唾液の分泌量が少ないのは危険信号?唾液量減少の原因と病気の関係について

この記事は3分で読めます

 

唾液量が減ってくると
思わぬ病気や体に様々なトラブルを
発生させることにつながります。

深刻な状態になる前に
”唾液量が少なくなる”という

体の危険信号に気づくことが
大切です。

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健常者であれば、
70歳くらいまで、食事などで
分泌される唾液量は

変わらないと言われています。

唾液量の変化は
エイジングの度合いを

教えてくれているとも
言えます。

 

唾液の働きや機能その効果・・・

 

 

唾液が減ることで現れる体の症状

 

ドライマウスは、
唾液の分泌量が減少し、

口腔内が乾燥してしまう状態です。

 

ドライマウスになると
生活する上で様々な障害が
現れてきます。

 

体の各パーツの中で
眼球や耳等と同様に外の世界に
直接触れている口の中は、

空気中のウヨウヨしている
細菌が常に近くにある状態。

 

その為、唾液量が少なくなると
口腔内の雑菌を十分に洗浄することが
困難になり、

唾液が本来持っている
抗菌作用が低下し、

その結果、口の中が細菌に
感染しやすい状態になります。

 

また、唾液の洗浄作用が落ちると
歯周病や虫歯になりやすく、

歯周病菌が血管に入り込むことで
血管に炎症を起こしやすくなり

 

それが動脈硬化の原因に
つながるともいわれています

 

口臭がきつくなるのも、
口の中の洗浄作用の低下が要因、

さらに舌が乾燥してしまうと
日常会話がしずらくなり

 

食事では、乾燥している食べ物が
食べにくくなったり、
飲み込みにくくなる

舌の表面にあって、甘いとか
辛いとなどの五味を感じる

 

味蕾細胞の働きが鈍くなって、
味を感じにくくなる

等の症状がでてきます。

 

 

唾液の分泌量が極端に悪くなると
舌が乾燥し、傷つき、
舌痛症を起こすケースも

舌痛症が現れるとその痛みから
普段の生活を送ること自体が
苦痛になってきます。

 

 

口は、消化器系の一部です。

いつも、唾液を飲み込むことで、
食道に逆流してきた胃液を

薄める(中和)しているのですが、

 

唾液の分泌量が減少してくることで、
その中和がうまく機能せずに

胃酸が食道に入り
炎症を起こしてしまうという

逆流性食道炎になることも
見逃すことができません。

 

唾液は口の中だけの問題ではなく、
体全体に影響を与えるわけですから

唾液の分泌量というのは
健康のバロメーターとみることが
できます。

 

 

ドライマウスチェックの質問

 

〇 口内の渇きが3か月以上続いている

〇 口の中がネバネバ

〇 口臭がある

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〇 入れ歯で傷つきやすい

〇 乾燥した食べ物は
水がないと飲み込めない

〇 水分をよく摂る

〇 夜中に喉が渇いて水をよく飲む

〇 日常イライラすることが多い

〇 更年期

〇 薬剤を常用している

 

思い当たる症状がある場合は、
早めに医師に相談を!

 

 

更年期に増えるドライマウス&唾液量が減ってくる原因

 

女性ホルモンの分泌量が
減少して体のバランスが崩れがちな

40~50歳代の女性は、
唾液の量も減り、ドライマウスに
悩む人が多い・・・

 

唾液腺などの外分分泌腺は
女性ホルモンの影響を受けているから。

卵巣機能が低下し、
女性ホルモンが急激に減少し始めてから

体が女性ホルモンの
少なくなった状態に慣れるまでの
約10年間。

 

多くの人が様々な
更年期障害に悩まされますが、

口、目、膣、皮膚の乾燥も
その症状の1つになります。

 

 

ストレスを抱えると唾液量が減少。

また、唾液の増減は、
自律神経の状態にも左右されます。

 

リラックスした状態、
つまり副交感神経が優位に
なっている時には

唾液量が増え、逆にストレスがかかり
交感神経が優位になると
減少してしまいます。

 

ストレスを抱えやすい人は、
それだけ唾液が減っている時間が
長いということ。

ドライマウス人口が増加しているのも
ストレス社会だからかもしれません。

 

 

そのほかにも
柔らかい食べ物を好むことによる
口周りの筋力の低下や

薬の副作用が唾液の減少に
つながることも。

 

 

仮に、唾液がきちんと出ていても
鼻づまりなどによる口呼吸、

アルコールによる脱水症状によっても
口は渇いてしまいます。

 

睡眠時にいびきをかいている人は
注意しましょう。

 

 

特に口呼吸については、

体に起こる様々な病気の関係が
免疫学の権威、西原克成先生が
指摘されています。

 

夜、寝ている間は、
現代人の多くは、口を開けて
寝ています。

朝、目覚めたときに
口の中がカラカラしているとか

特に、冬場などで、
目覚めたら喉が乾燥して、

 

唾を飲み込むと痛いという
状態にあるなら、

確実に口を開けて
寝ていることが考えられますね。

 

 

是非、寝る前には、
サージカルテープなどを
唇に貼って、

口を閉じて寝るようにし
口の中を乾燥させないように
しましょう。

 

 

 

唾液の分泌量の減少は、

生活習慣や体の使い方を
正していけば、改善することが
多いです。

 

シェーグレン症候群、糖尿病
肝硬変などの病気が原因で

症状が出ていることも
ありますので、

 

ハッキリ自覚できるような
状態にあるなら、まずは医師の診断を
仰ぐようにしましょう。

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  • 2017 07.05
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管理者プロフィール

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