マグネシウム不足で見られる症状とは?高血圧と突然死には注意が必要

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体の中にあるマグネシウムの凡そ70%は骨と歯に、
30%は脳や筋肉、そして神経等にあります。

マグネシウムは体内の微量栄養素が
効果的に利用される時、各種酵素の成分として
大切な役割を果たしてくれます。

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また、各臓器を形成している細胞や
様々な生体機能の維持、コントロールに関係している為、

細胞内にナトリウムやカルシウムが増えるのを抑え、
血圧を下げる働きをしています。

 

そして、血圧を降下させる物質、
プロスタグランディンの生産を促したり

血圧を上げる原因の一つで、交感神経を
緊張させる物質・カテコールアミンの
分泌と抑制にも関係しています。

 

 

慢性的なマグネシウム不足になっていると
感情面が安定せずに興奮しやすくなったり、

怒りっぽくなる為、交感神経を過度に働かせ、
血圧に悪影響を与えてしまいます。

 

マグネシウムは、血圧を下げる働きや
安定させるうえでも大切なミネラルになります。

 

 

マグネシウムの摂取が突然死を予防してくれる!

 

マグネシウムが不足していると狭心症が起こりやすい

狭心症の発作は、冠状動脈の筋肉が
こむらがえりを起こしたようにひきつって、

一時的に動脈が塞がれてしまうことで起こります。

 

その原因は、激しい運動をしたとか、
急に興奮したなどさまざまですが、

筋肉がひきつるのはマグネシウム不足の典型的な症状です。

 

マグネシウムが不足していると、
それだけ狭心症の発作が起こりやすくなると
考えられています。

マグネシウムが不足していると、
心臓に力がなくなる。

 

 

マグネシウムはエネルギーを作り出すのに必要な栄養素。

 

心臓は体の中でも特にパワーを必要とする臓器なので、
元々多量のマグネシウムを抱えているところです。

心臓に力強さがなくなっている感じなら、
まず、マグネシウム不足を疑ってみる必要があります。

 

心臓発作を起こした心筋は、
マグネシウムを深刻に不足させている

心臓発作を起こした人の心筋中のマグネシウム濃度を
調べたデータによると、

 

発作を起こした箇所には、
正常値の5割程度のマグネシウムしか
含まれていないとうことです。

 

直接、ダメージを受けていない箇所でも、
正常値より20~30%も低い数値を示しているようです。

心臓発作が起こると、数時間のうちに心筋への
かなりのダメージを与えてしまいます。

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そのタイミングで、心筋に存在していたマグネシムが
多量に排出されてしまうということです。

 

 

心臓発作が起こると、ますます事態は悪化へ!

 

心臓発作によって心筋からマグネシウムが
多量に失われるとすれば、一度発作を起こしたあとに

心臓の働きが一気に低下してしまうのも、無理はありません。

 

また、マグネシウムが少なくなった動脈は、
よけいにひきつれやすくなります。

 

それで、第二、第三の狭心症の発作が
起こりやすくなるのだとも考えられます。

その為、心臓発作を起こした後に、
できるだけ早くマグネシウムを補給することは、

突然死を防ぐ為にも予後の健康状態をよくする為にも
とても大切になってくるはずです。

 

 

ちなみに糖尿病に既にかかっている人は、
健常者に比べて、おしっこから2倍の量のマグネシウムが
排出されているという事も気をつけなければいけない点です。

 

 

 

マグネシウムを意識して摂るには、
普段から、野菜をたっぷり食べるようにすること!

 

マグネシウムは、乳、乳製品、大豆、魚介類、
野菜、海藻、種実類、肉類、そばなどの穀物、
バナナ、ココア、抹茶、きなこなどに多く含まれます。

特に野菜はたっぷり食べたい食品ですから、
マグネシウムの供給源として期待できます。

 

 

マグネシウムを増やし減塩効果もある調理法。

 

マグネシウムを効率よく摂る調理法として、
ごまや青のり、ちりめんじゃこなどを
積極的に利用することをオススメします。

 

ほうれん草の和え物を作るときに、
ごまやくるみで和えると、

ほうれん草だけで食べるよりマグネシウムの摂取量は
かなり確保できるはずです。

 

ごまやくるみを加えることで
味に風味が加わるうえ、減塩料理にもなるので、
一石二鳥の調理法。

 

その他の例として、納豆に青のりをかけたり
青菜にちりめんじゃこや桜えびを加える

味噌汁に貝類を選ぶなども、
マグネシウムを増やして減塩することにつながります。

 

 

 

また、必須ミネラルのなかでも
確保するのが難しいと言われいるのがマグネシウムです。

積極的に確保しようと思ったら、
サプリメントなどで補うことをオススメします。

 

但し、その場合は、マルチビタミン・ミネラルなどで
栄養素全体のバランスを考えたものを
摂取するようにしましょう。

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  • 2016 04.17
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