昼寝にはアルツハイマーを予防する効果が?良質な睡眠で脳を活性化させよう

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適度な昼寝は、アルツハイマーを
予防する効果があるとしたら・・・

人が眠気を感じる時間帯というのが
1日のなかで2度程度あります。

お昼ご飯の後の1時から2時にかけてと
夜の9時から12時にかけてです。

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食事をした後、テレビを前にして、
昼寝をするお年寄りの姿は

なんとなくしょうがないといった
感じがありましたが・・・

昼寝にアルツハイマーを
予防する効果があるというなら

プラスの生活習慣と言えます。

 

 

30分程度の昼寝でアルツハイマーを予防

 

昼寝については、
北米や北ヨーロッパを中心に

日本でも昔から、
健康にはよくないことという
認識がありました。

しかし、眠気を感じるのは
自然の摂理であり生理現象と言えます。

 

野生の動物たちが餌を食べる時は、
いつもよりも無防備となり、

肉食動物に狙われやすい状態になるので、
常に警戒を怠りません。

 

この緊張した状態で食べ物を摂っても、
消化や吸収がうまくいかないので

餌を食べたあとは、
身の安全を確保するために
身を隠すようにし、

消化活動をすすめて、
エネルギーの確保に努めます。

 

その為、眠気が生じてくるのは、
危険な状態から逃避して、

一刻も早く、食べ物を消化・吸収
しようとする体からの信号に
なるというわけです。

 

その名残は、動物から進化した
人のDNAの中にもシッカリと刻印され、

今でも、本能の一部として
作動するわけですね。

 

国立精神神経センター武蔵病院からの
研究報告からですが、

昼寝をすれば、
アルツハイマーにかかるリスクが
5分の1まで減るというデータも・・・

 

アルツハイマーの危険遺伝子、
アポリポ蛋白E4遺伝子をもつ人でも、

昼寝をする習慣によって
発症リスクが低減するとも。

 

しかし、昼寝がいいからといって
長く寝てしまうと

逆にアルツハイマーの発症リスクが
高まるということも
言われています。

 

ちょうどよい時間帯は、
30分前後ということです!

※ とりすぎは逆に
アルツハイマーにとっては
良くないとも言われています。

 

 

夜間の睡眠も良好にさせることも
良い影響を与えているのでしょう。

ちなみに、心筋梗塞や脳梗塞などの
血管のトラブルに関わる病気の

発症リスクも抑えてくれる
ということです。

 

 

良質な睡眠は、脳の活性化をさせます

 

アルツハイマーにならないように
という消極的な方向ではなく

より脳を活性化させるという意識で
睡眠をとらえるようにすれば、

生活習慣もライフスタイルも
良い方向へと向かっていきます。

 

良質な睡眠に影響を与える
光の刺激と睡眠についてですが、

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補足として、書いておきます。

 

夜は暗く、朝は明るく
部屋の明るさにメリハリをつける

特に意識してないかもしれませんが
睡眠をとるときの部屋の環境は
暗い方がいいです。

 

真っ暗な部屋では
なんとなく恐怖心が湧いてきて
眠れない

という人がいるかもしれません。

 

照明のついた明るい部屋だと

光の刺激が影響して、
入眠しにくくなります。

その反対に真っ暗な部屋では
朝なかなか目覚めることが
難しいことも・・・

 

睡眠と覚醒のリズムを
コントロールしているホルモン、

メラトニンの分泌が
密接に関係しています。

メラトニンの分泌量は、
体が受ける光の量に左右されます。

 

太陽の光が照っている時には
メラトニンの分泌量は少なく、

太陽が沈む時間帯から
徐々に増え始め、

夜中の2時から3時頃には
その分泌量はピークに達し、

朝の7時頃になってくると
再び昼間の分泌量のレベルとなります。

 

 

このメラトニンには、
光を浴びると分泌量が減ってくる
という性質を持っています。

夜であれば、本当は分泌量が
増えるはずのメラトニンなのですが、

照明の光の刺激を受けると
目がキャッチした光の情報が

脳の松果体に伝達され、
その結果、メラトニンの分泌量が
減ってしまうことになります。

 

 

そうした状態になってくると
眠気がなくなり、布団に入っても

なかなか寝付けないという
状態になるわけですね。

 

一方では、朝に明るい光を浴びないと
メラトニンの分泌量が減らない
ということになるので、

パチッと目が開き、
起き上がることが難しくなるわけです。

 

 

対策としては、
寝る時には寝室を暗くして、

朝には外からの太陽光が
入ってくるような状態に

しておくのが理想的
ということになります。

 

オススメの方法としては、
カーテンを上手に使うといいでしょう。

カーテンを完全に閉めておくか
開けておくかで、

良い目覚めになるかどうかに
影響を与えます。

 

太陽の光が目覚ましとなり
快適に目を覚ますことができるように
なります。

 

もう一つ、音への配慮も大切。

目は閉じることはできますが、
耳はつぶすことはできません。

 

少々の音があっても
気にしないという気持ちも大切ですが

つけていても、
特に気にならならないなら、

耳栓などを上手につかうことも
いいでしょう。

 

 

 

7時間前後の睡眠を
シッカリ確保できれば

アルツハイマーや
心筋梗塞などの病気の予防、

脳の活性やアンチエイジング、
体の健康レベルの向上が、
期待できます。

人の能力開発という視点から見ると

睡眠をとることの意味や
良質の睡眠をとることの価値が

これから益々重要になってくる
感じがしますね。

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  • 2017 05.31
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管理者プロフィール

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