大腸がんの予防につながる食事!お肉・動物性タンパク質や脂肪の摂リ方

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食生活の欧米化(高脂肪・高タンパク)の影響で、
日本人は、男女合わせて約13万人以上の人が大腸がんに
罹っていると言われるようになりました。

各種がんのなかで、最も多いのが大腸がんです。

お肉を中心とした食事を多く摂るようになった世代が
50代を超えるようになった事などが大きな原因とされています!

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お肉は栄養的に脂肪と分かちにくいので、
脂肪と一緒に検討されることが多いです。

そこで、肉も日本では健康のためには
できるだけ脂肪の少ないもの、霜降りを避けて
赤身肉を選ぶというのが一つの常識になっていると思います。

 

しかし、大腸がんの予防においては、
赤身肉も決して免罪符にはなならないということです。

 

大腸がんでは、鉄との関係が注目されています。

赤身肉には、ヘム鉄という形の鉄が多く含まれています。
このタイプの鉄は、吸収がよいことが知られています。

但し、このヘム鉄は体内で脂肪と反応すると、
過酸化脂質をつくりだします。

 

過酸化脂質は毒性が強く、
細胞内のDNA・遺伝子を傷つけてがんの発生を
促進させてしまうということです。

 

 

少量の発がん剤を与え、
その後、高脂肪、高鉄分の食事で育てるという
ラットを使った実験によると

大腸がんの発生率が著しく高まるという報告もあります。

 

 

また、体内に鉄が多い人は、
あらゆる部位でがんの発生率が高いという
データも出ています。

また、豚肉や牛肉には飽和脂肪酸が多い上、
オメガ6系脂肪酸が豊富に含まれることが知られています。

 

このタイプの脂肪酸は、体内でアラキドン酸という
脂肪酸に変化します。

それとは逆に、海藻や魚などに多いオメガ3系脂肪酸は、
体内でEPAやDHAに変化します。

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EPAやDHAは、炎症やアレルギーを制御する可能性のある
物質として注目されている脂肪酸!

最近では、この脂肪酸の比率が重要になるということで、
肉を多く摂り過ぎると相対的にオメガ3系の脂肪酸が減少し、

 

その為、フリーラジカルの産生が促進されたり、
大腸粘膜の炎症が引き起こされて、
遺伝子が傷つけられるのではないか、

という仮説も考えられています。

 

 

遺伝子は体の設計図という視点から

 

人間の体は、過酷な環境に適応していくなかで
体を進化させ、ある程度の雑食性を獲得していますが、

元を正せば、草食動物系の遺伝子・DMAに支えられています。

 

そのDNAは、姿形だけでなく、
その機能にも影響を与えます。

体の機能の一つである消化器系の働きについても
どんな消化酵素や消化液が分泌されるかは
このDMAの影響を受けるわけですね。

 

動物性のタンパク質は、植物性タンパク質よりも
その組成が複雑で、消化するには
かなりのエネルギーが必要になります。

 

純粋な草食動物にお肉を食べさせると
うまく消化ができなくて、

腸の中で腐敗をしてしまって、一晩のうちに
命を失うということがあります。

 

人間の体は純粋な草食動物ではありませんが、
ある量を超える肉を食べると、お腹の中で腐敗をし、
それらが発がん物質になり、

腸の中で炎症を起こすことになるわけですね。

 

 

こうしたことを考えてみると、
肉を摂るなら、赤身肉を大便が臭くならない程度の量にし、

動物性タンパク質を摂るなら
鶏肉や魚をメインにするのが良策と言えます。

大腸がん予防の為にもお肉の摂取量や
その種類については、工夫が必要ですね。

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  • 2016 05.28
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