急増中の肺マック症「結核に似た症状に注意!」免疫力を高めて予防に努めよう

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肺マック症は、別名
「非結核性抗酸菌症」と呼ばれ、

結核と同様に、
胸部レントゲン検査を行った時等に
異常な陰が写って

マック菌に感染している事がわかります。

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抗酸菌の名前の通り、
酸に強い性質を持っていることから、

強酸の胃酸にも強く、
肺のレントゲン検査の他に

胃液の検査で
マック菌が見つかることもあります。

 

マック菌は、結核の仲間ですが、
人には感染せず、

感染しても、進行は緩やかなのですが、

一旦、発症してしまうと
治りにくい病気だとも言われます。

 

そして、症状が重くなると
呼吸困難に陥り、命を失う危険性もある
病気です。

日本で、ここ数年、死亡者数が
増加している点が気になるところ・・・

 

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資料(日経BP社の記事より引用)

 

肺マック症にかかる人の
95%が40代以上の女性というのも
この病気の特徴です。

 

 

抗酸菌には、らい菌、結核菌
非結核性抗酸菌とがあり、

さらに、非結核性抗酸菌には
多数の種類があります。

それらを全てまとめて
非結核性抗酸菌と呼ばれています。

 

そのうち、日本人に多いのは、
マックとMKの2種類。

 

こうした菌は、
息を吸った時に肺に入り込み、
増殖し、肺の組織を壊していきます。

 

 

肺マック症の症状や原因について

 

肺マック症にかかっても、
初期の頃は特に症状はありません。

 

感染してからそのまま
症状が進行しない場合もあります。

咳や倦怠感から始まり、
進行すると発熱、体重の減少、

息切れや喀血、胸痛、
呼吸困難などの症状が現れてきます。

 

マック菌自体の感染力は弱く、
人から人への感染はありません。

菌は、土ほこり、川や池、
風呂の水などに広く存在し、

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体の抵抗力や免疫力が弱まった時に

呼吸器に生息し、定着し、
発症すると言われてます。

 

また、動物の糞、小鳥、
不衛生な飲料水や生魚の摂取、

消毒が不十分な
医療器具の使用等によっても
感染します。

 

 

肺マック症の治療と予防について

 

治療は、確実な抗菌薬が
見つかってない現状ではなかなか
治りにくいとされていますが、

症状が軽い場合は薬を使用せず
免疫力をアップさせる工夫をする事で
治癒する場合もあります。

 

症状が重ければ、
ラリスロマイシン、リファンピシン、
エタンブトールなど

結核の薬や
抗菌薬で治療することになります。

 

また、肺組織に空洞が
出来てしまった場合などは

手術が行われる事もあります。

 

ハッキリとした治療法が
確立していな現状にあっては、

予防ということが
大切になってきます。

 

 

生活環境からみると

エアコンなどの普及によって
マック菌が繁殖しやすい暖かい場所や
季節が増えたこと等が

肺マック症の増加に
関係しているという見方もありますが

 

根本にあるのは
免疫力や抵抗力が、

ひと昔前の人に比べて

弱くなっていることが
あると思います。

 

他の病気にも関係することですが
免疫力を高める生活や

ライフスタイルの改善に
務めることが大切ですね。

 

 

生活環境面からの予防法として

予防方法としては、
お風呂場、キッチンなどの水回りを
清潔に保つ

シャワーヘッドも洗う
ガーデニングはマスクとゴム手袋を
着用する

衛生管理、手洗い、うがい、
等が大切になってきます。

 

そして、日ごろは、適正な栄養摂取、
適正な運動、冷たい飲食物をとらない、

口呼吸の厳禁、睡眠前に
前と歯茎をブラッシングした後にさらに

ガーゼでぬぐって清潔にする、

適度な休養と十分な睡眠、
ストレスをためない等

 

無理をしない、偏らない、
そして、プラス思考で過ごすなど

体の面と精神面の両方から、
自分なりの免疫力を高める工夫が

大切になってきます!

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  • 2017 01.22
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