難聴に耳鳴り めまいの改善にはストレスからくる自律神経の乱れを整えること

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突発性難聴やメニエール病等、耳に関係する
トラブルには、現代人特有のストレスが深く関係しています。

耳の構造や仕組みは、複雑で機能も繊細なため、
突発性難聴、低音部型難聴、メニエール病などが

どのようなメカニズムで発症するかについての
明確な根拠については、まだはっきりと
解明されていないのが現状です。

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しかし、その背景に睡眠不足、精神的肉体的な疲労や
過度なストレスの蓄積等が必ずあります。

このような要素が脳の自律神経の働きに影響を与え、
病気の発症に関わっていることの研究も
かなり進んできています。

 

難聴は耳の病気ですが、
その元になっているところを見ていくと
脳のトラブルに行き当たります

 

 

脳がストレスや疲労を感じていると、
自律神経は、活動の神経である交感神経が優位になります。

習慣的にストレスを感じていると
リラックスモードの副交感神経への切り替えが
うまくいかず、

 

それによって脳全体も興奮した状態になり
心臓の動悸が激しくなるなどし、

その結果、肝臓や腎臓など、
各内蔵器官に負担をかけることになります。

 

 

こうした状態は、体にとっては異常な事態のはずですが、

普段からストレスが習慣化している人の脳にとっては
この異常がいつもの事として判断することになり
その恒常性を保とうとします。

 

それが”アロスタシス”と呼ばれる状態です。

 

アロスタシス(allostasis、動的適応能)は、変化することで体内環境の安定性(ホメオスタシス)を維持することを意味し、急性のストレスに対し適応していくプロセスを説明する概念として用いられる。引用元:STRATEGIC TRAINING SYSTEMより

 

 

習慣的になっていたとしても、
体に無理がかかっている状態には変わりありませんし、
いつかは破綻するものです。

 

突発性難聴、低音部型難聴、メニエール病も
”アロスタシス”の破綻によって引き起こされます。

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また、難聴を伴う耳鳴りについては、
聴覚が悪くなった為に、脳が聞こえの感度を
アップさせていることで生じます。

 

 

難聴は、脳の過剰反応によって
つくり出される音と言えるわけですね。

 

その為、脳の興奮が継続した感じになってしまい
脳に疲労が生じた時に耳鳴りの症状も悪化しやすくなります。

 

こうしたことを考えていくと、難聴や耳鳴りの改善には
適切な治療を受けることを基本としながらも

心と体をリラックスに導くようにストレスを
コントロールするなどして、生活習慣やライフスタイルを
見直すことも必要になります。

 

それを放置していると耳鳴り、難聴から、うつ病へと
進行してしまう恐れもあるので気をつけましょう。

 

 

 

身近にある音もストレスに!騒音への配慮を

 

気をつけたいのが、10~20代で急増中の
スマホ難聴ともいわれる
イヤホン等の多用による難聴です。

 

電車内の騒音は70~95デシベルで、
その中で音楽を聴く場合、

音量が95デシベル以上は人の耳には、
危険な音量と言われます。

 

加齢による聴力の低下を早める原因になります。

 

ドライヤーやサイクロン式掃除機など
家電製品の中にも85デシベル以上の
音を出すものがあり注意が必要です。

騒音による聴力の低下には、
内耳の蝸牛にある有毛細胞が関係しています。

 

有毛細胞は150万本ほどが整列しています。

この細胞の毛が音の聞こえに
重要な役割を持っていますが、騒音によって
ダメージを受けやすく、抜け落ちてしまいます。

 

但、この細胞は48時間で再生するため、
一時的に聞こえが悪くなっても
2日間耳を休ませれば聴力は回復します。

騒音による難聴を防ぐには、
1週間のうち、せめて土日は大きな音を
聞かないようにしましょう。

 

 

また、イヤホンで音楽を聴くなら1時間以内に
おさめるようにすることです。

電車の中では聴かない。
音の大きな家電製品を使うときには耳栓を
するようにしましょう。

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  • 2017 01.07
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