食物繊維の不足が血糖値を上げる?血糖値スパイクを起こさない食生活を

この記事は3分で読めます

 

生活習慣病の予防や健康づくりに

食物繊維を摂取することの大切さが
言われるようになったのは

ココ、40年の間です。

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伝統的和食をベースとした食事を
摂っていれば、食物繊維が不足することは
なかったのですが

生活が豊かになるに従って
口当たりの良い柔らかいものや

 

動物性食品を好んで口にするようなって
食物繊維の摂取量は年々減り、

現在では、必要量の20%が
不足していると言われています。

 

 

食物繊維の不足が血糖値を上げる

 

健康雑誌等に、食事前に
キャベツを食べると血糖値が下がると
書かれていたりします・・・

 

これは、正確には、食後の急激な
血糖値の上昇を抑えてくれる
ということなのですが、

キャベツなど”食物繊維”の多い食品を
食事の始めに食べれば、

 

消化吸収に時間がかかり

ブドウ糖が吸収されるのが
緩やかになるということです。

 

キャベツに限らずですが、

ご飯を食べる前に、
具だくさんのお味噌汁や、
野菜や海藻のおひたしなどを

先に食べることでも
同じ効果が得られます。

 

同時に、脂肪の吸収も抑えられ、
さらにインスリンの過剰分泌も
抑えられるので、

糖尿病全般に効果が期待できる
ということです。

 

毎食、食事のスタート時に
食物繊維の多い食べ物を
よく噛んで食べることで、

脳にある満腹中枢が速やかに働き、
食べ過ぎを防ぐことができる
ということにつながります。

 

早食い&食べ過ぎは、
確実にメタボへと近づける
危険な習慣です!

 

 

また、同じような理由で、
脂肪細胞からつくられる

”レプチン”という摂食を抑制する
神経ペプチドが分泌され、

 

このことによっても
食欲にブレーキがかかる

等のことが言われています。

 

キャベツに限らず、
食物繊維の多い野菜や海藻でも

同様の効果は見られるわけですが、

 

ことさらにキャベツがいわれるのは
大量に食べやすいということも
あるのかもしれません。

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但し、食物繊維の摂りすぎは、
他の栄養素の吸収を妨げる事もあるので

摂りすぎには注意しましょう。

 

何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。

 

糖尿病に対しては、
三度の食事を、人の食性に合ったものを
摂取するという考え方で

食事は楽しくよく噛んで
栄養確保で少食にすることを
心がけましょう。

 

 

ちなみに、白澤抗加齢医学研究所の
白澤卓二先先生は

 

糖尿病予防として、
ネバネバ ヌルヌル食品と黒酢を
推奨しています。

 

食物繊維の働きと同様に

ネバネバ、ヌルヌル食品を
食事に一つでも取り入れることで、

その成分が一緒にとった
糖質を包み込み、

 

インスリンば分泌されるまでの
時間稼ぎをしてくれます。

 

糖質の問題点は、吸収の速さなので、

なるべくゆっくりと
血糖値が上昇する工夫が必要です。

 

最近は、血糖値スパイクという言葉が
注目されるようになっていますが、

血糖値が急激に上昇することは
膵臓の負担になるばかりでなく、

 

血管にもかなりの負担を与えることなり
それが、動脈硬化を進行させてしまう
ことからも

ブドウ糖の吸収については
気をつけなければいけません。

 

 

もう一つの黒酢ですが、

これは、血糖値を上昇させやすい
高GI食品を低GI化して、

血糖値の急上昇を抑える働きがある
ということです。

 

そのダブル効果を活かしていけば
糖尿病にかかるリスクを
減らしてくれるということになります。

ちなみに、

糖尿病予防と長寿遺伝子(サーチュイン)
の活性化は非常に似ています。

 

血糖値が上がりにくい食事、

伝統的な和食をよく噛み、
腹7分程度で、満足する食習慣が
当たり前になれば、

 

健康で元気に長生き
しかも若さを維持し続けていくことが
可能になってくるわけです。

是非、食生活の改善に取り組んで
いきましょう。

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  • 2017 02.07
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管理者プロフィール

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