皮膚の乾燥から起こるかゆみの対処法!高齢者は予防的に肌へ潤いを・・

この記事は3分で読めます

 

皮膚を保護している皮脂は、

ホルモンの働きによって、
その量をコントロールしながら

皮脂腺から分泌しています。

このホルモンの分泌量は
加齢によってだんだん減っていきます。

スポンサーリンク

そして、それに関連して

皮脂の排出量もともに
減ってしまうということから

どうしても年をとってくると
皮膚が乾燥しやすくなるわけです。

 

乾燥がひどくなると
我慢できないかゆみが襲ってきます。

 

かゆみを防ぐのに一番の方法は、

難しいとは思いますが、
かかないようにすることです。

 

かゆいからといってついつい
かいてしまうと、

かゆみを起こす物質の
ヒスタミンがより多く分泌され、

更にかゆみが増していきます。

 

そして、よりかゆみが強くなるという
スパイラルにはいったり

皮膚炎や湿疹化といった
重い症状につながることもあるので、

たかが乾燥と軽くみてはいけません。

 

なるべくかかないようにする為にも

まずは、皮膚に潤いを与える対策を
行うようにしましょう。

 

 

皮膚の乾燥には潤いを

 

かゆみが出てしまった皮膚は
細胞自体の元気がなくなっていて、

自力で保湿する、潤いを持たせる事が
できない状態にあります。

 

なので、乾燥しているところに
保湿クリームを十分ぬるなどして、

適度な潤いを持たせる
スキンケアが大切になってきます。

 

 

室内の乾燥について・・・

エアコン等を利用する冬場は

部屋が乾燥しすぎないように
室内の保湿に注意し、

加湿器を使用したり、

濡れたタオルを干したりして、
対処するといいでしょう。

 

お風呂の場合・・・

42℃以上もある熱いお湯に入ると
皮膚の保湿成分を溶かします。

入浴は体にとって理想的な温度、
38~39℃のぬるめのお湯に

10分~20分入るのがベストです。

 

 

皮膚のかゆみを抑えるには

 

症状が軽ければ白色ワセリンや
尿素軟膏などをぬって、

かゆみの症状をやわらげます。

 

それでもよくならないのなら、
朝と昼間は尿素軟膏、

入浴後と就寝前には
白色ワセリンをぬるほか、

ビタミンAやビタミンEが配合された
軟膏も合わせて

使用するとよい結果がみられます。

 

皮膚が湿疹状態になっているなら、

保湿剤の外用薬、また
ステロイド軟膏を利用する
方法もありです。

スポンサードリンク

 

かゆみがひどい場合は
ぬり薬と一緒に飲み薬も
処方してもらい、

内側から治していくことで、
楽になっていきます。

 

しかし、薬の使用は
あくまでも対症療法として
捉えておきましょう。

 

同時に、皮膚細胞を元気にする為に

食生活を改善することや
有酸素運動を行う、

骨盤を矯正するなどして血流を良くし、
代謝を上げることも意識しましょう。

 

代謝が良くならないと
潤いを持たせる努力をしても

直ぐに乾燥しやすい皮膚に
戻ってしまいます。

 

膝から下のカ所は、
特に乾燥しやすいので

下着やズボンなどで
しっかりおおって乾燥から保護しましょう。

 

 

気温が下がる冬の寒い夜、

体が温まりにくいお年寄りには
電気毛布が喜ばれますが、

これは乾燥を助長させます。

かゆみがひどい人は
なるべく使用しないほうが良いでしょう。

 

どうしてもという場合は、
事前に温めるようにして、

布団に入ったら
スイッチを切るようにしましょう。

 

湯たんぽなら、乾燥することなく、
ほどよく保温できます。

 

また、化繊を素材にした下着を
着ているとかゆみがひどくなります。

少々値段が高くても
天然素材を使った下着をつけるように
するといいですね。

 

 

入浴の際も洗浄力の強い
石鹸は避け、

保湿剤入りのものを使用しましょう。

ゴシゴシと皮膚を傷つけてしまうような
洗い方をしていると

皮脂を落としてしまうので、
おススメできません。

 

保湿効果のある入浴剤などを
使ってみるのもいいでしょう。

 

特に入浴後は、手足などの
乾燥しやすいカ所には、

保湿効果が高いスキンクリームなどを
ぬるようにして、

症状をやわらげます。

 

 

保湿効果のある石鹸や洗剤、
ボディクリームなどは

数多くの種類があるので、
自分にあったものを利用するように
しましょう。

 

毎日、使うものほど、
よく吟味して選ぶようにすることです。

 

 

季節とは関係なくかゆみが出たり

保湿剤やかゆみ止めの薬を
使用しても、軽くならない場合は、

内臓に何らかの異常があって
かゆみを起こしている事があると
言われています。

 

該当していると思ったら
一度、内科医で見てもらうことも
選択肢の一つとしましょう。

肝炎、肝硬変、腎不全、糖尿病、
甲状腺機能異常、貧血、内臓悪性腫瘍などで
かゆみの症状が現れるようです。

スポンサードリンク
  • 2017 03.06
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

管理者プロフィール

2014y07m02d_171011791
このサイトを運営している管理者のモッサンです。 アラフォー世代で、自営業を行っています。 長年、健康関連の仕事をしていまして、特に予防医学的な視点から 様々なサービスや情報を提供してきました。このサイトでも、訪問してくれた皆様に役に立つ情報を提供してきたいと思います。 連絡は、次のアドレス迄 fumi@@mosica.xsrv.jp