健康診断の数値異常は気にしない?薬の服用で悪くなることも・大櫛陽一先生の話

この記事は4分で読めます

 

定期的に健康診断を
受けておられる方は多いと思います。

ただ、その数値に踊ろされてしまうと
健康を壊してしまう可能性も
無きにしもあらず。

健康診断の数値の是非について・・

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今朝の生島ヒロシさんの
「おはよう一直線」には、

東海大学教授、医療統計学の
大櫛陽一先生が出演、

 

健康診断の本当の基準値という
テーマで、下記の著書の内容から

ピックアップされたものを
いくつかお話されていましたので、

紹介したいと思います。

 

「その薬飲む必要がありますか」
健康診断本当の基準値完全版ハンドブック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは年齢別で書いてあるんですよ
本当の基準値とは

例えば、LDLコレステロール
20才~24才までとかですね・・・

 

 

大櫛先生の話はココから~~~~

 

今日、週刊文春を見てたら
高血圧を防いでやせる理想のミネラル食
という記事に

大櫛先生の顔写真入りででてましたよ・・

健康診断の基準値についてですが
大櫛先生のお考えを教えてください?

 

健康診断というのは病気の早期発見等に
非常に役にたつんですけど

少し気をつけないといけない点が
いくつかあります。

 

まず1つ、判定値というのは、

正常者の95%しか含まないように
設定されているんですね。

正常者全員を含んでしまうと幅が広くて
病気の早期発見にならないので、

少し狭く設定されているんです。

 

従って、5%の人が、
正常者でも異常と言われるので、

少々、正常値から外れていても、
まぁそんなに気にしなくてもいいという点が
1つですね。

 

たくさん、項目を受けますと
どれか、異常と言われる可能性が
高くなってしまって、

例えば、10項目位ですと
6割位しか正常といわれないので、

 

たくさん、検査項目を受ける人
特に人間ドックなどにはいる人などは、

少々、異常と言われるのが当たり前だと
思ってもらった方がいいと思います。

 

 

日本人は、まじめで几帳面ですから、
少しでも異常があると早く薬を飲まないとか
考える人が多いですよね?

 

一番怖いのは、それですぐ薬を飲んでしまうと
逆に、薬の副作用などがあって、

調子が悪くなることもあるので

気になっても、食事とか運動とか
そちらの方から、様子見られた方がいいと
思います。

 

 

でも、お薬も主作用で、調子がよくなる方も
多いことも多いですからね?

 

だから、基準値を大きく外れているとか

毎年、受けている方で、
段々と数値が悪くなっている人だとかは、

やはり、精密検査を受けた方が
いいと思いますね。

 

 

具体的な数字で、今回紹介している本が
イイと思うのは、

年齢別に細かく分けてあるので

老いも若きも考えてみたら
同じ数字というのはおかしいじゃないでか?

 

そうなんですね。

スポーツ大会などは男女別にやりますし、
それから、ジュニア、シニアとかね。

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マスターズなどでは
5才ごとに分けて、競技しますから、

 

体は、男女差があって、当然、
年齢によっても、体は変わっていくって
ことは当たり前なんですが、

不思議なことに、医学の方では、
判定基準というのがほとんど男女とも一緒、

 

20才の人も70以上の人も
同じ基準になっているのは・・・

特に日本の場合、そういう基準を
使っているのは、おかしな話なんですね。

 

 

例えば、血圧ですよね
血圧の薬を飲んでる方は非常に多いし、

血圧の高いことで、循環器系の重篤な
手術が必要な方もでてくるわけですが、

そんな中、血圧の1つの目安というのも
書いているんですね

少し、解説をしていただけますか?

 

血圧というのは安静時に測ることが
多いと思うんですが、

安静時の血圧は、脳に血液を送って、
酸素と栄養を送るための圧力なんですね。

当然、脳は心臓よりも上にありますから
圧力はある程度いるわけなんです。

 

特に年をとっていると
少し血管が硬くなっているのは、
生理現象で、

それを乗り越える為に、
心臓が少しずつ頑張って、圧力を
上げていると・・・

 

だいたい、年齢とともに上がるというのは
正常な変化なんです。

アメリカでは、最近、そういうことに
もう一回もどってきまして・・・

 

私が学生の頃は、年齢にプラス90と
ならっていたんですけど、

それに戻ったんですね。

だから、年齢とともに少しずつあがる、
年齢プラス90位までは正常と
いうことです。

 

 

収縮期の最高血圧になりますけど

日本の場合は、130以上が保健指導
判定値で、140以上が

受診勧奨判定値ということに
なっているんですね?

 

だから、男も女も若い人もお年寄りも、
皆、130よりも高いと異常で、

「あなた高血圧ですよ!」と
140になったらすぐに病院に行きなさいと
いうことになります。

 

病院に行くと、日本の医療ですと
必ず、薬がでますから、

140以上の人はお薬ということに
なるわけですね。

 

全国、70万人のデータで分析すると

70才以上を例にとりますと
7割位の人が、お薬に誘導されるんです。

 

実際に、お薬を飲んでいる人は
50%を超えているんですね。

これは、非常に怖いことなんです。

しかし、お薬の効果は、血圧を下げることしか
効果がなくって、

もし、異常で血圧が上がっている場合
その異常の原因ですね。

 

例えば、腎臓が悪いとか糖尿病とか
そういう病気を治療するものではないので、

かえって元の原因が
悪くなってしまうんですね。

 

一番怖いのは、血液の流れが悪くなると

血液が固まりやすくなりだして、
血栓ができちゃうんですね。

脳梗塞を起こすというのが
医薬品の説明書に書かれているんです。

 

 

これは是非とも、宝島社の
健康診断本当の基準値を参考にして
いただければと思います。

 

 

大櫛先生の話はココまで~~~~

 

 

医療関係者の中には、
健診をあえて受けないように
しているって方も

少なくないようですね。

悪い数値がかえって気になって
それがストレスになり、

他の病気の発症に関係することも
あるようです。

 

ある程度、健康づくりの
知識を蓄積して、

健診を上手に活用できる術を
身につけておかないと
いけないですね。

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  • 2017 05.15
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管理者プロフィール

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