心臓突然死を予防するには!エイリアン脂肪の撃退を・池谷敏郎先生の話

この記事は3分で読めます

 

日本では14万人、アメリカでは40万人の人が
心臓突然死で命をなくすと言われています。

高齢化社会が進むにつれて、ますますその数は増加すると
言われていますが、決して、高齢者ばかりではありません。

食生活やライフスタイルの乱れから
メタボになっている人は、特に注意が必要です。

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今朝の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」には、
池谷医院、院長先生の池谷敏郎先生が出演、

突然死を防ぐには、生活習慣を改善することが必要ということで
特に今日は、突然死を起こす”エイリアン脂肪”について
詳しくお話されていました。

 

 

池谷先生の話はココから・・・・・・・・・・・・・・

 

このエイリアン脂肪というのは何なのでしょう?

 

エイリアン脂肪というのは、
心臓周囲脂肪と呼ばれていまして、

心臓の周りに脂肪がたくさん
溜まったものを言うんですね。

 

焼き鳥を食べる時に、ハツなどを頼むと
あの周りに黄色いものが付いてますよね

あれがたくさん付いた状態が
エイリアン脂肪がたまった状態ということです。

 

私たちの心臓って
冠動脈というストロー位の太さの血管が
3本、心臓の上にのっかって、

酸素や栄養を送っています。

 

その周りに、エイリアン脂肪が付いてしまうと

動脈硬化を急速に進めて、
突然死の原因となる心筋梗塞や狭心症を
引き起こすということが最近わかってきています。

 

この様子が、私たちの体のなかに
エイリアンのように入り込んで、

体を侵食するように、心臓周囲脂肪が、
心臓を蝕んでいくという様子から名付けられるんですね。

 

 

どうして、エイリアン脂肪ができるんですか?

 

これもズバリ、生活習慣にあるわけですね。
暴飲暴食、運動不足などです。

そうすると、余ったエネルギーが脂肪として
たまりますよね。

 

摘んでわかる皮膚の下とか、
お腹が膨らんでくる、内蔵にたまるものが
一般的なんですが、

あり余ったものが肝臓にたまって脂肪肝になったり、

さらに、同時に心臓にたまったものが
エイリアン脂肪になっていくわけです。

 

 

動脈硬化の考え方は、近年違ってきたそうですが?

 

血液の中の異常が血管の壁に影響及ぼして
血管の中から、壊れてくるのが動脈硬化ですよね。

しかし、このエイリアン脂肪というのは
心臓の外側にとりつきますので、

そこから、細い毛細血管を伸ばしてきて、
外側から心臓の冠動脈に影響を及ぼすんですね。

 

その時に、炎症性サイトカインといって、
動脈硬化を急速に引き起こす、いわゆる毒素をですね、

こういったものがエイリアン脂肪が
心臓の方に向かって、出してきて、

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それが、心臓周りの動脈硬化を引き起こしてくる
ということがわかってきているんです。

 

 

進行は早いんですか?

 

これはですね。
急速に、血管の内側から起こるよりも

かなりスピーディに動脈硬化が進んでしまうので
突然死に向かいやすいんですね。

 

 

エイリアン脂肪を落とすにはどうすればいいでしょうか?

 

これは、生活習慣を改善するわけですね。
食べ過ぎを防ぐことが大事ですよね。

運動習慣ということも非常に大事です。

 

特に、メタボの方などは、脂肪があり余ってますから
エイリアン脂肪がついていると
イメージできると思いますが、

一番危険なのは、元々痩せていた方が、
太った場合なんですよ。
急速に10年位の間にですね。

 

そうすると脂肪のため場所がないわけですよね。

太っている方でしたら、
お腹などにためられるんですけど

急速に太った方は、あり余る脂肪が増えますので、
心臓の周りにたまりやすくなるので、

特に最近、太った人は、注意が必要です。

 

実は、エイリアン脂肪は、
たまりやすいけど、取れやすいというのが特徴なんです。

生活習慣を変えた時には
見た目よりも、早く、心臓の周りというのが
よくなっていくので、

生活習慣を改めると
すぐに、リスクが減ります!

 

 

食事で気をつけたらいい点を教えてください?

 

炭水化物を減らしてくのがポイントですね。
脂肪をためやすいですからね。

特に、それを冷たい状態で食べるようにすると

炭水化物の一部が食物繊維のように変わって、
脂肪の吸収を抑えてくれるのがわかっているので

 

少し、冷たくして炭水化物を食べてみる
というのも一つ、ポイントだと思います。

エイリアン脂肪が気になる方は、
冷たい状態で、よく噛んで食べるということが
大事だと思います。

 

 

「突然死しないのはどっち」

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池谷先生の話はココまで・・・・・・・・・・・・・・

 

 

文明の利器の発達で、生活が便利になったのはいいですが、
その分、体を動かさなくなったのは事実です。

学校時代は、体育という時間があって
体を動かす時間帯が確保されていましたが、

社会人になったら、自分でコントロールしなくてはいけません。

 

メタボ気味と感じたら、突然死を防ぐという意味でも
食生活の改善とともに、運動習慣は
是非、生活の中に取り入れたいですね。

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  • 2016 04.22
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