初期の腎臓病を進行させない為の対処改善法&オーバーナイト透析の治療法について・堀田修先生の話

この記事は4分で読めます

 

日本では、糖尿病や高血圧など
生活習慣病の増加により、

それにともなって腎臓にトラブルを
抱えている人が増えています。

 

腎臓は、毛細血管の塊なのですが、

血管にダメージを与える
生活習慣病の増加は、動脈硬化を
進行させ、

血管のトラブルは、ダイレクトに
腎臓への負担を増すことに
なるわけですね。

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200万個あると言われる糸球体が
動脈硬化によって破壊されていくと

腎臓が正常の機能を果たせなくなり
人工透析が必要な体に
なってしまいます。

 

 

今朝の生島ヒロシさんの
「おはよう一直線」には、

オーバーナイト透析をやられている
仙台の堀田修クリニック院長の
堀田修先生が出演されました。

 

腎臓病と人工透析というテーマで

現在行っている治療や
初期の段階での、自分で行う
腎臓病への対処法などについて

お話されていましたので
ご紹介したいと思います

 

 

堀田修先生の話はココから~~~~

 

腎臓病は、どんな病気なんですか?

体の中で、唯一
血液をきれいにする臓器なんですね。

つまり腎臓を血液が通過することによって、

老廃物が取り除かれ、
汚れた血液がきれいな血液になるわけです。

 

腎臓は、脳や肝臓よりも
多くの血液が流れてくるという
体の中で一番の働き者で、

しかも、大変我慢強い臓器という
特徴があります。

 

つまり、腎臓の働きが尽きる段階になって
ようやくむくみなどの
症状が現れます。

そして、血液が汚れ、
腎臓で尿を十分に作れなくなって

最終的に水分や毒素がたまってくる
尿毒症になります。

 

尿毒症になると
うっ血性心不全、心膜炎
肺臓炎など、様々な症状が現れて

そのまま放置しておくと
死に至ることになります。

1970年までは、
慢性腎臓病は、死に至る病気でした。

 

 

腎臓病の治療というと
人工透析というのを思い浮かべるんですが、

患者さんの負担も大きいという
感じがしますが、今、この辺りは
どうなんでしょうか?

 

透析には、血液透析と
腹膜透析の二つがあるんですが、

日本では、97%の患者さんが
血液透析をうけています。

 

血液透析治療には、
週に3回、1回につき
4~5時間かけて行います。

ですから透析を受ける日には、
1日のスケジューリングを行い

治療生活と仕事、それから学業との
バランスをとることが必要になります。

 

しかし、この点が、
まだ、働き盛りの患者さんには、

しばしば大きな
足かせになっています。

それを克服する手段の一つが
オーバーナイト透析なんですね。

 

オーバーナイト透析というのは
夜間の睡眠時間を利用して、

7~8時間の透析を
することなんですね。

 

 

昼間よりも多いんですね?

 

透析時間を十分確保できるため

体への負担も少なく、
十分な毒素の除去ができますので、

血圧の安定化や貧血の改善など
多くの効果が期待できます。

透析時でも十分勤務することが
可能になりますから

その点がいいんですね。

 

 

デメリットはあるんでしょうか?

 

患者さんにはいいんですが・・

8時間の透析をしても
現状では、5時間透析と同じ診療報酬で、

夜勤のスタッフの確保など

病院やクリニックでは
余計な負担となります。

 

その為、全国でも
実施しているところは

まだまだ、少ないというのが
現状です。

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もう一つ、自宅で透析を行う
在宅血液透析というのが
あるんですね。

これだと、患者さんの自由度は
高いんですが

家を少し改築したり、
自分自身で血管に針をさしたりする等
若干のハードルがあります。

 

ですから、この治療を実施している
患者さんは、全国で500人程度に
とどまっている状態です。

 

 

腎臓病にかからない為には
どういった事を普段から
気をつけたらいいでしょうか?

 

腎臓病治療は、すべて医師に任せる
という風に思っている患者さんが
多いんですが、

日常生活の工夫で、早期の腎臓病の
場合であれば、治りやすい体を
つくることができます。

いくつか紹介しますと

 

 

まず、鼻うがいを習慣化する
ということですね。

鼻の奥には、免疫を司る
重要な上咽頭というのがあります。

そこをうがいするわけですね。

鼻の奥から0.9%の生理食塩水を入れて
鼻を洗浄します。

 

私がおススメしているのは
簡単な鼻うがいで、

片方の鼻から、2cc程度の
整理食塩水を入れて、

そのまま飲んでしまっても
かまいません。

 

 

二番目は、上咽頭の炎症を
起こしにくくする為に

口呼吸を止めるんですね。

口から息をすると
汚れた空気がそのまま入ってきます。

腎臓病の患者さんには
口呼吸をしている方が非常に多い
傾向があるんですね。

 

そういう人におすすめしたいのが

”かいうべ”体操なんです。

口輪筋を鍛えて、
あとは、ベロを上にあげるという
体操です。

口呼吸の人はベロが下に下がっていますので
ベロを上にあげるということが
大事ですね。

”べ”を言うときに
ベロを上にあげます(先の方を)・・・

 

 

三番目は、禁煙ですね。

喫煙をするとどうしても
上咽頭が炎症を起こしてしまいますので
禁煙をするということです。

 

 

四番目は、低体温を解消するですね。

低体温だとどうしても免疫力が
落ちてしまうので、

首の後ろを温めたり
ショウガなど、体を温める
食材を摂るなどがいいです。

 

 

五番目はストレスをためないですね。

ストレスがたまると
どうしても、自律神経のバランスを
崩して、免疫力を下げますので

その為に、一番大切なことは
睡眠時間を確保するですね。

あとは寝る前や朝起きた時に

まず、良いことを考えると・・
明るく生きていくということが
大事ですね。

 

 

詳細については、
「腎臓病を治す」を一読ください。

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堀田修先生の話はココまで~~~~

 

 

肝腎要と言われるくらい
人間の体にとっては大切な臓器が
腎臓です。

是非、大切な臓器を
いたわる意識を持ちたいもの・・

 

あと、堀田先生の話に付け加えますと

過労 疲労の積み重ねは
腎臓に大きな負担をかけるので、

十分に休養をとり、
無理をしない生活を心がけることです

 

また、冷えは腎臓の大敵です。

体を冷やさないようにして、
夏場でも過度な冷房や乾燥などに
気をつけるようにしましょう。

 

できるだけ、自然に摂理にあった
生活習慣やライフスタイルを
意識することが大切ですね・・・

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  • 2017 01.17
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