心臓病Q&A「多発性伸縮期外収縮」「房室結節回帰性頻拍」天野篤先生の話

この記事は3分で読めます

 

日本では、心臓病での死亡数は、
がんに次いで、年々増加傾向にあると
言われてます。

過労や過度なストレスに睡眠不足
不規則な生活習慣などの影響もあってか

年齢を問わず、多くの日本人が
心臓のトラブルから、命の危険に
晒されてるのかもしれません・・・

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今朝の生島ヒロシさん
「おはよう一直線」には

順天堂大学医学部心臓血管外科教授の
天野篤先生が出演、

 

心臓病Q&Aということで

リスナーからの質問に
答えられていましたので、
紹介したいと思います。

 

 

天野篤先生の話はココから~~~~

 

リスナーからの質問・・・

今月女性グループのメンバーの方が
18歳という若さで
お亡くなりになりました。

死因が致死性不正脈の疑いと
いうことですが

これはどういった病気なのですか?

 

簡単に言うと、不整脈によって、
心臓から血液が出ない状態に
なっています。

一番有名なのが心室細動
あと、心室頻拍

この二つが致死性不整脈と
言われています。

 

放っておくと、心臓が痙攣して、
最終的には、止まっちゃうと・・・

4分止まれば脳がダメージを受けて、
10分でほぼ脳はダメになりますから

4分前に何らかの
手をうたなくてはなりません。

 

AEDをするチャンスがこの人にも
あったのでは?と思いますが・・・

心室頻拍が続くと、
気分が悪いというだけで、

しばらく、意識がなくなる迄にいくのに
少し時間がかかるんですね。

 

心室細動は、2分位で
意識がなくなるんです。

ちょっとエアポケットに
入ったんでしょうね。

 

元々、ブルガダ症候群という
致死性の不整脈が出やすい体質の人
だったかもしれませんね。

その体質なのかどうかは、
心電図をとればわかります・・

 

 

中学3年生の男の子の母です。
息子は、2年前から月に1度の頻度で、

バスケットボールの部活中に、
突然、動悸が起こり、20分ほど持続、

7か月ほど前から
1週間に2度、動悸が起こるようになり、

 

運動中以外でも
起こるようになりました。

半年前に病院で、受診した結果、

すぐにカテーテル
アブレーション治療を受け、

 

その際、房室結節回帰性頻拍と
診断されました。

術後3か月、発作は起きず、
完治したと喜んでおりましたが、

実は、3か月前から、月に2度、
頻脈発作が起きています。

 

今のところ、
頻度は、以前よりも少なく

持続時間は、2分ほど、

 

主治医のドクターは、

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発作が起きた時に休むことを
徹底すれば、

運動制限の必要はないと
言われているんですが、

この場合は、どうなんでしょうか?

 

これは、全部キーワードが
入っていますが、

おそらく、診断は
電気マッピングしているので、
正しくて、

症状もそういう症状ですね。

 

意識を失うことも極端なところは
あるんですが、

3か月というのは電気で焼いたり
冷凍凝固するので、

心臓の治療をしたところが
やけどした状態になるんですね。

 

やけどが治って、3か月位、

その境界のところで、
不整脈を起こすことがあって、

 

だいたい、一回目の成功率が
悪いところで60%、いいところで80%と
言われていますから、

手術は成功したんですけど、
また、再発するというゾーンに
入っちゃったんですね。

 

もう一回受ければ、
たぶん完全に治ると思います。

 

 

4年前、脈が乱れて
少し息苦しい症状がでました。

大きくドキドキしたり、
軽く締め付けられる感じがして

心臓に違和感が現れる症状が続き、
病院で検査をしたところ、

 

多発性伸縮期外収縮という
診断がでました。

投薬治療を行いましたが、

 

今でも1日に何度か心臓に違和感を
感じる不整脈があります。

これからは、どんな治療をしたら
いいのでしょうか?

 

これは、まず、電気生理的な
検査をするとか

あと、24時間の
ホルター心電図をとるとか

不整脈の精密検査に移った方が
いいですね。

 

外来で投薬を増やしていくと、

不整脈を抑える薬が不整脈を出して、
具合が悪くなったりしますから

今、症状があるんだったら、

次のステップは精密検査と
いうことになります。

 

今、開業の先生のところだったら

循環器系の不整脈の治療を
やっているような施設に行って、

 

検査をお願いしますということ・・・

セカンドオピニオンを
申し入れしたらいいと思います。

 

 

天野篤先生の話はココまで~~~~

 

 

オギャーと生まれて寿命がくるまで、
24時間セッセと働き続けてくれる臓器が
心臓です!

その心臓を長持ちさせるコツが
次の二つになります。

 

血液がサラサラに流れている状態を
つくること、

そして、第二の心臓と呼ばれる
ふくらはぎの筋肉を鍛えることです。

 

昔の人は、特に意識をしなくても
バランスのとれた食事や

生活の中で、体を動かすことが
自然とできていました。

 

しかし、現代人は、
生活が便利になった分

昔の人が自然とやっていたことを
意識してやらないといけない時代に
なっているんですね。

 

是非、呼吸、食事、睡眠、運動等には、
特に注意して、

心臓に”適”となる刺激を
与える生活を送るようにしましょう。

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  • 2017 02.23
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