいでしょう。

 

低脂肪製品は脂肪が少ないだけで、
タンパク質やカルシウム量は普通のものと変わりません。

ビタミンDと一緒にとると効果的。

 

栄養素の偏りなく、
無理なくカルシウムの摂取するには、

乳製品でのカルシウムを摂取を半分にし、
残りを伝統的和食に置き換えるようにしましょう。

 

 

例えば、魚介、大豆、豆腐、ごまや海藻
そして、緑黄色野菜と淡色野菜などです。

野菜には、意外にカルシウムが多く含まれています。

 

カルシウムの吸収をよりよくするためには、
ビタミンDも併せて摂取することが大切です。

 

腸内でのカルシウムの吸収を助けてくれる
ビタミンDは、

いわしや、さんま、さば、かつお、うなぎ、
まぐろなどの魚介類や干ししいたけ、
きくらげなどに多く含まれています。

 

ビタミンDは、紫外線に当たると
皮膚で活性化されるので、1日30分くらいは
太陽の日差しを浴びるようにしましょう。

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  • 2016 04.16
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